新機能リリース 2023-01
- Atlassian Cloud
- Jira platform
- リッチテキストを利用して段落フィールドへの回答にスタイルを適用
- エピック リンクの概要で情報を簡単に発見
- ツールチェイン アプリのショートリストからインストール済みのアプリを把握
- 既存のユーザーに JWM テンプレートを提案
- 課題ビュー: エディタのドロップダウン メニューに情報を追加
- 課題のピン留めされたフィールドを並べ替え
- 新しい Jira Software アカウントに Confluence を自動的に提供
- 課題の検索: 最適化された方法でリンクされた課題を作成
- 課題の検索: 最適化された方法でサブタスクを作成
- Jira モバイルでリスクのインサイト情報を確認
- Advanced Roadmaps for Jira - プランの静的なスクリーンショット (.png) をエクスポート
- Jira Software
- Jira Service Management
- Confluence
- Bitbucket
Atlassian Cloud
製品に招待できるユーザーを制限
ユーザー招待を承認済みのドメインに制御する機能を提供します。これにより、製品に招待できるユーザーを細かく制御できるようになります。
承認済みドメインに制限すると、既存ユーザーは、承認済みのドメインのメール アドレスを持つユーザーのみを製品に招待できるようになります。
ユーザー招待を承認済みドメインに制限するには次の手順を実行します。
admin.atlassian.com に移動します。
[製品] > [ユーザー アクセス設定] > [ユーザー招待] を選択します。
製品の横にある [承認済みドメインのみ] ドロップダウン オプションを選択します。
複数のアトラシアン製品を横断してコンテンツを発見
Atlas (ベータ版として提供中)、Confluence、Jira Work Management、Trello 内で、自身がアクセス権を持つ製品を横断して検索できます。
製品を横断して検索するには、次の手順を実行します。
Atlas (ベータ)、Confluence、Jira Work Management、または Trello で検索画面を開きます。
検索対象の製品のタブを選択します。
Jira platform
リッチテキストを利用して段落フィールドへの回答にスタイルを適用
フォームの新しい段落フィールドでリッチテキストの編集がサポートされるようになりました。回答のフォーマットにご利用ください。フォント サイズ、色、テキスト強調などのすべての基本的なテキスト フォーマット機能のサポートに加え、箇条書き、列、表を追加し、カスタマーからさらに詳細な回答を得られるようにしました。これらの機能を利用するには、フォーム内の既存の段落 (プレーン テキスト) フィールドを新しい段落フィールドに変更します。
エピック リンクの概要で情報を簡単に発見
エクスポートした CSV ファイルのエピック リンク フィールドに、課題キーに加えてエピック リンクの要約が含まれるようになりました。課題のエクスポートの詳細をご確認ください。
ツールチェイン アプリのショートリストからインストール済みのアプリを把握
朗報です。ツールチェイン アプリのショートリストで、インストール済みアプリでの絞り込みを行えるようになりました。インストール済みのアプリは、ご利用のプロジェクト ツールチェインにワンクリックで追加できます。インストールやリクエストのフローを経由する必要はありません。
プロジェクト ツールチェーンにツールを追加する方法をご確認ください。
[プロジェクト設定] > [ツールチェイン] に移動します。
[追加] > [ツールを追加] をクリックします。
デフォルトでは、サイトにインストール済みのアプリのショートリストが表示されます。
必要なアプリを見つけて [プロジェクトに追加] をクリックします。
また、ツールを検索したり機能で参照したりすることで、新しいアプリの発見やインストールも行えます。アプリを追加、インストール、リクエストするにはプロンプトに従います。必要なアクションは、アプリの状態やユーザーの権限に応じて異なります。
既存のユーザーに JWM テンプレートを提案
非ソフトウェア チーム (マーケティング、IT、財務など) が任意の Jira 製品でプロジェクトを作成する際、Jira Software のテンプレートよりも関連性が高く有用であると判断された場合に Jira Work Management のテンプレートが提案されます。
