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新機能リリース 2022-11

新機能リリース 2022-11


Atlassian Cloud

ご利用の組織に Bitbucket ワークスペースをリンク

admin.atlassian.com を使い、ご利用の組織に Bitbucket ワークスペースをリンクできます。

Bitbucket ワークスペースをリンクすると、組織の製品リストで製品を表示したり、監査ログにアクセスしたりできます。

ご利用の組織に Bitbucket ワークスペースをリンクするには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。

  2. [製品] > … > [製品をリンク] を選択します。

  3. [製品の選択] 画面で、リンクしたい Bitbucket ワークスペースを選択します。

  4. リンクするワークスペースを確認します。

ご利用のドメインのユーザー アカウントを制御

自社ドメインのユーザー アカウントの管理でさらなる柔軟性を活用していただけるようになります。管理方法や、管理したいユーザー アカウントを制御できるようになります。

ドメインの認証時に下記内容を実施できます。

  • ドメインの新規ユーザーの要求方法を選択「自動または手動」

  • ドメインのすべてのユーザーを要求するか一部の新規ユーザーを要求するかを選択

現在のドメインの認証方法を確認

ユーザーによる製品への他ユーザーの招待を防止

製品でのユーザー招待を防止する機能を追加します。製品にユーザーを招待できる人やその方法をさらに制御できるようになります。

ユーザー招待を防止すると、既存のユーザーがその製品でユーザーを招待することはできなくなります。組織管理者は引き続き、admin.atlassian.com から任意のユーザーを招待して製品アクセスを付与できます。

ユーザー招待を防止するには次の手順を行います。

  1. admin.atlassian.com に移動します。

  2. [製品] > [ユーザー アクセス設定] > [ユーザー招待] を選択します。

  3. 対象の製品で [招待を許可しない] ドロップダウン オプションを選択します。

製品にアクセスするデバイスのインサイト情報を取得

管理対象のユーザーのデバイスの視認性を高めます。ユーザーがアクセスしたモバイル アプリの詳細を把握し、強制ログアウトを行えるようになりました。
この要素が、ブラウザ、IP アドレス、製品アクセス、最終アクティブ日の情報に追加されます。ユーザー アクティビティを追跡し、セキュリティ上の懸念に対応することができます。

ユーザーの最近のデバイスを確認するには次の手順を行います。

  1. admin.atlassian.com に移動します。

  2. [ディレクトリ] > [管理対象アカウント] の順に選択します。

  3. ユーザーを見つけて [詳細を表示] を選択します。

ユーザーの招待時にすべての製品ロールを選択解除

組織に新しいユーザーを招待するときにすべての製品ロールを選択解除できるようになりました。これにより、全製品へのアクセス権は不要な新規ユーザーの招待を簡単に行えるようになります。

admin.atlassian.com で次にユーザーを招待するときに、製品ロールのテーブルの横にある [すべての選択を解除] を選択してみてください。

Jira platform

Marketplace アプリ用のカスタム フィールド名を "Legacy Assets" に変更

Jira Service Management の Insight の名前が近日中に Assets に変更されます (https://community.atlassian.com/t5/Jira-Service-Management-articles/Coming-Soon-Insight-Changing-to-Assets/ba-p/2068056 を参照)。これにより、Jira Service Management 内の既存の "アセット" カスタム フィールドの名前変更が必要になります。

変更内容

  • カスタム フィールド ラベル:アセットは"Legacy Assets" に置き換えられます

  • カスタム フィールド記述子:課題へのリンク アセットは、Marketplace アプリおよびレガシー アセット プラットフォームを介して利用可能なリンク アセットに置き換えられます。

  • 他には何もありません - Assets プラットフォームは現在と同様に機能し続けます。

詳細については Developer Community の投稿をご確認ください。

サブタスクでのチーム フィールドの一括編集を無効化

サブタスクでチーム フィールドの一括編集を無効化します。一括編集オプションでサブタスクが選択された場合、チーム フィールドは "利用できないアクション" 配下に表示されます。この変更により、親課題のチームをデフォルトで継承しているサブタスクで作業を行う際に、ユーザーが意図せずチーム フィールドを編集してしまう自体を防ぎます。

