新機能リリース 2024-03
- Atlassian Cloud
- Jira platform
- Jira Software
- Jira Service Management
- Jira Work Management
- Confluence
- スペース管理者が公開リンク用の自動化ルールを作成できるようになりました
- 強化されたネスト機能の追加
- アプリケーション トンネルのヘルス チェック
- Confluence Premium: サイドバー ナビゲーションの Content manager
- ページのコメントの要約で状況を素早く把握
- Confluence Standard: ネストされたアクションの提供を開始
- ゲストがメール通知を受信および管理可能
- Jira 課題を閲覧しながら Confluence ページを作成
- ゲスト アクセスを管理する管理者向けフィルターを改善
- オープン ベータ: Confluence でアセット オブジェクトを表示
- 個人用スペースを自動的に取得
- ゲスト ユーザーをスペースに割り当てる自動化ルールを自動的にビルド
- サイト管理者が公開リンク用の自動化ルールを作成できるようになりました
- チーム カレンダー: 設定の見直し
- Bitbucket
Atlassian Cloud
Webhook のセキュリティの強化
Webhook の重要なセキュリティ アップデートを発表いたします。ユーザーが新しい secret フィールドを利用して Webhook を保護できるようになりました。この強化は、Jira 管理 または REST API 経由で作成された Webhook に適用されます。
Webhook に追加された secret は、HMAC (Hash-based Message Authentication Code) 署名の生成に利用されます。この署名がリクエスト ヘッダーに含まれるため、Webhook ペイロードの完全性と信頼性が保証されます。
この機能の実装と理解についての包括的なガイドについては、当社のドキュメントの「Secure admin webhooks」セクションをご確認ください。
アプリケーション トンネルのヘルス チェック
アプリケーション トンネルの接続を確認して、アプリケーション トンネルが稼動しているかどうかを確認できるようになりました。これを行うと、トンネルに対して一連のヘルス チェックが実行され、その結果でそれぞれのステータスが更新されます。
また、ヘルス チェックに対応する新しいステータスを複数追加し、発生する可能性がある問題をわかりやすく説明できるようにしました。これは、アプリケーション トンネルに関する問題の調査とトラブルシューティングに役立つはずです。
接続を確認するには、次の手順を実行します。
admin.atlassian.com で、[設定] > [アプリケーション トンネル] の順に選択します。
各アプリケーション トンネルの接続ステータスが確認できます。これは、[接続を確認] を選択していつでも更新できます。
ドメインのアカウントを素早くエクスポートする
[アクション] 列から、ドメインのすべてのメンバーの一覧を CSV ファイルに直接エクスポートできるようになりました。これまでは、[アカウントの要求] からのみアカウントをエクスポートできました。
CSV ファイルをダウンロードする際に、対象のアカウントが他の組織で要求済みかどうかも確認できます。これは、別の組織でアカウントが要求済みであるかどうかを確認する必要があるときに便利です。
ドメインのアカウントをエクスポートする方法
アカウントをエクスポートする手順は以下のとおりです。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[設定] > [ドメイン] の順に選択します。
[アクション] 列から [アカウントをエクスポート] を選択します。
確認画面で [エクスポート] を選択すると、CSV ファイルがメールで送信されます。
組織の最新のインサイト情報を取得
組織のインサイト チャートを手動で更新できるようになりました。また、各チャートの下にタイムスタンプが追加されています。
チャートが手動で更新されない場合、24 時間ごとに自動更新されます。組織インサイトの詳細を確認
チャートを手動で更新する方法は次のとおりです。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[セキュリティ] > [インサイト] の順に選択します。
チャートで、左下の更新ボタンを選択します。
組織管理者はどのチームも管理可能に