すべてのユーザーがすべてのテンプレートを確認できますが、オンボーディング時に回答した所属に応じ、チームごとに異なるテンプレートがデフォルトで提案されます。
Jira Work Management は Jira Software アカウントに含まれているため、テンプレートには無料でアクセスできます。
Jira Work Management のテンプレートを確認
課題ビュー: エディタのドロップダウン メニューに情報を追加
エディタでコンテンツのオプションを参照する際に、それらの名前だけでなくプレビューと説明を確認できるようになります。課題を開き、コメントを追加するか複数行のテキスト フィールドを追加し、+ ボタンを選択してお試しください。
課題のピン留めされたフィールドを並べ替え
複数のフィールドをピン留めしている場合、それらをドラッグ アンド ドロップして順番を変え、お気に入りのものを上に保持できるようになりました。
新しい Jira Software アカウントに Confluence を自動的に提供
Jira Software のお客様の 76% が Confluence の追加後にプロジェクトの提供が加速したと答えています。これを受け、新しい Jira Software インスタンスに無料の Confluence を自動的に追加するようにします。
ユーザー インターフェイスの変更を通じ、Confluence の追加について第 1 週目に管理者宛に通知します。その後、管理者はユーザーを追加して製品を試すことができます。製品は最大 10 人まで無料で利用でき、いつでも削除できます。
Confluence と Jira Software を一緒に利用する方法の詳細を確認
課題の検索: 最適化された方法でリンクされた課題を作成
課題を検索しながらリンクされた課題を作成できる、新しくモダン化された課題作成エクスペリエンスを提供します。[検索] (🔍) > [高度な課題検索] の順に選択し、Jira Service Management または Jira Work Management の課題を見つけ、リンクされた課題を作成してお試しください。
課題の検索: 最適化された方法でサブタスクを作成
課題を検索しながらサブタスクを作成できる、新しくモダン化された課題作成エクスペリエンスを提供します。[検索 (🔍)] > [高度な課題検索] の順に選択し、サブタスクを作成してお試しください。
Jira モバイルでリスクのインサイト情報を確認
Jira モバイル アプリの iOS v 165.0.0 および Android v 104 で、変更リクエストにリスクのインサイト情報を追加しました。リスクのインサイトを確認することで、影響を受けるサービスの情報を取得し、変更承認プロセスの改善に役立てることができます。このパネルでは、今後の変更、競合している変更、最近のインシデント、進行中のインシデントを確認できます。
この情報を確認するには、開始予定日、終了予定日、および少なくとも 1 つの影響を受けるサービスが追加されている必要があります。
Advanced Roadmaps for Jira - プランの静的なスクリーンショット (.png) をエクスポート
ステークホルダーや同僚にロードマップを説明するときに、画像で説明できるようになりました。
画像 (.png) へのエクスポート機能を使うことで、Advanced Roadmaps でプランのスクリーンショットをエクスポートできます。スクリーンショットに含めたい課題をタイムラインに表示して、[共有] > [画像 (.png)] を利用します。
Advanced Roadmaps は、Jira Software Cloud のすべての Premium および Enterprise サブスクリプションに含まれます。
Jira Software
Advanced Roadmaps - サンプル プラン
Advanced Roadmaps では非常に多くのことが行えるため、その内容を完結に説明するのは困難です。実際に見せるほうが簡単です。
この更新により、シミュレーションされたデータを利用したサンプル プランを作成できるようになります。このデータを操作することで、Advanced Roadmaps がご自身のプロジェクトにどのように適合してプランニングに役立つかを確認していただけます。
サンプル プランを作成するには、[プラン] ドロップダウン メニューから [サンプル プランを作成] を選択します。
チーム管理対象プロジェクト: 高度な検索で複数の課題を表示
ボードやバックログで複数の課題を選択しているときに、それらを Jira の高度な検索内で表示できるようになりました。複数の課題を選択した状況で右クリックし、[課題検索で表示] を選択します。
