Jira Service Management 新機能リリース 2022-12
ハイライト
新しいプロジェクトの作成時にチームの種類を入力
新しいサービス プロジェクトの作成時に、そのプロジェクトを利用するチームの種類を選択するよう促しています。これにより、それぞれが素早く利用開始するために役立つテンプレートを提案しています。
新しいフリー テキスト フィールドを導入し、該当するチームの種類が一覧にない場合に [その他] を選択してチーム名を入力していただけるようにしています。
このような情報をご提供いただくことで、テンプレートを更新したり機能を提案したりする際に考慮に含めるべきチームをアトラシアン社側で把握することができます。
オンコールの対応者に課題を自動的に割り当て
課題の割り当てアクションを利用して、サービス プロジェクトの新しい課題を、Opsgenie 内のチーム スケジュールにあるオンコール対応者に割り当てられるようになりました。
ルールに課題の割り当てアクションを追加するときに、[オンコール対応者] オプションを選択し、Opsgenie のチームとスケジュールを指定します。
ICS ファイルを利用して SLA カレンダーに祝日をインポート
SLA に祝日を手動で追加する必要がなくなりました。
ICS ファイルを利用して SLA カレンダーに祝日をインポートできる新機能を追加しています。カレンダーの編集時に、[祝日] の横で [ICS のインポート] ボタンを利用できるようになります。詳細情報
Jira Service Management のアセット機能で接続された課題を絞り込み
アセット機能内のオブジェクト ビューに機能を追加しました。この変更までは、オブジェクト ビューの "接続された Jira 課題" ビューには、接続された "未解決の" 課題のみが表示されていました。
今後は結果を次のようにカスタマイズできます。
表示された Jira 課題に適用する JQL フィルターを選択できるドロップダウン
解決済みの課題を表示するかどうかを判断できるチェックボックス
接続された課題の要約/説明をさらにテキストで絞り込むためのテキスト入力
「Insight」から「アセット」に変更
数か月前、Jira Service Management の "Insight" が "アセット" に変わる旨をコミュニティでお知らせしました。いよいよこの変更が始まります。
変更はほとんどありません。Insight のアセットと構成の管理に関するすべての機能は変わりません。
お客様が目にする最大の変更点は、上部のナビゲーションでこれまで "Insight" が存在していた場所に "アセット" と表示されることです。ほかにもいくつかの関連する変更があります。
IQL: Insight クエリ言語 (IQL) の名前はAsset クエリ言語 (AQL) になります。機能はこれまでと同じで、後方互換性が提供されます。
API: 変更はありません。これまでと同様に利用していただけます。/Insight と /Assets の両方がサポートされます。
アプリ: 既存のすべての Atlassian Insight Marketplace アプリが Assets を参照するようになります。
顧客に招待を再送信
顧客に招待を簡単に再送信できるようになりました。エージェントは、[カスタマー] ページの顧客プロファイルの横にある [招待を再送] ボタンを利用できます。このボタンを使用すると、顧客アカウントにメール招待が再送信されます。
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