アトラシアン チームの最新アップグレードにより、組織管理者は、チームに参加しなくても任意のチーム プロフィールにアクセスして変更を加えることができるようになりました。自身が所属していないチームのプロフィールを表示すると、左側のサイドバーにいくつかの追加ボタンが表示され、メンバーの追加や削除、チーム設定の編集、チームの削除などを行うことができます。
これらの操作を行うには、自身が所属していないチームのプロフィールにアクセスして、追加のコントロールが利用可能になっていることを確認してください。
Jira platform
Jira 課題のチーム フィールドにチーム アイコンを表示
これまで、課題内のチーム フィールドを選択すると、単一の "ユーザー" アイコンが設定された検索プロンプトが表示されていました。フィールドで何を選択すべきかを示す、正しい "チーム" アイコンが表示されるようになりました。
ダッシュボード ガジェットの名前をインライン編集で変更
ガジェットの名前変更を少し速く行えるようにしました。ダッシュボードを編集しているときに、ガジェットのタイトルを選択するだけで名前を変更できます。この変更に伴い、ガジェットの "その他のアクション" メニューから "名前を変更" オプションを取り除きました。
次の手順でお試しいただけます。
自身が編集権限を持つ Jira ダッシュボードを開きます。
編集を選択します。
ガジェットのタイトルを選択します。
名前を変更し、チェックマークを選択して変更を保存します。
ラベルの確認メッセージの更新
課題ビューでラベル フィールドを更新するときに表示される確認メッセージの表示方法を更新しました。これらのメッセージは今後、入力されたラベルの上部にボックスとして表示されます。
課題を組織で絞り込み
課題を組織で絞り込める新しいフィールドを課題ナビゲーターに追加しました。
この新しいフィルターを使うには、課題ナビゲーターで [その他] を選択し、ドロップダウンから [組織] を選択します。
アセット機能内でアプリを確認してロールに追加
アセット機能内のロール テーブルに、アプリを確認、追加、または削除できる新しい列を追加しました。
アプリは、ユーザーに付与された権限と似た権限を持ちます。アセット機能用のデータ インポート アプリは、対象のアプリやスキーマ用の新しいインポートが作成されたタイミングで、オブジェクト スキーマの管理者ロールに自動的に追加されます。アプリをインストールしたあとに手動で追加または削除することもできます。
また、Jira Service Management のアセット機能内でのロールの仕組みを説明する説明文を追加し、見やすく使いやすいように各ロールを個別のテーブルに分けています。
課題を作業カテゴリで絞り込み
課題を作業カテゴリで絞り込める新しいフィールドを課題ナビゲーターに追加しました。
この新しいフィルターを使うには、課題ナビゲーターで [その他] を選択し、ドロップダウンから [作業カテゴリ] を選択します。
フィルターを使った Jira 課題の検索を開始する
Jira の説明またはコメントを編集します。
「/jira」と入力し、Jira 課題を選択します
[基本] を選択した状態で、フィルターを使用して、プロジェクト、タイプ、ステータス、または担当者で検索します。
[課題を挿入] を選択します
これにより、選択した課題がリスト形式で表示され、操作できます。
Jira 課題のリストを編集する方法
リスト内の任意の場所を選択します。
テーブルの下部に表示されるメニュー [検索クエリを編集] ボタン (左端のアイコン) を選択します
基本検索または JQL を使用して検索クエリを編集します
[課題を挿入] を選択します
課題ビュー: 表示される子課題の最大数を 500 に増加
課題上で 100 を超える子課題を表示する必要があるとのフィードバックをいただきました。これを受け、課題で確認可能な子課題の最大数を 500 に引き上げました。500 を超える子課題を持つことは引き続き可能ですが、それらは検索で確認する必要があります。
Atlassian Intelligence を使用して課題の説明内で用語を定義
Atlassian Intelligence を使用して、課題の説明内で 1 つまたは複数の用語を定義できるようになりました。定義は、接続された Confluence スペース内で見つかった情報に基づいて行われます。
Atlassian Intelligence を利用して用語を定義するには、次の手順を利用します。
説明が編集モードではなく閲覧モードになっていることを確認します
定義したい用語を選択します
[定義] を選択します
定義は、閲覧モードの説明でのみ使用できます。
デザイン ファイルへのリンクを追加
チームでデザイン (現時点では Figma) を Jira 課題に直接リンクし、課題内から更新をリアルタイムで追跡できるようになりました。また、デザインがリンクされた課題を簡単に見つけられるよう、カード ビューにデザイン アイコンを追加しました (現時点では Jira Software)。