リリース内で関連作業用のプレースホルダーを追加
リリースを計画しているときに、リリース ノート、アナリティクス ダッシュボード、デザイン、サポート ドキュメントなどが将来的に必要になるのがわかっていることがあります。
リリース ページでこのような項目用のプレースホルダーを追加し、リリース前に必要なすべての作業をチームで把握できるようにしましょう。また、リリースに素早く追加できるよう、いくつかのプレースホルダー例 (レポート、ダッシュボードなど) を追加しています。
関連作業のプレースホルダーを追加するには次の手順を実行します。
ご利用のプロジェクトのサイドバーで [リリース] を選択し、対象のバージョンに移動します。
[関連作業] セクションで [追加...] を選択します。
[あとで完了する項目を追加] でプレースホルダーを選択するか、[項目を追加] を選択して独自のプレースホルダー説明を入力します。
作業の準備ができたら、リリース ページの一覧からプレースホルダーを選択し、URL を入力して項目を更新します。
好みのビューにインサイト パネルをリサイズ
インサイト パネルをあなたに最適なサイズにリサイズしていただけるようになりました。
インサイト パネルの左側にある領域にカーソルを合わせると、青色の線が表示されます。この線を選択してパネルをドラッグし、サイズを調整できます。
カスタムのリリース ノートを作成するためのオプションの追加
Jira のリリース ノートのエクスペリエンスを改善し、プロジェクト内のバージョンについて、外観の優れたリリース ノートを簡単に作成および編集できるようにしました。新しいフォーマット オプションを使うと、リリース ノートで表示したい課題フィールドを選択できるほか、リリース ノートをバージョンとチームの Confluence スペースのどちらに所属させるかを判断できます。
次の方法でお試しいただけます。
ご利用のプロジェクトに移動し、プロジェクト メニューから [リリース] を選択します。
リリース ノートを生成するバージョンを選択します。
[リリース ノート] を選択します。
プロンプトに従い、対象のバージョンまたは Confluence ページ内でリリース ノートを作成します。
インサイト - 各インサイト用のヘルプ記事
質問への答えの発見や詳細情報の確認を簡単に行っていただけるよう、各インサイト用のヘルプ記事を作りました。インサイトの横にあるヘルプ アイコンを選択し、Jira を離れることなくヘルプを確認できます。
新しい記事にアクセスするには、[インサイト] を選択してインサイト パネルを開きます。次にヘルプ アイコンを選択します。
インサイトを使っているときに、作業を離れた時点での場所から作業を再開
パネル上のインサイト情報を展開しているか折りたたんでいるかにかかわらず、現在のビューを更新するかそこから離脱し、その後戻ってきたときに、まったく同じ状態が保たれるようになります。これは、ボード、バックログ、デプロイ インサイトに適用されます。
これは、キャッシュ クリアやデバイス変更を行った場合にのみ変更されます。
インサイト パネルに移動し、あなたに最適な方法でインサイトの展開および折りたたみをご利用ください。
チーム管理対象プロジェクト: フラグが設定された課題のアクセシビリティを改善
ボードやバックログで、フラグが設定された課題の色を更新し、淡い黄色の影をつけました。目に優しく、以前の赤色よりも印象が和らぐほか、色覚特性をお持ちの人にもわかりやすくなっています。
インサイト パネルのアクセシビリティを改善
アクセシビリティを改善して優れたインサイト エクスペリエンスを作成するため、外観の改善を行いました。インサイト パネルに、ボード、バックログ、デプロイ インサイトを見分けるのに役立つコンテンツが追加されています。
パネルを開くには [インサイト] を選択します。
課題を関連する作業項目にリンク
リリースに向けた準備の一環として、課題を関連する作業項目にリンクし、プロジェクト内のユーザーに割り当てることができます。
新しい課題を作成するか既存の課題をリンクし、リンクされたすべての課題のステータスをリリース ページで追跡できます。
課題を関連する作業項目にリンクするには次の手順を実行します。
ご利用のプロジェクトのサイドバーで [リリース] を選択し、対象のバージョンに移動します。
新しい課題にリンクするには、関連する作業項目にカーソルを合わせて [課題を作成] を選択します。
既存の課題にリンクするには、関連する作業項目にカーソルを合わせて [課題をリンク] を選択し、リンク先の課題を検索します。
