新機能リリース 2023-10
- Atlassian Cloud
- Jira platform
- Jira Software の課題ビューから Confluence 埋め込みページを開くことが可能に
- Jira Service Management と Jira Work Management の課題ビューから Confluence 埋め込みページを開くことが可能に
- シングル メール アドレス通知の削除
- 脆弱性から課題の切り離す機能を追加
- セキュリティ コンテナー数の制限を撤廃
- リリースの進捗バーで最新情報を入手
- 外部リンクを新しいタブで表示
- 「自動化」課題概要 (Issue Glance) の削除
- 課題ビューの外に自動化を移動
- プロジェクトにリクエストを送ることができるカスタマーを管理可能に
- Jira Service Management ですべての組織を表示
- [ダッシュボード ガジェットを作成] ポップアップがダークテーマに対応
- スマート リンクから他の製品へのアクセスをリクエスト
- ユーザー アクセス 管理者: ユーザー管理に簡単に移動
- スマート リンク から Atlas プロジェクトをフォロー
- Jira Software
- Jira Service Management
- Jira Work Management
- Confluence
- Confluence Premium: お知らせ バナーを改善
- /create を使用して新しいページや Jira 課題を作成
- Atlassian Intelligence で用語を定義する
- Confluence Premium: 選択したページを一度に削除
- 監査ログでチーム カレンダーのアクティビティを追跡
- メンションやタスクのメール通知を再設計
- ページ エディター上で推奨テンプレートを表示
- 外部リンクを新しいタブで表示
- チームへのユーザー追加方法を制御
- アーカイブされたページにメモを追加可能に
- Confluence Cloud Migration Assistant における信頼済みドメインを改善
- Confluence ホーム フィードの「いいね!」をリアクションに置き換え
- スマート リンクから他の製品へのアクセスをリクエスト
- スマート リンク から Atlas プロジェクトをフォロー
Atlassian Cloud
チームが必要な製品に簡単にアクセス可能に
以前は、管理者ではない人は Jira Service Management へのアクセスをリクエストする必要がありました。このリクエストは管理者にメールで送信され、管理者がリクエストを承認または拒否できます。
新たに、管理者ではない人が管理者にリクエストを送信しなくても Jira Service Management を試せるようになりました。この場合、管理者にはメールおよび通知が届きます。
この変更は、無料サイトにいる人が無料の製品を試してみたい場合にのみ利用できます。Jira Service Management を試すことができるのは 1 人だけです。他のユーザーを追加することはできず、管理者権限もありません。
つまり、必要なアトラシアン ツールに簡単にアクセスして無料で試すことができます。
管理者は admin.atlassian.com にアクセスすることで、ユーザーおよび製品の権限をいつでも編集できます。
非公開アプリのアプリ詳細の可視性を修正
サイト管理者が [接続アプリ] ページで非公開アプリの詳細を表示できない原因となっていた問題を修正しました。非公開アプリの所有者ではない場合、アプリが利用可能なときにアプリの所有者のみがアプリを更新できることを通知するメッセージが表示されるようになりました。
お客様の製品に新機能が追加されるタイミングを正確に把握可能に
製品の変更に関するロールアウト情報の表示方法を改善しました。
リアルタイムのリリース情報により、お客様の製品にいつリリースされるかが正確にわかります。
リリース ノートのステータスを更新しました。
PLANNED
アトラシアンは変更に取り組んでいます。公開予定日はありません。COMING SOON
アトラシアンは変更を展開中ですが、製品はまだ変更を受け取っていません。ROLLING OUT (for multiple product instances only)
変更はアトラシアンによってロールアウトされており、一部のインスタンスのみが変更を受信しています。ROLLOUT COMPLETE
すべての製品に変更が適用されます。