Atlassian Marketplace から Figma for Jira アプリをインストールして、Figma を Jira Software サイトに接続します。
課題ビューで [デザインを追加] を選択し、Figma の URL をペーストして、[リンク] をペーストします。
データを課題として Jira にインポート
データを Jira Software に移行する作業がより速く、簡単になりました。新しい CSV インポーターを使えば、Asana、ClickUp、GitHub などのツールから Jira Software に簡単に情報を転送できるため、より迅速に作業を開始できます。
データをインポートするには、次の手順を実行します。
[プロジェクト] > [プロジェクトの作成] を選択します。
[新規プロジェクトにデータをインポートする] を選択します。
CSV ファイルをアップロードします。
データは Jira Software プロジェクトの課題として表示されます。
自身が Jira 課題に変更を加えたときに通知を受け取る
Jira 課題で自身が行った変更について通知を受け取る機能を復活させます。
プロフィール アバターで [通知] を選択します。[課題に変更を加えたときにメールを受け取る] ことができるトグルを利用します。トグルを有効化してこの種類のメール通知を有効化するか、無効化してこの種類のメール通知を防止します。
Jira Software
課題をリンクし、Jira のチームやプロジェクトを横断して作業をつなげる
ボード上で課題を直接リンクできる機能を追加しました。依存関係や関連作業を可視化して、作業の進捗状況をより明確に把握できます。課題は Jira 内のさまざまなプロジェクト間でリンクできます。つまり、ソフトウェア チームとビジネス チームとの間をこれまで以上に簡単につなげ続けることができるようになりました。
ボードで課題を直接リンクするには、次の手順を実行します。
課題で右クリックするかカーソルを合わせて その他のアクション (...) を選択します。
[課題をリンクします] を選択します。
モーダル内でリンク タイプを選択し、リンクしたい課題を選択します。未作成の課題をリンクしたい場合は、[リンクされた課題を作成] を選択します。
リンクを選択します。
リンクされた課題をボードに表示するには、次の手順を利用します。
ボードの右上で [設定を表示] を選択します。
トグルを選択して [リンクされた課題] を有効化します。
企業管理対象プロジェクト: ボード上で列を直接作成、編集、および削除
ボード上で列を素早く追加または更新したい場合に、遠くまで移動する必要はありません。ボードを離れることなく、列の作成、名前変更、移動、制限設定、および削除が行えるようになりました。上記のすべてはボード設定ページでも引き続き行えますが、素早く修正する必要がある場合はこちらの方法をご利用ください。
更新したいボードのプロジェクトまたはボード管理者である場合は、次の変更をお試しいただけます。
列を作成するには、すべての列の右側にある + アイコンを選択します。
列の名前を変更するには、列の名前を選択して直接編集します。
列を移動するには、列の上部を選択し、新しい場所にドロップします。
列に制限を設定するには、列の名前を右クリックするかカーソルを合わせてその他のアクション (•••) > [列の上限を設定] を選択します。
列を削除するには、列の名前を右クリックするかカーソルを合わせてその他のアクション (•••) > [削除] を選択します。
ストーリー ポイントのカスタム名をプランに表示
ストーリー ポイントの値にカスタム名を使用するようにサイトを設定していた場合に、そのカスタム ラベルが、これまでプランで "ストーリー ポイント" が表示されていたすべての場所に表示されるようになります。
クイック フィルターでボードを絞り込み
Jira クエリ言語 (JQL) に基づいたクイック フィルターを作成して、ボードに表示される課題を絞り込むことができます。
これによりエクスペリエンスが一新されます。近代化された UI によりアクセス性が向上します。また、迅速かつ簡単にフィルタリングできるよう全体 UX を改善しました。
クイック フィルターを作成するには、ボードに移動して [その他 [...]] > [ボードを設定] を選択します。クイック フィルターのページを見つけ、[クイック フィルターを作成] を選択します。
新しい作業提案があるときに確認
パネルにタスクがあると、作業の提案ボタンにバッジ通知が表示されます。
Jira ボードに移動します。
ご利用のアバターの横にあるボタンを見つけます。
作業提案がある場合に青色のバブルが表示されます。