Advanced Roadmaps - 監査ログに階層の変更を表示

次の内容を含む、Advanced Roadmaps の構成変更が Jira の監査ログに表示されるようになります。

  • プランを作成または削除したとき

  • スケジュール設定を変更したとき

  • 課題ソースが追加または削除されたとき

  • 除外ルールを変更したとき

Jira Software Cloud 内のアクティビティの監査の詳細をご確認ください

Advanced Roadmaps - 除外ルール モーダルの改善

Advanced Roadmaps でリリースを利用する際に除外ルールを簡単に作成できるようになりました。

主にリリースを追加または除外する際を対象に、除外ルールのモーダルを改善しました。リリースをステータス (リリース済みまたは未リリース) で並べ替えられるようになったほか、いくつかの利用性の面での変更を行っています。

除外ルールの作成方法を含む詳細をご確認ください

サイト インポート移行: 移行段階を選択するための新しいドロップダウン メニュー

サイト インポートでは、Jira Server のバックアップ ファイルをインポートして、Jira Server から Cloud に移行できます。インポートを実行するページをアップデートしました。新しいページには、移行ステージ (テストまたは本番) を選択するためのオプションのドロップダウン メニューが表示されます。移行ステージを選択することによって、お客様のデータに関する洞察が収集され、サイト インポートの信頼性の向上に役立てられます。

Advanced Roadmaps: タイムラインからラベルを作成

Advanced Roadmaps のタイムラインで計画を作成しながらラベルを作成できるようになりました。これまでは Jira 課題でラベルを作成する必要がありました。

プランの [ラベル] 列に新しいラベルの名前を入力し、表示されるドロップダウンから テキスト (新しいラベル) を選択します (以降の画像を参照)。

注意: 変更を Jira 課題に表示するには [変更を確認] ボタンを利用して変更を保存する必要があります。

Jira Software

ロードマップ - ロードマップで親レベルで絞り込み

ロードマップで特定のタスクに焦点を当てましょう。ロードマップのフィルター セクションで、エピック (あるいはご利用のプロジェクトでの親レベルの課題の名前) という名前のタイトルが表示されます。これを利用すると、親課題に基づいて課題を表示するか非表示にできます。

インサイト: インサイトの設定ボタンの挙動の更新

素早くスムーズなエクスペリエンスのため、インサイトの設定ボタンが選択された際にページ全体の更新を行わないようにしました。今後はインサイトの設定ページに直接移動できます。

インサイト パネルインサイト設定ボタンを選択してご確認ください。

バージョンに課題を直接追加

リリース エクスペリエンスを更新し、バージョンの作成後にバージョンのリリース ページから課題を直接追加できるようにしました。バックログに移動したり課題を開いたりしてバージョンを手動で割り当てる必要はなくなります。 リリース ページを使い、1 つのバージョンから課題を動かしたり、課題を別のバージョンに動かしたりすることもできます。

課題を追加するには次の手順に従います。

  1. [リリース] に移動してバージョンを選択します。

  2. [課題] の表にスクロールして [課題を追加] を選択します。

  3. 最近の課題を選択するか、課題キーまたは要約を検索します。

  4. [追加] を選択します。

課題を移動または削除するには次の手順に従います。

  1. [リリース] に移動してバージョンを選択します。

  2. ]課題] の表にスクロールし、[課題] の表から関連する課題を見つけます。

  3. 最後の列にある [その他のアクション] メニューを選択します。

  4. 課題の移動先として新しいバージョンを選択するか [バージョンから削除] を選択します。

Jira でフィードバックを共有する際の外観を更新

Jira のフィードバック コレクターを少し変更し、さらに一貫したエクスペリエンスを実現しました。

[ロードマップ] ビューに移動して [フィードバックを提供] を選択し、ご確認ください。

リリース ハブでチームの機能フラグを確認

LaunchDarkly や Split などの機能管理ツールを Jira Software プロジェクトに接続済みの場合にリリース ハブで機能フラグの情報を表示できるようになりました。

バージョンを表示しているときに、[課題] の表の [機能フラグ] 列を確認できるようになります。機能フラグがリンクされた課題がある場合、この新しい列にフラグのアイコンとロールアウト率が表示されます。1 つの課題に複数の機能フラグがリンクされていると、[機能フラグ] 列にはフラグのアイコンと、その課題にリンクされたフラグの合計数が表示されます。アイコンにカーソルを合わせて詳細を表示するか、表のセルを選択してその課題にリンクされたすべてのフラグの詳細情報を確認できます。

リリース ハブで機能