同じ URL に複数の製品がある組織では、個々の製品をドリルダウン表示できるようになりました。リリース ノートの詳細ページから、[ロール アウト スケジュールを表示 (View rollout schedule)] を選択し、ロール アウト中にどの製品に変更が適用済みかを確認できます。
ご利用中の組織の製品で Atlassian Intelligence を有効化可能に
チームでお使いの製品で Atlassian Intelligence 機能を有効にできるようになりました。Atlassian Intelligence は、人工知能 (AI) を使用して組織の作業効率を高める仮想的なチームメンバーです。Atlassian Intelligence の詳細を確認する
ご利用中の製品で Atlassian Intelligence を有効にする方法は次のとおりです。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[設定] > [Atlassian Intelligence] を選択します。
[製品を選択] を選択します。
Atlassian Intelligence の機能を使用できるようにしたい製品を選択してください。
[次へ] をクリックします。
製品を確認し、利用規約に同意してください。
[保存] を選択して確定します。
製品で Atlassian Intelligence を有効化すると、一部の機能はまだ利用できない場合がありますが、間もなく利用できるようになります。
Jira platform
Jira Software の課題ビューから Confluence 埋め込みページを開くことが可能に
Jira の課題を表示しているときに、課題から移動しなくても、同じタブで Confluence ページを開くことができるようになりました。ページは、課題の上部にあるウィンドウで開きます。
Jira Service Management と Jira Work Management の課題ビューから Confluence 埋め込みページを開くことが可能に
Jira の課題を表示しているときに、課題から移動しなくても、同じタブで Confluence ページを開くことができるようになりました。ページは、課題の上部にあるウィンドウで開きます。
シングル メール アドレス通知の削除
Jira 通知のシングル メール アドレス フィールドにセキュリティ上の懸念があり、任意のメール アドレスにスパムを送信するために悪用される可能性があることが判明しました。そのため、この機能を Jira Cloud から完全に削除します。
この変更が展開されると、既存のシングル メール アドレスの受信者はこれらの通知の受信を停止します。外部メールに通知するための代替オプションは依然存在します。この変更については、コミュニティ記事を参照してください。
脆弱性から課題の切り離す機能を追加
Jira で、セキュリティの脆弱性と課題を切り離す機能を追加しました。
これで、間違った課題が誤って脆弱性にリンクしていたり、課題が誤って作成された場合でも、リンクされた問題をすばやく簡単に削除して、脆弱性セクションのすべての情報を正確にできます。
Jira の課題を脆弱性から切り離すには、以下の手順に従ってください。
プロジェクトのサイドバーから [セキュリティ] を選択します。
脆弱性を見つけ、課題列のリンク解除アイコンを選択し、[リンク解除] を選択するか、
[その他のアクション (•••)] を選択し、 [リンクされた課題を編集] を選択します。
[リンクされた課題を編集] から、どの課題が現在脆弱性に関連しているかを確認できます。
課題のリンクを解除するには、課題の横にある (x) を選択し、[保存] します。
課題のリンクを解除すると、脆弱性テーブルの課題列から同時に削除されます。
セキュリティ コンテナー数の制限を撤廃
セキュリティ コンテナーの制限 (100件) がなくなり、1 つのプロジェクトに対していくつでもセキュリティ コンテナを接続して表示できるようになりました。
Jira におけるセキュリティ コンテナーの管理に関する詳細を確認する
セキュリティ コンテナーのページネーションを使用するには以下の手順を実施してください。
プロジェクトのサイドバーから [セキュリティ] を選択します。
[セキュリティ コンテナー] セクションを探し、[さらに読み込む] を選択すると、プロジェクトに接続されているその他のコンテナーが表示されます。
リリースの進捗バーで最新情報を入手
リリースの準備状況をすばやく判断できるように、関連作業の進捗バーを追加しました。関連する作業項目がいくつ追加されたかや、それらのステータスを確認できます。
リリースの進捗バーを使用するには、以下の手順に従ってください。
プロジェクトのサイドバーで [リリース] を選択します。
