新機能リリース 2023-07


Jira platform

クイック検索: ラベルで絞り込み

クイック検索にラベル フィルターを追加し、ユーザーが検索結果をさらに絞り込んで、必要な作業を素早く見つけられるようにしました。クイック検索の利用の詳細を確認

結果を絞り込むには次の手順を利用します。

  1. ナビゲーション バーで [検索] を選択します 。

  2. 検索クエリを入力します。

  3. [ラベルで絞り込み] フィルターを利用し、結果を確認したいラベルを見つけて選択します。

[ダッシュボード ガジェットを作成] ポップアップがダークテーマに対応

課題ナビゲーターからダッシュボード ガジェットを作成する際の [ダッシュボード ガジェットを作成] のポップアップがダークテーマに完全対応するようになりました。確認するには、課題ナビゲーターから [課題のエクスポート] > [ダッシュボード ガジェットを作成] を選択します。

課題検索: より多くのフィールドとデザインの改良

課題の検索する方法が次のように改善されました。

JQL を使用せずに [作成者] および [影響バージョン] に基づいて課題を検索できます。

[ラベル]と [修正バージョン] フィールドを展開する際にスペースを節約します。

グループを使用して、担当者報告者作成者などのフィールドで複数のユーザーに関連する課題を同時に検索します。グループを選択すると、検索ではグループ内のすべてのユーザーの課題が照合されます。

カスタム ナビゲーションの配色がダークテーマに対応

ナビゲーション バーに明るいカスタムの色を設定した場合、ダークテーマを使用しているサイト内のすべてのユーザーに対して自動的に変更されます。

クイック検索から高度な課題検索に引き継がれる結果を改善

クイック検索から高度な課題検索に移動したときの検索結果を改善しました。高度な課題検索クエリにワイルドカード検索 (*) を自動的に追加しています。つまり、高度な課題検索 では、単語が不完全であっても、クイック検索から関連性の高い結果が得られます。

カスタマーや組織用にリッチなコンテキスト情報を追加

各組織やカスタマー用に、詳細な情報を含む専用のプロファイルページを追加しています。これにより、チームでは個々の要件に応じてキューや SLA を簡単に作成および調整できるようになります。より多くの情報に基づいた JQL クエリを作成することで、エージェントは重要な情報や必要なコンテキストを柔軟かつ強力に確認できます。

カスタマー サービス管理機能の詳細を確認

Jira Software

エピック レベルの課題タイプ名を動的に設定

ご利用のサイトで管理者がエピックの課題タイプを別の名前に変更している場合に (フィーチャーなど)、その名前が製品内の別の場所でも表示されるようになりました。この変更は、プロジェクトのバックログ、タイムライン、エピック用レポートで確認できます。

以下の画像では、プロジェクト内のエピック課題タイプの名前を TEST に変更しています。ご確認いただけるように、新しい名前がバックログのエピック パネルにも反映されています。

コミュニティ投稿で詳細をご確認ください

Jira Service Management

移行で、ユーザーやグループとともに Jira Service Management のカスタマー アカウントが移行されるようになりました。

Jira Service Management のアクティブおよび非アクティブのすべてのカスタマー アカウントが移行されるようになりました。ご利用の Jira Service Management が Free プランである場合でも、移行できるカスタマーの数に制限はありません。

移行元サイトと移行先サイトには同一の Jira 製品が必要です。Jira Service Management のカスタマー アカウントを移行する際は移行に失敗する可能性を減らすため、移行先サイトに Jira Service Management を追加するようにしてください。

移行後に製品を利用したくない場合は Free プラン を利用するか対象の製品の 7 日間のトライアルを開始できます。移行の完了後に製品を削除できます。

詳細は 組織に新しい製品 を追加する方法をご確認ください

フォームを持つリクエスト タイプを把握

グローバル ナビゲーションの [作成] を利用して課題を作成するときに、リクエスト タイプにフォームが含まれているかどうかを確認できるようになりました。フォームを含む、ポータルのリクエスト タイプで表示されるフィールドを把握できることで、カスタマーと同じフィールド、あるいはそれらのフィールドの一部を利用して課題を作成できます。