ボタンを選択して作業の提案パネルを開き、追加されたタスクを表示します。
新しいプロジェクトを作成するときにツールを接続
Jira Software で新しいスクラムまたはカンバン プロジェクトを開始するときに、コードおよびドキュメンテーション ツールを接続する方法を更新しました。
サイトに既に接続されているツール次第で、チームのコード リポジトリ、セキュリティ コンテナ、および Confluence スペースをすばやく接続できます。
次の手順で利用を開始します。
一番上のメニューから、[プロジェクト] に進み、[プロジェクトを作成] を選択します。
プロジェクト テンプレートとプロジェクト タイプを選択し、新しいプロジェクトの名前とキーを入力します。
[ツールを接続] 画面から、コード リポジトリ、セキュリティ コンテナ、および、Confluence スペースを接続します。
次のツールのいずれかがサイトに接続されていれば、この画面が表示され接続できます。
Bitbucket
GitHub
Confluence
Snyk
JFrog
Mend
Lacework
Stackhawk
新しいテンプレートで、複数のチームにわたる上位レベルの作業を表示
新しいチーム横断計画テンプレートを使って、複数のチームにわたる上位レベルの作業を把握しましょう。
エピックの上の階層レベル (+1) の子課題を作成
Jira Premium のユーザーはエピックの上に階層レベルを作成し、より大きなイニシアチブとなる個々の作業単位を追跡できます。アトラシアン社のドキュメントで階層レベルの詳細をご確認ください。
今回の変更により、Premium のお客様は、これらの追加の階層レベル内の課題に対して子課題を作成できるようになります。たとえばご利用のサイトに、エピックよりも上位のイニシアチブと呼ばれる階層レベルが含まれていたとします。今後は [子課題を追加] ボタンを利用して、イニシアチブの課題を表示しながらエピックを作成できるようになります。この新しいエピックは [親] フィールドを通じて対象にイニシアチブに自動的に関連付けられます。
Jira Service Management
バグの修正: 承認が必要なカスタマー通知のセキュリティ設定
企業管理対象プロジェクトのプロジェクト設定のカスタマー通知ページ内のバグを修正しました。今後、承認を必要とする通知のセキュリティ設定への変更は適切に保存されるようになります。
(この不具合は、トライアル期間中だと顧客通知テンプレートを修正できず、”メールに承認ボタンを表示しない”に変更してもテンプレートが差し変わらないバグとなります。)
Jira Service Management の Free プランを利用中のユーザー向けに、[保存] ボタンの位置を少し更新しました。保存ボタンは、セキュリティ設定の見出しの下ではなく、[承認が必要] ページの末尾に表示されます。
アセット機能のオブジェクト スキーマのデータ制限
属性タイプの推奨制限値について
Jira Service Management のアセットはデータベースなので、大量のデータを処理するには、優れたデータ モデリングと優れた処理能力の組み合わせが必要です。アセット スキーマのデータを構造化する方法の推奨事項をご確認ください。
効果的な ITAM スキーマ構造を構築する方法もご確認ください。
アセットに保存できるデータ量について
Jira Service Management サイトで個々のアセットのスキーマ内に保存できるオブジェクト、属性、および属性文字の数に制限を設けました。アセット機能に保存できるデータ量の詳細をご確認ください。
これらの制限を超えると、パフォーマンスと信頼性の問題が発生する可能性があるため、各サイトは制限に達するとそれ以上アイテムを作成できません。ご利用のサイトに含まれるオブジェクトの数は、機能の使用状況画面で確認できます。使用状況を追跡する方法の詳細をご確認ください。
アセット機能の "任意の属性に一致" の置き換え
パフォーマンスと信頼性向上のための継続的な取り組みの一環として、クイック検索内の "任意の属性に一致" トグルを、検索に含める属性を選択できるような代替方法に置き換えます。
インシデント管理のための Slack と Microsoft Teams のセットアップが簡単に行えるように
インシデント コラボレーションのために Slack ワークスペースや Microsoft テナントを Jira Service Management に接続する際、対応者がインシデント用のチャットやミーティングを作成できるようにするには、プロジェクト管理者が各サービス プロジェクトでチャット ツールを手動で有効化する必要がありました。これは管理者にとって直感的でも生産的でもないことに気づきました。