一覧からリリースを選択します。
[進捗] セクションにアクセスすると、最新の詳細を確認できます。
外部リンクを新しいタブで表示
Jira で外部リンクを選択すると、デフォルトでページを新しいタブで開きます。
次の手順で試すことができます。
少なくとも 1 つのリンクを含む Jira 課題を開きます。
任意のリンクを選択します。
新しいタブが開きます。
「自動化」課題概要 (Issue Glance) の削除
「自動化」課題概要 (Issue Glance) はすべての課題から削除されます。新しい [自動化] パネル ([詳細] および [その他のフィールド] パネルと同様) に、各 Jira 課題の最近のルール実行が表示されます。
課題ビューの外に自動化を移動
各 Jira 課題の最近のルール実行は、新しい自動化パネルに移ります ([詳細] および [その他のフィールド] パネルと同様) 。
この情報は、以前は Jira 課題ビューの [自動化] というオプションをクリックすると表示されていました。
プロジェクトにリクエストを送ることができるカスタマーを管理可能に
新しいサービス プロジェクトを作成する際、[チャネル アクセス] 設定を使用して、メール、ウィジェット、そしてポータルでチームにリクエストを送信できるユーザーを決定します。
チャネル アクセスを制限すると、サービス プロジェクトに招待された人だけがリクエストを送信できるようになります。一方、チャネル アクセスを「オープン」に設定すると、サイトのカスタマー アクセス設定で許可されているとおり、誰でもリクエストを送信できます。
プロジェクトを作成したら、[プロジェクト設定] の [カスタマーの権限] ページからいつでも [チャンネル アクセス] 設定を更新できます。カスタマーの権限とチャネル アクセスについての詳細を確認する
Jira Service Management ですべての組織を表示
Jira Service Management の管理者は、製品設定から Jira のすべての組織 (どのプロジェクトに追加されているかに関わらず) を表示できるようになりました。
[設定] > [製品] > [Jira Service Management] > [組織] の順に移動します。ここに、サイト内の既存の組織のリストが表示されます。
このページで作成された組織は、それに関連するプロジェクトがない状態で開始されます。以下の方法で新しい組織を追加できます。
新しい組織を作成するには、[組織を作成] を選択します。
新しい組織の名前を入力し、[作成] を選択します。
[ダッシュボード ガジェットを作成] ポップアップがダークテーマに対応
課題ナビゲーターからダッシュボード ガジェットを作成する際の [ダッシュボード ガジェットを作成] のポップアップがダークテーマに完全対応するようになりました。確認するには、課題ナビゲーターから [課題のエクスポート] > [ダッシュボード ガジェットを作成] を選択します。
スマート リンクから他の製品へのアクセスをリクエスト
スマート リンクから直接[アクセスをリクエスト] ボタンを使うことで、他のチーム メンバーと同じ製品を簡単に使用できるようになりました。
Jira のスマート リンクを選択するか、その上にカーソルを置いたときには、次のようになります。
製品にアクセスできる場合には、すぐにコンテンツを閲覧できます。
製品にアクセスできない場合には、[アクセスをリクエストする] を選択してください。
ユーザー アクセス 管理者: ユーザー管理に簡単に移動
ユーザー管理権限またはサイト管理者ロールで、設定(右上の歯車アイコン)にアクセスし、製品へのユーザーアクセスを管理します。
また、設定にすばやく移動できるように、[設定] の順序を変更しました。
スマート リンク から Atlas プロジェクトをフォロー
スマート リンク から直接 Atlas プロジェクトをフォローできるようになりました。
Atlas では、カスタマイズ可能なプロジェクト、目標、目的を設定して、チームをつなぎ、さまざまな製品に取り組むことができます。
スマート リンクから Atlas プロジェクトをフォローするには:
Jira の説明またはコメントからスマート リンクにカーソルを合わせるか選択します。
[フォロー] を選択します。
[フォローを解除] を選択して、Atlas プロジェクトからの更新を停止することもできます。
Jira Software
バックログのエピック パネルは、エピックの課題ステータス カテゴリを使用
ボードとバックログのエピックを変更し、企業管理対象プロジェクトとチーム管理対象プロジェクトを横断してエピックをさらに緊密に統制できるようにしました。
