新機能リリース 2024-03
- Atlassian Cloud
- Jira platform
- Jira Software
- Jira Service Management
- Jira Work Management
- Confluence
- スペース管理者が公開リンク用の自動化ルールを作成できるようになりました
- 強化されたネスト機能の追加
- アプリケーション トンネルのヘルス チェック
- Confluence Premium: サイドバー ナビゲーションの Content manager
- ページのコメントの要約で状況を素早く把握
- Confluence Standard: ネストされたアクションの提供を開始
- ゲストがメール通知を受信および管理可能
- Jira 課題を閲覧しながら Confluence ページを作成
- ゲスト アクセスを管理する管理者向けフィルターを改善
- オープン ベータ: Confluence でアセット オブジェクトを表示
- 個人用スペースを自動的に取得
- ゲスト ユーザーをスペースに割り当てる自動化ルールを自動的にビルド
- サイト管理者が公開リンク用の自動化ルールを作成できるようになりました
- チーム カレンダー: 設定の見直し
- Bitbucket
Atlassian Cloud
Webhook のセキュリティの強化
Webhook の重要なセキュリティ アップデートを発表いたします。ユーザーが新しい secret フィールドを利用して Webhook を保護できるようになりました。この強化は、Jira 管理 または REST API 経由で作成された Webhook に適用されます。
Webhook に追加された secret は、HMAC (Hash-based Message Authentication Code) 署名の生成に利用されます。この署名がリクエスト ヘッダーに含まれるため、Webhook ペイロードの完全性と信頼性が保証されます。
この機能の実装と理解についての包括的なガイドについては、当社のドキュメントの「Secure admin webhooks」セクションをご確認ください。
アプリケーション トンネルのヘルス チェック
アプリケーション トンネルの接続を確認して、アプリケーション トンネルが稼動しているかどうかを確認できるようになりました。これを行うと、トンネルに対して一連のヘルス チェックが実行され、その結果でそれぞれのステータスが更新されます。
また、ヘルス チェックに対応する新しいステータスを複数追加し、発生する可能性がある問題をわかりやすく説明できるようにしました。これは、アプリケーション トンネルに関する問題の調査とトラブルシューティングに役立つはずです。
接続を確認するには、次の手順を実行します。
admin.atlassian.com で、[設定] > [アプリケーション トンネル] の順に選択します。
各アプリケーション トンネルの接続ステータスが確認できます。これは、[接続を確認] を選択していつでも更新できます。
ドメインのアカウントを素早くエクスポートする
[アクション] 列から、ドメインのすべてのメンバーの一覧を CSV ファイルに直接エクスポートできるようになりました。これまでは、[アカウントの要求] からのみアカウントをエクスポートできました。
CSV ファイルをダウンロードする際に、対象のアカウントが他の組織で要求済みかどうかも確認できます。これは、別の組織でアカウントが要求済みであるかどうかを確認する必要があるときに便利です。
ドメインのアカウントをエクスポートする方法
アカウントをエクスポートする手順は以下のとおりです。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[設定] > [ドメイン] の順に選択します。
[アクション] 列から [アカウントをエクスポート] を選択します。
確認画面で [エクスポート] を選択すると、CSV ファイルがメールで送信されます。
組織の最新のインサイト情報を取得
組織のインサイト チャートを手動で更新できるようになりました。また、各チャートの下にタイムスタンプが追加されています。
チャートが手動で更新されない場合、24 時間ごとに自動更新されます。組織インサイトの詳細を確認
チャートを手動で更新する方法は次のとおりです。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[セキュリティ] > [インサイト] の順に選択します。
チャートで、左下の更新ボタンを選択します。
組織管理者はどのチームも管理可能に
アトラシアン チームの最新アップグレードにより、組織管理者は、チームに参加しなくても任意のチーム プロフィールにアクセスして変更を加えることができるようになりました。自身が所属していないチームのプロフィールを表示すると、左側のサイドバーにいくつかの追加ボタンが表示され、メンバーの追加や削除、チーム設定の編集、チームの削除などを行うことができます。
これらの操作を行うには、自身が所属していないチームのプロフィールにアクセスして、追加のコントロールが利用可能になっていることを確認してください。
Jira platform
Jira 課題のチーム フィールドにチーム アイコンを表示
これまで、課題内のチーム フィールドを選択すると、単一の "ユーザー" アイコンが設定された検索プロンプトが表示されていました。フィールドで何を選択すべきかを示す、正しい "チーム" アイコンが表示されるようになりました。
ダッシュボード ガジェットの名前をインライン編集で変更
ガジェットの名前変更を少し速く行えるようにしました。ダッシュボードを編集しているときに、ガジェットのタイトルを選択するだけで名前を変更できます。この変更に伴い、ガジェットの "その他のアクション" メニューから "名前を変更" オプションを取り除きました。
次の手順でお試しいただけます。
自身が編集権限を持つ Jira ダッシュボードを開きます。
編集を選択します。
ガジェットのタイトルを選択します。
名前を変更し、チェックマークを選択して変更を保存します。
ラベルの確認メッセージの更新
課題ビューでラベル フィールドを更新するときに表示される確認メッセージの表示方法を更新しました。これらのメッセージは今後