Jira Service Management
キューの上限を引き上げ
読み込みのパフォーマンスを維持しつつ、キューの上限を引き上げました。作業カテゴリごとのキューの合計数を 50 から 300 に引き上げています。
メールの To または Cc フィールド経由でカスタマー アカウントを作成
サイト管理者はこの機能を有効化することで、エージェントや既存のお客様がメール メッセージの "To" または "Cc" フィールドから新しいアカウントを作成できないよう制限できます。これは、外部のユーザーを内部のリソースにアクセスさせたくないときに便利です。
[Jira 設定] の [製品] にある [Jira Service Management] 配下の [メール リクエスト] でお試しください。
内部顧客用のジャストインタイム アカウント作成
承認済みのドメインを持つ潜在的なカスタマー向けに Atlassian アカウントの作成を許可しているサイトで、ユーザーがヘルプ センターのログイン ページからログインしてジャストインタイム (JIT) で Atlassian アカウントのプロビジョニングを受けられるようになりました。この機能を使うと、内部ユーザーの Atlassian アカウントを手動で作成することなくヘルプ センターにログインさせられるようになるため、SAML SSO を利用しているサイトでは特に便利です。ジャストインタイムのアカウント作成の詳細をご確認ください。
新しい [承認] タブで承認アクティビティを素早く確認
承認履歴の監査のために課題のアクティビティ全体を検索する必要はなくなりました。[アクティビティ] セクションの [承認] タブを使い、課題の承認の進捗や、承認に関与しているユーザーを絞り込めるようになりました。
プロジェクトの作成エクスペリエンスの更新
新しいプロジェクトの作成プロセスを簡素化し、簡単に利用開始できるようにしました。プロジェクト テンプレートを選択すると、テンプレートの詳細情報が表示される代わりに、プロジェクトの詳細情報を入力できる画面に直接移動するようになります。[詳細情報を表示] を選択することで引き続きテンプレートの詳細を確認できます。
また、フォームを見直し、高度な設定内容を折りたたみ部分に動かしました。
企業管理対象プロジェクトでは次の設定が含まれます。
プロジェクト キー (プロジェクト名を利用して自動生成)
"既存のプロジェクトの設定を利用"
チーム管理対象プロジェクトでは次の設定が含まれます。
アクセス設定 (デフォルトで非公開)
デフォルト言語 (デフォルトでサイト言語に設定)
プロジェクト キー (プロジェクト名を利用して自動生成)
ビジネス テンプレートにクイックスタートのオンボーディングを追加
すべてのプロジェクト テンプレートにクイックスタートのオンボーディング パネルを追加しました。ここには、新しいJira Service Management プロジェクトのセットアップに役立つ主なタスクの手順が含まれています。
次の内容のステップバイステップの手順をご利用いただけます。
リクエスト タイプのカスタマイズ
リクエスト チャンネルの確認
顧客通知の確認
チーム メンバーの招待
Confluence
テンプレートから作成マクロの改善
テンプレートから作成マクロを更新し、選択されたテンプレートのプレビューを表示するようにしました。
編集時にツールバーの + を選択します。
[テンプレートから作成] を見つけて選択します。
パラメーターを調整して [保存] をクリックします。
複数のアトラシアン製品を横断してコンテンツを発見
Atlas (ベータ版として提供中)、Confluence、Jira Work Management、Trello 内で、自身がアクセス権を持つ製品を横断して検索できます。
製品を横断して検索するには、次の手順を実行します。
Atlas (ベータ)、Confluence、Jira Work Management、または Trello で検索画面を開きます。
検索対象の製品のタブを選択します。
Bitbucket
プル リクエストがイミュータブル(変更不可)に
Bitbucket Cloud のプル リクエストがイミュータブルになりました。注意: この変更が適用される前にマージされたプル リクエストについては、関連性のなくなった変更が表示される可能性があります。
マージされたプルリクエストは次の変更ができなくなりました。
タイトル
説明
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