Jira Service Management 新機能リリース 2024-01

ハイライト


Atlassian Intelligence を使って作成するリクエスト タイプの候補を表示

Atlassian Intelligence からの候補を表示することで、プロジェクト用にどのようなリクエストタイプを作成する必要があるかを考える時間を削減できます。

リクエスト タイプのランディング ページで [候補を見る] を選択し、チームが通常管理している作業の種類を説明してください。Atlassian Intelligence は、プロンプトに基づき、作成できるいくつかの提案します。提案のものを作成したい場合は選択するか、他の候補を表示するには別のプロンプトを入力します。

Atlassian Intelligence を使ってリクエスト タイプを提案する方法について確認する

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ポータル ビューでカスタマーによる編集をオープンしなくてもフォームの編集が可能に

ポータル ビューでカスタマーによる編集をオープンしなくても、課題ビューでフォームを編集できるようになりました。カスタマーに編集権限を与えずに自身でフォームを編集したい時に、[Edit form] を選択するだけで編集できます。

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また、カスタマーに変更をリクエストしたり新しいフォームを記入してもらう必要がある場合は、[Open customer edits] を選択します。

また、選択した設定をより明確に理解して確認できるように、フォームの設定も改善しました。

フォームでカスタマーの編集を開く方法、またはフォームの状態について詳細を確認する

新しい自動化アクション: インシデント用の Slack チャンネルを作成

このアクションを実行すると、選択した Slack ワークスペースに新しい Slack チャンネルが作成され、利用可能なすべてのインシデントの詳細とアクションが投稿されます。これにより、対応チームが迅速に状況を把握して行動を起こせるようになります。

チャンネルを作成するための Slack ワークスペースを選択したり、プレーン テキストとスマート バリューを使用してチャンネルの名前と説明をカスタマイズしたり、チャンネルに追加するチーム メンバーを選択したりできます。デフォルトでは、チャンネルの名前と説明は、ルールをトリガーするインシデントのキー、要約、URL です。

このアクションは、リクエスト タイプがインシデントの課題に対してのみ実行が成功します。

インシデント アクション用の Slack チャンネル作成の詳細を確認する

はじめに、Slack ワークスペースを Jira Service Management のサイトやプロジェクトに接続してください。Slack を Jira Service Management に接続する方法を確認する

サービスをタイプ別に分類

サービスにタイプが追加されました。サービス タイプは、サービスの性質を分類するためにサービスに追加されるラベルです。サービスのパフォーマンスに技術的な影響はありません。これは Compass との同期に向けた第一歩です。

現在、サービスは、ソフトウェア サービス、ビジネス サービス、アプリケーション、および、機能に分類されます。

サービスにタイプを追加するには:

  1. [サービス] に移動します。

  2. タイプを追加したいサービス選択します。

  3. サービス タイプを選択し、メニューからタイプを選択します。

エージェント ライセンス不要で誰でも関係者として追加可能に

Jira Service Management に関係者のロールを導入します。これにより、誰でも関係者として追加できます。

インシデントの進行状況を誰かに知らせて、必要な予防措置や行動を取ってもらいたい場合は、関係者として追加します。関係者はインシデントに関する最新情報のみを受け取り、製品にアクセスすることはできません。

Jira Service Management の Premium プランと Enterprise プランでのみ利用できます。

関係者の追加について詳細を確認する

[アトラシアン管理] > [ディレクトリ] を使用して、Jira Service Management でユーザーに関係者製品ロールを割り当てることができます。新しいユーザーを招待するか、既存のユーザーを関係者として割り当てることができます。

機能の使用状況を追跡

アセットにどれだけのオブジェクトがあるのだろう?スキーマの数は?あるいは、バーチャルエージェントと会話している人の数は?もう不思議に思うことはありません!アセットやバーチャルエージェントなど、特定の Jira Service Management 機能の使用状況を 1 か所で簡単に追跡できるようになりました。

特定の機能の使用状況を追跡するには:

Assetsにオブジェクトがいくつあるのか、スキーマがいくつあるのか、または、仮想エージェントとやりとりしている人がどれくらいいるのかを知りたいと思ったときに、これからは簡単に追跡できます。Assets や仮想エージェントなどの特定の Jira Service Management 機能の使用状況を 1 か所で簡単に追跡できます。

  • 画面の右上の [設定 (歯車アイコン)] > [製品] の順に選択します。

  • Jira Service Management で、[機能の使用状況] を選択します。

  • スキーマ・オブジェクトとスキーマの数は、[アセット] タブに表示されます。

  • それ以外の場合は、アシスト付き会話会話の数に応じて [仮想エージェント] を選択します。

 

ご不明点は ヘルプデスク (要サポートサービス契約)までお問い合わせください。
サポートサービスの新規ご契約は お問い合わせフォーム にご連絡ください。

 

リックソフト株式会社 は、日本でトップレベルのAtlassian Platinum Solution Partnerです。
大規模ユーザーへの対応実績が認められたEnterpriseの認定をうけ、高度なトレーニング要件をクリアし、小規模から大規模のお客様まで対応可能な実績を示したパートナー企業です。


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