この一環として、バックログのエピック パネルでのエピックの表示方法を変更しました。以前は、エピック パネルはエピックの エピック ステータス の値を使用して、表示するかを判断していました。 現在は、エピック パネルは、代わりにエピックの課題ステータス カテゴリを尊重します。
この変更による影響
エピック ステータスが完了と設定されているエピックがあるが、エピックの課題ステータス カテゴリが 完了ではない場合、これらのエピックはバックログ エピック パネルに再表示されます。
エピックのステータスが完了ではなく、エピックの課題ステータス カテゴリが完了であるエピックがある場合、これらのエピックはバックログ エピック パネルから消えます。
これらのアップデートの詳細については、アトラシアン コミュニティをご確認ください。
コード ページまたは開発ダイアログで保留中の Bitbucket ワークスペースを接続
チーム内の誰かが Bitbucket を Jira サイトに接続するプロセスを開始した場合、コード ページまたは開発ダイアログで接続プロセスを完了できます。この操作を行うには、Jira 管理者である必要があります。
コード ページで保留中の Bitbucket ワークスペースに接続するには:
プロジェクトメニューから[コード]をクリックします。
青いバナー内の [ワークスペースを接続] を選択して、ワークスペースを接続します。
開発ダイアログを使用して保留中の Bitbucket ワークスペースを接続するには:
プロジェクト内の課題に移動します。
開発パネルからブランチ、コミット、プル リクエスト、ビルド、デプロイのいずれかを選択して、開発ダイアログを開きます。
青いバナー内の [ワークスペースを接続] を選択して、ワークスペースを接続します。
サブタスクをバックログに直接表示
以前は、企業管理対象のカンバン プロジェクトのみでバックログに直接サブタスクを表示していました。他のすべてのプロジェクト タイプでは、課題の詳細をクリックしてサブタスクを表示する必要がありました。
すべてのプロジェクトにおいてバックログにあるサブタスクを表示できるようになり、可視性が向上し、作業をより適切に計画し、優先度を付けることができます。
企業管理対象プロジェクトのボードから課題を作成
ボードの列から直接、新しい課題を作成できます。これは、企業管理対象プロジェクトとチーム管理対象プロジェクト間での課題作成をより近く揃えるために行いました。
今後数か月の間に、この機能をすべての企業管理対象プロジェクトに適用する予定ですが、今のところ、ボードから課題を作成できるのは以下の場合のみです。
カンバン プロジェクトの場合
デフォルトのワークフローを使用している
デフォルトのボード フィルターを使用している
ボードに課題を作成するには、列にカーソルを合わせて [課題を作成] を選択します。
[課題を作成] オプションは、[クエリ] と [プロジェクト] を除くすべてのスイムレーンに表示されます。
[システム設定] で [ユーザーが作成している課題のステータスを選択できるようにする] オプションが無効になっている場合、この新機能はプロジェクトに表示されません。
Advanced Roadmaps - 依存関係レポートで依存関係を作成および削除
Advanced Roadmaps の依存関係レポートを離れることなく、新たに依存関係を作成したり、既存の依存関係を削除したりできます。
2 つの課題間の依存関係を依存関係レポートから作成する方法を確認する。
バックログで課題のシンプルな一括編集を実施
バックログから、優先度、担当者、ラベル、見積もりを一括編集できるようになりました。
課題のグループを選択するには、Shift キーを押しながら課題を選択します。複数の課題を 1 つずつ選択するには、Command (Apple デバイスの場合) または Control (Windows デバイスの場合) を選択しながら各課題を選択します。
選択された任意の課題上で右クリックして、行いたい一括処理を選択します。このような操作は一度に最大 50 課題で行えます。
Jira Service Management
Slack の Assist エクスペリエンスを更新
先月の発表の通り、Slack における Atlassian Assist のエクスペリエンスをより安全かつ効率的にするための更新を行いました。
エージェントおよび依頼者向けの更新
エージェントおよび依頼者は、アプリ ホームの変更と、Slack でのリクエスト/課題の表示を確認できるようになりました。チケットの絵文字で引き続きリクエストが発生しますが、設定されたリクエスト チャネルでのみ機能します。