グローバル ナビゲーション バーを利用した課題作成 の詳細をご確認ください

定型返信でカスタマーにすばやく返信する

定型返信を事前に作成して、カスタマーへの返信時に課題ビューでそれらを挿入できるようになりました。これらの返信は、よくある質問に繰り返し回答したい場合に便利です。エージェントやプロジェクト管理者は個人の返信を作成して、同じような返信を何度も手動で入力したり、コピーして貼り付けたりする手間を省くことができます。さらに、管理者は共有返信を作成することもでき、プロジェクト内のすべてのエージェントがそれらを利用できます。

Jira Service Management での定型返信の作成 の詳細をご確認ください

以下のYoutube動画も併せてご確認ください。

https://www.youtube.com/watch?v=AbiSytB5YUs

アセット オブジェクト フィールド設定画面で、フィルター課題スコープ フィールドに検証を追加

Jira Service Management に表示されるカスタム フィールドに Assets 内のオブジェクトを簡単にリンクできるよう、アセット オブジェクト フィールドの設定画面をいくつか改善しました。

フィルター課題スコープ フィールドに検証を追加しました。それにより、そのフィールドにプレースホルダーを入力すると、自身の AQL が有効かどうかをすぐに確認できるようになりました。

アセット オブジェクト フィールド設定 の詳細をご確認ください

Jira Work Management

ボード ビューで Confluence リンクを表示可能に

課題に関連する Confluence ページをボード ビューでカード上に表示できるようになりました。
また、新しいカード フィールドやアクション メニューからページのリンクやリンク解除ができます。

フィルターを保存する

ビジネス プロジェクトでフィルターを頻繁に使用する場合、フィルターを保存しておくとワンクリックで再利用したりアクセスしたりできます。フィルターをボード、リスト、タイムライン、カレンダーに保存することで、最も重要な情報が最初に表示できます。チームメイトが作成した保存済みのフィルターも表示できます。

フィルターを作成、編集、保存、削除する方法 の詳細をご確認ください

Confluence

メディア ファイルをインラインで表示

Confluence ページにメディア ファイルを挿入するときに、それらをインラインで表示できるようになりました。これまで、メディア ファイルは常にカードとして表示されていました。

ファイルを次の対象に挿入するとインライン表示になります。

  • 段落の途中

  • 箇条書き/番号付きリスト

  • アクション アイテム

他の場所に挿入された場合、メディア ファイルはカードとして表示されます。

メディア ファイルを挿入したあとは、メディア ファイルをクリックして [ビューを変更] を選択することで、2 つの表示オプションを切り替えることができます。

メール通知のアップグレード

ページやブログのメール通知を更新し、信頼性や外観を向上させました。

コメント、リアクション、コンテンツ編集についての通知が 10 分間でバッチ化されるため、変更内容を理解しやすくなっています。

メンション、新規ページ作成などの重要な通知は上記に含まれず即時通知されます。

スペース管理者向けのエディター オプションの自動変換

スペース管理者は、スペース内のレガシー エディターからの自動変換を有効にするかを選択できるようになりました。この新しいスペース設定により、対象ページのエディターをこれまでより簡単にアップグレードできるようになります。

スペース管理の操作は次のとおりです。

  1. [スペース設定] → [スペースを管理] → [ページを変換] に移動します。

  2. [ページを自動的に変換する] をオンにしてください。

サポート対象のマクロやテーブル用のコネクション パネル

参照をサポートするテーブルやマクロ用に、テーブル ツールバーに [コネクションの管理] ボタンを追加しています。これにより、ユーザーはテーブルをデータ ソースとして、ピボット テーブルやデータの可視化などのマクロに接続できます。この機能では当社のネイティブ マクロに加えて、より多くの機能が追加される Connect マクロの開発もサポートされます。

詳細についてはコミュニティ投稿をご確認ください。

次の手順で基本機能をお試しいただけます。

  1. テーブルを作成してデータを追加します。

  2. テーブルをクリックしてフローティング ツールバーを表示します。

  3. [接続データの管理] ボタンをクリックします。

  4. 右側のパネルでデータ ソースやマクロ オプションを設定します。

  5. データを編集し、マクロがリアルタイムで更新される様子をご確認ください。

ダーク モードを導入

新しいテーマ スイッチャーをユーザーに示すスポットライトを追加しています。

ご不明点は ヘルプデスク (要サポートサービス契約)までお問い合わせください。
サポートサービスの新規ご契約は お問い合わせフォーム にご連絡ください。

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