今後、Slack ワークスペースと Microsoft テナントは Jira サイトに接続されると、すべてのサービス プロジェクトで自動的に有効化されます。これにより、プロジェクト管理者が各サービス プロジェクトでチャット ツールを有効化するための時間を節約できると考えています。
既存の Slack チャンネルを利用してインシデント コラボレーションを実施
これまで、インシデント対応者は Jira Service Management を使い、インシデント コラボレーションを行うための新しい Slack チャンネルを即座に作成することができました。
今後は既存の Slack チャンネルをインシデントに追加することもできるようになるため、同じ Slack チャンネルに複数のインシデントをリンクできます。これにより、チームは複数のインシデントを簡単に管理し、同じ Slack チャンネル内で最新のアクティビティの通知を受け取ることができます。
インシデントに既存のチャンネルを追加する方法 ;
インシデントに既存のチャンネルを追加するには、次の手順を実行します。
インシデントに移動し、[詳細] の [Slack] フィールドにある [チャンネルを追加] を選択します。
[新規チャンネルを作成するか既存のチャンネルを選択] オプションで [既存のチャンネルを選択] を選択します。
最後に、Slack ワークスペースを選択して [追加] を選択します。
チャットやビデオのツールを使用して、チームでインシデントを解決する方法を確認
ワークフローの読み取り専用バージョンを更新
プロジェクト管理者向けにプロジェクト設定に表示される読み取り専用のワークフロー ページを更新しました。新しいページは外観がモダンで、読み込み時間が短くなるほか、当社側でこのページに対して今後さらに変更を行えるようになります。なお、テキスト プレビュー機能が削除されている点にご注意ください。
Atlassian Intelligence を利用してリクエスト タイプを作成
すべてのオプションが [リクエスト タイプを作成] 配下にまとめられたため、テンプレートから作成するか、空白のものを作成するか、Atlassian Intelligence (AI) で作成するかどうかを、1 か所で選択できます。
[AI で作成] を選択すると、プロジェクトで利用すべきリクエスト タイプの種類を考える時間を節約して、Atlassian Intelligence を利用して提案を受けることができます。
チームが通常管理している作業の種類を説明すると、Atlassian Intelligence が入力内容に基づき、ユーザーにいくつかの作成候補を提案します。提案されたものを作成したい場合はそれを選択します。ほかの候補を表示するには別の情報を入力します。
Jira Work Management
達成をお祝い
タスクの終了をお祝いするアニメーションを追加しました。
タスクのステータスを完了に変更すると、紙吹雪のアニメーションが表示されます。
オンボーディング チュートリアルにアニメーションを追加
Jira のベスト プラクティスを学びながら、アニメーションをお楽しみください。
Confluence
スペース管理者が公開リンク用の自動化ルールを作成できるようになりました
ページの公開リンク設定から自動化ルールを直接作成できる機能を追加しています。
自動化が有効化された Confluence スペースの管理者がページの公開リンクを有効化または無効化すると、公開リンクを管理するための新しい自動化ルールの作成を促すメッセージが表示されます。
強化されたネスト機能の追加
Confluence Cloud の強化されたネスト機能をさらに追加します。この更新では、構造化または階層化されたレイアウトを作成し、読みやすさや情報の流れを改善させることができます。
具体的には次のことができるようになりました。
メディア、コード ブロック、アクション、分割線、意思決定をパネル内でネスト
ネストされた展開内で、リスト (箇条書きと番号付き)、アクション、コード ブロック、パネル、水平線、意思決定、メモをネスト
リスト内でアクションをネスト
引用内で番号付きリストまたは箇条書きリストをネスト
アプリケーション トンネルのヘルス チェック
アプリケーション トンネルの接続を確認して、アプリケーション トンネルが稼動しているかどうかを確認できるようになりました。これを行うと、トンネルに対して一連のヘルス チェックが実行され、その結果でそれぞれのステータスが更新されます。
また、ヘルス チェックに対応する新しいステータスを複数追加し、発生する可能性がある問題をわかりやすく説明できるようにしました。これは、アプリケーション トンネルに関する問題の調査とトラブルシューティングに役立つはずです。
接続を確認するには、次の手順を実行します。
admin.atlassian.com で、[設定] > [アプリケーション トンネル] の順に選択します。