リクエストが提出されたり課題が割り当てられたりしたときに、リクエスト者やエージェントにダイレクト メッセージを送信するのではなく、Assist はスレッド上でユーザーを直接 @ メンションするようになりました。
管理者向けの更新
また、非公開アップデート設定の名前を非公開チャットリクエストに変更し、リクエスト タイプの表示を特定のリクエスト チャネルに制限する機能を導入しました。
すべての変更点の一覧および詳細については、コミュニティの記事をご確認ください。
Zoom ミーティングへの招待を Slack で自動的に共有
インシデントのコラボレーターを Zoom ミーティングに招待するのが大幅に簡単になりました。
進行中のインシデントについての Zoom ミーティングを開始すると、Jira Service Management はインシデントの Slack チャンネルに会議の招待状を送信するため、すべての対応者を手動で招待する必要はありません。
Zoom ミーティングの招待状を Slack で共有するには、Slack をサービス プロジェクトに接続する必要があります。
Slack をサービス プロジェクトに接続する方法の詳細を確認する
Jira Service Management のメール リクエスト機能を強化
メール リクエストを送信する既存ユーザーのエクスペリエンスを改善する機能を強化するアップデートが Jira Service Management にロールアウトされました。
以前は、カスタマー ロールのない Atlassian アカウントを持つユーザーは、メールでリクエストを作成する際に制限がありました。これは、ユーザーが承認済みドメインに所属していても、メールでリクエストを開始するにはカスタマー ロールが必要だったためです。
今後は、既存の Atlassian アカウント ユーザーが Jira Service Management でリクエストを作成するためにメールを送信する場合、承認済みドメインに属していれば、自動的にカスタマー ロールが付与されます。
Jira Service Management のカスタマー ロールの詳細を確認する
メールのサプレッション リストによるカスタマー招待の失敗を簡単に解決
メール アドレスがサプレッション リストに追加されたために失敗したカスタマー招待をプロジェクト管理者が簡単に解決できるようにしました。
現在の Jira Service Management エクスペリエンスでは、カスタマーをサービス プロジェクトに招待する際、一部の招待通知はメール アドレスがサプレッション リストに含まれていることにより失敗します。管理者がこのようなエラーを解決する方法はありませんでした。影響を受けたカスタマーのメールをサプレッション リストから削除するには、アトラシアン サポートの支援が必要でした。
この新しい改善により、管理者はメールのサプレッションが原因で失敗した招待を、アトラシアン サポートに連絡しなくても簡単に再送信できるようになりました。メール アドレスが [カスタマー通知ログ] ページのサプレッション リストに登録されていることでカスタマーの招待が失敗した場合は、招待を再送信するだけでエラーを解決できます。
サービス プロジェクトから、[顧客(カスタマー)] ページに移動し、カスタマーのメール アドレスの横にある [招待を再送信] を選択します。これにより、そのユーザーのメールがサプレッション リストから削除され、招待が再送信されます。
[カスタマー通知ログ] ページを常に監視して、失敗した招待通知を特定し、できるだけ早く対処することをお勧めします。
Jira Work Management
JWM X2C TMP のインポート フロー
Jira Work Management の企業管理対象プロジェクトとチーム管理対象プロジェクトの両方で、CSV でのインポートを利用できるようになりました。詳細は、「CSV ファイルでデータをビジネス プロジェクトにインポートする」を確認してください。
Jira Work Management に非営利団体プロジェクト テンプレートを追加
Jira Work Management で非営利団体テンプレートを使用できるようになり、これまで以上に迅速にスタートを切ることが可能になります。資金提供管理、非営利プログラム管理、コミュニティ プログラム管理のテンプレートの中から選択してください。
次の手順で利用を開始します。
メイン水平ナビゲーションの [プロジェクト] タブに移動し、[プロジェクトを作成] を選択します。これにより、テンプレート ピッカーに移動します。
サイド ナビゲーションで [非営利団体] を選択すると、テンプレート オプションが表示されます。
必要な情報をより速く、より簡単に入手可能に
