新機能リリース 2022-09
- Atlassian Cloud
- Jira platform
- スマート リンクにカーソルを合わせてプレビューを表示
- オートメーション : 発信するWebリクエストのヘッダを保護
- サイトインポートの移行。移行ステージを選択するためのドロップダウンメニューを追加。
- サイト インポート: インポート進捗の新しい追跡機能
- 検索結果からフォーム データをエクスポート
- エディタで Cmd + Shift + v を利用してプレーン テキストをペースト
- チーム管理対象プロジェクトでのワークフロー プロパティ
- Jira 管理 - Jira の監査ログでの Advanced Roadmaps の表示方法の変更
- ダッシュボード: ダッシュボードを自動的に更新して最新のデータを維持
- Jira Software
- Jira Service Management
- Confluence
Atlassian Cloud
admin.atlassian.com から組織をすばやく検索できます。
探しているものを素早く見つけられるように、admin.atlassian.com のランディングページでは、組織に関連するすべての製品のリストを表示しないようにしました。今後は、自身が管理するすべての組織のリストのみが表示されます。そこから組織を選択すると、その組織に関連するすべての製品を見ることができます。
admin.atlassian.com のランディングページへのこの変更は、複数の組織を管理している場合にのみ適用されます。
Jira platform
スマート リンクにカーソルを合わせてプレビューを表示
スマート リンクの中身を知るために別のタブを開く必要はなくなりました。
別の課題や Confluence ページへのリンクを含むスマート リンクのプレビューを、カーソルを合わせるだけで確認できるようになりました。スマート リンクを持つ課題に移動し、カーソルを合わせて機能をお試しください。
オートメーション : 発信するWebリクエストのヘッダを保護
Jira オートメーションの送信 Web リクエストで送信されるヘッダー値を非表示にすることができるようになりました。これを行うには、Web リクエストの送信アクションを構成する際に、非表示チェックボックスを選択します。
[非表示] チェックボックスを選択すると、各ヘッダーを非表示にすることもできます。
その場合、値はアスタリスク (*****) としてのみ表示されます。値を確認したり、ペイロードを調べたりすることはできません。
自動化ルールを作成または編集します。
[Web リクエストの送信] アクションを選択します。
ヘッダーを設定する際に、[非表示] チェックボックスを選択します。
Web リクエストの送信アクションの詳細については、コチラを参照してください。
サイトインポートの移行。移行ステージを選択するためのドロップダウンメニューを追加。
サイトインポートは、Jira Server からクラウドへ移行するために Jira Server のバックアップファイルをインポートすることができます。インポートを実行するページが更新されました。新しいページには、移行段階を選択するためのオプションのドロップダウンメニューがあります。検証環境または本番環境の移行ステージを選択することで、お客様のデータに関するインサイトを収集し、サイトインポートの信頼性を高めることができます。
サイト インポート: インポート進捗の新しい追跡機能
サイト インポート機能を利用すると、Jira Server や Jira Cloud のバックアップ ファイルを Jira Cloud にインポートできます。バックアップ ファイルを Jira Cloud にインポートする際の進捗を追跡するページを更新しました。このページには実行中の処理、キューにある処理、完了済みの処理が含まれ、インポートの段階を明確に確認できるようになっています。
検索結果からフォーム データをエクスポート
選択したフォームのすべての回答を含む XLSX ファイルをダウンロードできます。
エディタで Cmd + Shift + v を利用してプレーン テキストをペースト
エディタでコンテンツを作成するときにリンクがスマート リンクになるのを防ぎたい場合、コンテンツをペーストするときに Cmd/Ctrl + Shift + V を利用できます。
このコマンドを使うと、コピーしたリンクで元の形式の URL を保持できます。
スマート リンクに変換済みのリンクは Cmd/Ctrl + Z を利用して元の URL に戻すことができます。
チーム管理対象プロジェクトでのワークフロー プロパティ
チーム管理対象プロジェクトでステータスやトランジションの制限にワークフロー プロパティを利用できるようになりました。企業管理対象プロジェクトでワークフロー プロパティをご利用の場合、これらの新しいプロパティを同じように利用していただけます。チーム管理対象プロジェクトのワークフローに移動し、ステータスまたはトランジションを選択し、サイドバーの [プロパティ] を選択してお試しください。
Jira 管理 - Jira の監査ログでの Advanced Roadmaps の表示方法の変更
セキュリティ目的や Jira サイト内の問題の診断に利用できる Jira の管理機能である監査ログに、Advanced Roadmaps の一部のアクションが含まれるようになりました。
監査ログには、Advanced Roadmaps でのプランの作成、削除、および次の更新が記録されるようになります。
スケジュール構成の変更
課題ソースの追加または削除
除外ルールの追加、変更、削除
ダッシュボード: ダッシュボードを自動的に更新して最新のデータを維持
ダッシュボードが自動的に更新するようセットアップすることで、ダッシュボードのデータを確実に最新に保つことができます。ダッシュボードに移動し、その他 (···) > [自動更新を設定] を選択してお試しください。ダッシュボードの更新間隔は分単位で選択できます。
ダッシュボードの設定の詳細についてはこちらをご参照ください。
Jira Software
新しい関連作業機能でバージョンにリンクを追加