各アプリケーション トンネルの接続ステータスが確認できます。これは、[接続を確認] を選択していつでも更新できます。
Confluence Premium: サイドバー ナビゲーションの Content manager
Confluence Premium または Enterprise のスペース管理者にとって、コンテンツを管理するのが少し簡単になりました。
Content manager (以前の一括アーカイブ) はサイドバーの上部のセクションに、自動化やアナリティクスなどの他の主要な機能とともにリンクとして表示されます。この機能を利用して非アクティブなページを絞り込み、アーカイブや削除などのアクションを何百ものコンテンツにまとめて適用する前に、コンテンツの状態を判断することができます。
サイドバー リンクは、[スペース設定] > [スペースを管理] > [サイドバーの編集] でオンまたはオフにできます。
ページのコメントの要約で状況を素早く把握
Atlassian Intelligence でページのコメントを要約できるようになりました。重要なフィードバックに簡単かつ素早く追いつくことができます。ページの下部にナビゲートし、最初のページ コメントの上にある [コメントを要約] を選択してください。
前回の確認時から新しいコメントが追加されていますか? 更新アイコンを選択すると、すべての最新のフィードバックを含む要約を生成することができます。
Confluence Standard: ネストされたアクションの提供を開始
以前は Premium 機能として利用可能だったネスト アクションが、すべての有料プランで利用できるようになりました。これにより、Confluence Standard を使用しているユーザーは、コンテンツ ツリーのブランチ全体を一度にアーカイブまたは削除できます。
最大 500 個のネストされたページやホワイトボードをまとめてアーカイブできます。
最大 100 個のネストされたページやホワイトボードをまとめて削除できます。
コンテンツのアーカイブまたはコンテンツの削除についての詳細を確認する
コンテンツ ツリーで親のアイテムを見つけて、タイトルにカーソルを合わせます
[その他の操作] (•••) を選択します。
[アーカイブ] または [削除] を選択します
) ネストされたアイテムがいくつあるかを示す画面が表示されます
それらを含めるにはボックスにチェックを入れてください
続くプロンプトに従って、[アーカイブ] または [削除] します
ゲストがメール通知を受信および管理可能
メール通知により、ゲストは Confluence で行われている作業をより身近に把握し、最新情報を入手し、注意が必要な事項に迅速に対応できるようになりました。
また、メールの設定を調整して、自分にとってもっともも重要なことだけが通知されるようにすることもできます。
Jira 課題を閲覧しながら Confluence ページを作成
Jira 課題を閲覧しながら新しい Confluence ページを作成できるようになりました。
Jira と Confluence の両方のライセンスが付与されたユーザーは、2 つの方法でページを作成できます。課題の要約の下にある [Confluence コンテンツを作成]オプションを選択または [Confluence ページ]内にある、[Confluence で作成] メニューからページを作成できます。
作成したページが課題にリンクされるため、共同作業がしやすくなります。
Confluence と Jira を使っている人なら誰でも、すべての課題で [Confluence コンテンツを作成] オプションが確認できます。この機能を有効化するには、Confluence を追加してそれを Jira に追加します。
ゲスト アクセスを管理する管理者向けフィルターを改善
サイトへのゲスト アクセスの管理に役立つ、管理者向けのフィルタリング エクスペリエンスが改善されました。
まず、スペースも割り当てられていないゲストを簡単に見つけてスペースへのアクセスを割り当てられるようになりました。検索フィールドの横にある [アクセス権がないゲスト]フィルターを選択するだけです。
ゲストは、ひとつもスペースが割り当てられていないと、Confluence に全くアクセスできません。
また、 [グループ内のゲスト] フィルターも追加されました。特定のゲスト グループのメンバーでゲスト リストをフィルタリングします。
たとえば、アトラシアンの管理部門に「acme-contractors」というゲスト グループがあるとします。[グループ内のゲスト] グループ フィルターからゲストに「acme-contractors」を追加すると、そのグループのメンバーであるゲストのみを集中的に表示できます。