Jira Work Management にいくつかの改善を加えています。アトラシアンは、お客様とお客様のチームが、最も関連性の高い情報をできるだけシームレスに入手できるようにしたいと考えています。
ビューに適用したフィルター、グループ化、並べ替え、非表示項目は、ツールに戻ってもそのまま維持されます。たとえば、ボード ビューにフィルターを適用し、別のプロジェクトに移動して戻ってきた場合、フィルターは以前のままです。
Confluence
Confluence Premium: お知らせ バナーを改善
Confluence Premium または Enterprise をご利用の製品管理者は、Confluence の上部に表示される設定可能なバナーで広範囲にわたるお知らせ機能を利用することができます。
さらに、複数のバナーをスケジュールしたり、アーカイブしたり、お知らせバナーの一覧からコピーできるようになりました。これにより、製品管理者は一度に複数のバナーを管理して、公開履歴を保存し、後で簡単に再公開することができます。
「お知らせバナー」は、[Confluence 設定] の [構成] にあります。
/create を使用して新しいページや Jira 課題を作成
Confluence のページやコメントを編集しているときに、新しいページや Jira の課題を簡単に作成できるようになりました。
/create を使用して新しい Jira 課題を作成するには
Confluence のページまたはコメントから、「/create jira」と入力します。
[Create Jira issue] を選択します。
課題の詳細を入力し、[作成] を選択します。
/create を使用して新しい Confluence ページを作成するには
Confluence のページまたはコメントから、「/create confluence」と入力します。
「Create Confluence page」を選択します。
ページの詳細を入力し、[作成] を選択します。
Atlassian Intelligence で用語を定義する
Confluence のページやブログで見慣れない用語、頭字語、略語、チーム/プロジェクト名を見つけたら、ハイライトして [定義] を選択します。
Atlassian Intelligence が自動的に文の内容の定義を生成してくれます。
Confluence Premium: 選択したページを一度に削除
Confluence Premium または Enterprise のスペース管理者は、コンテンツ ツリーから大量のページを素早く削除するために 2 つのオプションを利用できるようになりました。
以前は「一括アーカイブ」でしたが、コンテンツ マネージャーでページを選択すると、管理者はページをアーカイブまたは削除するオプションが表示されるようになりました。 一度にアーカイブできるのは最大 500 ページで、後で参照できるようにアーカイブに保存できます。一度に最大 100 ページを削除して、ゴミ箱に移動できます。
[スペース設定] > [ページを管理] > [ページ ツリーの管理] に移動します。
削除したページを復元または完全に削除するには、[スペース設定] > [ページを管理] > [ゴミ箱] に移動します。
アーカイブされたページを表示するには、[スペース設定] > [ページを管理] > [アーカイブ済みのページ] に移動します。
監査ログでチーム カレンダーのアクティビティを追跡
カレンダーやカスタム イベントが追加または削除されたときの履歴をチーム カレンダーの監査ログに表示します。また、これらのアクションを誰が完了したかを確認することもできます。
チームカレンダーのアクティビティを監査ログで確認するには:
[Confluence設定]に移動します。
[監査ログ]の項目を選択します。
[監査ログを表示] を選択します。
メンションやタスクのメール通知を再設計
メンションやタスクのメール通知を改善し、Confluence にアクセスしなくても何が起こったのかを理解できるように、より多くのコンテキストと内容を含むようにしました。
ページ エディター上で推奨テンプレートを表示
新しいページを作成する際、まず人気のテンプレートが表示されます。
ページにタイトルを追加し始めると、これらの人気のテンプレートは、入力したタイトルに基づいて、ニーズにより適した推奨テンプレートに置き換えられます。
新しいページを作成します。
ページ タイトルを入力します。
[人気のテンプレート]から、入力したタイトルに基づいて[推奨テンプレート]に置き換えられます。
外部リンクを新しいタブで表示
Confluence で外部リンクを選択すると、デフォルトでページを新しいタブで開きます。