Jira Software のリリース エクスペリエンスを改善しました。新しい関連作業機能を使い、バージョンにリンクを追加できます。
この機能を利用すると、ドキュメント、ダッシュボード、他の任意の作業をバージョンにリンクできるため、チーム メンバーやステークホルダーはリリースの関連情報を簡単に見つけることができます。たとえば、リリース ノート、アナリティクス ダッシュボード、設計仕様、関連するサポート ドキュメントへのリンクを追加することが考えられます。
バージョンにリンクを追加するには、次の手順を実行します。
Jira Software プロジェクトにログインします。
サイドメニューから [リリース] を選択し、バージョンを 1 つ選択します。
[関連作業] セクションで [追加] を選択します。
リンクしたい作業の URL を入力します。
説明を追加します (任意)。
カテゴリを選択して保存します。
バージョンのリリース ページの [関連作業] セクションにリンクが表示されます。
バックログから課題のエピックを直接編集する
バックログから直接、課題のエピックを編集できるようになりました。これには、課題へのエピックの追加、課題の割り当てエピックの変更、エピックからの課題の削除が含まれます。エピックを編集するために、課題を開く必要はもうありません。
ロードマップ - カンバン チーム向けの子レベルの課題のプランニング
ベータ版の提供の開始です。ロードマップ ビューでカンバン チーム向けに作業を計画する際に、子課題のスケジュール バーを表示してそれらの日付を調整できるようになりました。計画作成が一気に楽になります。この新機能の詳細を当社のドキュメントでご確認ください。
これはデフォルトでは無効化されていますが、簡単に有効化できます。有効化方法をこちらでご確認ください。
Jira 課題ビューで機能フラグ用にレイアウトを調整
Jira 課題の開発パネルで機能フラグを操作する方法を少し変更しました。
課題に機能フラグが接続済みである場合、機能フラグの名前にカーソルを合わせ、+ 記号を選択して機能フラグのメニューを開くことで、別の機能フラグを作成または接続できます。接続済みの機能フラグの詳細を確認するには、+ 記号の横にあるリンクを選択します。
Jira Service Management
ポータルのナレッジベース記事の提案にスニペットを追加
カスタマーがポータルで確認する、提案されたナレッジベース記事に、記事にもっとも関連するスニペットが表示されるようになりました。これは AI によって判断され、カスタマーが必要な情報を素早く見つけるのを支援します。
除外された承認者を JQL 検索で考慮
課題をユーザー名 (またはメール アドレス) で検索していて、以下のJQL 関数を利用しているときに、ユーザーが除外された承認者である課題が検索結果から除外されるようになりました。
approver
myPendingApproval
myPending
myApproval
pendingBy
除外された承認者を持つ承認ステップのセットアップ方法をご確認ください。
Confluence
関連ページの提案理由を確認
ページ下部のコメントのすぐ上には、さらに読むために自動的に生成された複数のおすすめが表示されます。
これらのおすすめで、そのページが関連するかどうかの判断基準 (現在のページと一緒にまとめられている、現在のページと一緒に読まれることが多い) が表示されるようになりました。
ご利用のスペースで関連ページ機能が有効化されている場合、よく利用されるページにアクセスし、ページ コメントのすぐ上までスクロールしておすすめをご確認ください。
表のデータをグラフに変換
グラフを利用したデータの視覚化は、複雑な情報を素早くまとめて伝えるための強力な手段です。棒、線、円グラフを利用できます。
表を作ったあとに、表のデータに基づいたグラフを挿入できます。作成されたグラフは表に接続されるため、表のデータが変更されるとグラフも変更されます。
表を選択します。
フローティング ツールバーから [グラフを挿入] を選択します。
グラフ設定をカスタマイズします。
複数のグラフを同じ表から作成するには (ソース表の再選択後に) [グラフを挿入] をもう一度選択します。
現在の場所で編集を開始
Confluence ページを表示しているときに、ショートカット キーまたは編集アイコンを利用してページの任意の場所から編集を開始できます。編集開始時のフォーカスは表示時のものを引き継ぎます。
変更したいページを見つけます。
変更したい場所にスクロールします。
キーボードで “e” を押すか鉛筆アイコンを選択してコンテンツを編集します。
フルページの通知
単一のページで通知を表示および管理できるようになりました。通知ページでは、最新の更新を確認したり過去の通知を製品で絞り込んだりすることができます。
通知のフルページ ビューを表示するには次の手順を実行します。
ナビゲーションの通知 (ベル アイコン) を選択します
新しいタブで開くアイコンを選択します
エディタで URL をプレーン テキストとしてペースト
エディタでコンテンツをペーストするときに Cmd/Ctrl+Shift+v を利用することで、リンクがスマート リンクになるのを防げるようになりました。
このコマンドを使ってリンクをペーストして、URL を元の形式で保持できます。また、リンクがスマート リンクに変換済みである場合、Cmd/Ctrl+z を利用して元の URL に戻せます。
リアクションで感想を表現
リアクションは、Confluence のコンテンツで自分の感想を表現できる、インタラクティブかつ軽量な方法です。このたび、ページでいいね! やコメント追加のみを行えるのではなく、何十もの絵文字リアクション (カスタム絵文字を含む) から選択できるようになりました。
ページまたはブログ投稿の下部で、既存のリアクションから選択するか [リアクションを追加] を選択して独自の絵文字を追加できます。アクティビティ フィードからリアクションを追加することもできます。
ご不明点は ヘルプデスク (要サポートサービス契約)までお問い合わせください。
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