次の手順で試すことができます。
リンクを含む Confluence ページを開きます。
リンクを選択します。
新しいタブでリンク先ページが開きます。
チームへのユーザー追加方法を制御
新しい人が参加するために招待を必須にするか、既存のメンバーの承認を要求するかをチームが選択できます。
すべての新しいチームでは、メンバーシップ制御がデフォルトで有効になっています。既存のチームは引き続き誰でも参加できます。
既存のチームのメンバーシップ管理を変更する方法:
チーム プロファイル ページから、[ユーザーを追加] の横にあるメニュー アイコンを選択します。
[チーム設定] を選択します。
[メンバーシップ管理] の下のチェックボックスを選択または選択解除します。
チェックあり:招待や承認を必要とせずに誰でもチームに参加することができます。
チェックなし:承認をリクエストするか、既存のメンバーから招待を受ける必要があります。
アーカイブされたページにメモを追加可能に
Confluence Premium のスペース管理者は、一括アーカイブ内の複数選択したページにメモを追加できます。
コンテンツ ツリーからページ (またはネストされたページのグループ) をアーカイブする際、メモを追加するオプションが表示されます。この機能では、ページを移動した理由を説明するメモを付与することができます。
アーカイブ内の [その他のアクション] メニューから、メモを追加または編集できます (ただし、ページをアーカイブした人のみ)。
Confluence Cloud Migration Assistant における信頼済みドメインを改善
Confluence Cloud Migration Assistant の信頼済みドメインに改善を加え、一括で確認して信頼済みにできるようにしました。これらの変更はすでに Jira で利用可能でしたが、今回、Confluence にも導入されます。
【CSV ファイル経由でドメインを信頼済みとする】
特に大規模なインスタンスの場合の最大の改善点は、CSV ファイルによるものです。すべてのドメインを含む CSV ファイルをユーザー ディレクトリからダウンロードして、変更を加え、ファイルをアップロードし直すことができます。これにより、多数のドメインへの対応が容易になります。
【その他の改善点および更新内容】
ユーザーの詳細: 各ドメインの非アクティブ/アクティブ ユーザー数を、特定のユーザーの詳細と合わせて表示
ソート: リストを列でソートして、最も使われている重要なドメインを見つける
フィルタリング: 決定ステータス (信頼済み、信頼されていない、など) でフィルタリングして、対応が必要なものを迅速に確認する
この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。
Confluence Cloud Migration Assistant を最新バージョンに更新します。
ホーム画面で、[Review all domains] 画面にアクセスします。
Confluence ホーム フィードの「いいね!」をリアクションに置き換え
Confluence ホーム フィードでリアクションを追加、削除、表示したり、コンテンツに誰が反応したかを確認できるようになりました。
これにより、ユーザーはコラボレーションや表現がしやすくなります。
スマート リンクから他の製品へのアクセスをリクエスト
スマート リンクから直接[アクセス権をリクエスト] ボタンを使うことで、他のチーム メンバーと同じ製品を簡単に使用できるようになりました。
Confluence ページでスマート リンクを選択するかその上にカーソルを置くと:
製品にアクセスできる場合には、すぐにコンテンツを閲覧できます。
製品にアクセスできない場合には、[アクセス権をリクエスト] を選択してください。
スマート リンク から Atlas プロジェクトをフォロー
スマート リンクから直接 Atlas プロジェクトをフォローできるようになりました。
Atlas では、カスタマイズ可能なプロジェクト、目標、目的を設定して、チームをつなぎ、さまざまな製品に取り組むことができます。
スマート リンクから Atlas プロジェクトをフォローするには:
Confluence ページまたはコメントで、スマート リンクにカーソルを合わせるか選択します。
[フォロー] を選択します。
[フォローを解除] を選択して、Atlas プロジェクトからの更新を停止することもできます。
ご不明点は ヘルプデスク (要サポートサービス契約)までお問い合わせください。
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