フィルターを適用すると、簡単に監査したり、フィルター条件に一致するすべてのゲストを新しいスペースに割り当てるなどの一括アクションを実行したりできます。
[グループ内のゲスト] フィルターは [その他のフィルター] から見つけることができます。
フィルターにグループを追加する方法
[グループ内のゲスト] ドロップダウンを開きます。
グループの名前を入力して検索し、結果から目的のグループを選択します。
または、最近のグループから選択します。
[グループ内のゲスト]には複数のグループを追加できます。 これにより、選択したすべてのグループに所属しているゲストの結果が表示されます。
オープン ベータ: Confluence でアセット オブジェクトを表示
Confluence での Jira Service Management 向けオブジェクトのアセットの表示がオープン ベータで利用可能になりました。
つまり、Confluence テーブル内から Assets データに簡単にアクセスして直接表示できるようになり、ワークフローがより効率的になり、必要なときに必要な人に情報を届けることができます。
この機能を使用するには、Jira 管理者であるか、Jira Service Management のアセット機能で関連するオブジェクト スキーマを表示する権限を持っている必要があります。また、スキーマを確認し Confluence でこのマクロを管理するには、有効な Confluence ライセンスが必要です。
<アセット オブジェクトをテーブルを埋め込む方法>
ご利用の Confluence ページに移動します。
キーボードで「/」と入力します
ドロップダウン メニューの検索バーで [Assets (ベータ)] を検索して、[Assets (ベータ)] を選択します。
[オブジェクトの挿入元] を選択します
表示したいオブジェクトを格納するオブジェクト スキーマを選択します。
AQL クエリを入力して、表示したいオブジェクトを絞り込みますAQL クエリの詳細を確認する
[オブジェクトを挿入] を選択します。
個人用スペースを自動的に取得
Confluence の個人用スペースは、ユーザーがアイディアを書き下ろしたり、チームに自己紹介したり、タスクを追跡したり、重要な情報やファイルを保管したり、コンテンツをほかの人と共有する前にブラッシュアップしたりできる、そのユーザー用の場所です。
スペースを公開のままにしてほかのユーザーがアクセスしてコラボレーションを行えるようにすることも、ページを制限してほかの人に見せないようにすることもできます。
個人用スペースを持っていないユーザーがいる場合、そのユーザーがログインしてページを参照すると、ユーザーの個人用スペースが作成されます。個人用スペースには次の 3 つの方法でアクセスできます。
グローバル ナビゲーション バーの [スペース] を選択します。個人用スペースには、簡単にアクセスできるように自動的にスターが付けられます。
グローバル ナビゲーション バーの右上にあるプロファイル アイコンを選択し、[個人用スペース] を選択します。
グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。すべてのスター付きスペースが右側に表示されます。
ゲスト ユーザーをスペースに割り当てる自動化ルールを自動的にビルド
管理者は、ゲスト ユーザーのスペース割り当てを管理する自動化ルールを作成できるようになりました。
管理者が次の 3 つの方法でスペースを割り当てると、新しいゲスト ユーザーにスペースを割り当てるルールを自動的に作成するプロンプトが表示されます。
ゲスト ユーザーの名前の横にあるドロップダウン メニューを利用
一括割り当て画面を利用
グローバル権限でゲスト ユーザーのデフォルト スペースを設定
サイト管理者が公開リンク用の自動化ルールを作成できるようになりました
サイト 管理者は、Confluence サイトの公開リンクを管理する自動化ルールを作成できるようになりました。
サイト 管理者が公開リンク設定を利用すると、新しいスペースの公開リンク用のルールを自動的に作成するプロンプトが表示されます。
チーム カレンダー: 設定の見直し
Confluence のチーム カレンダーの設定が、新しく合理化されたモダンな外観になりました。
Confluence 管理者は次の作業を行う必要があります。
右上にある歯車アイコンを選択して Confluence 管理を開きます。
左側のナビゲーションで [設定] を見つけます。
[データ管理] > [Team calendars] を選択します。
Bitbucket
100 MB のファイル サイズ制限の導入
5 月 6 日より、Bitbucket Cloud リポジトリへの Git プッシュに対する 100 MB のファイル サイズ制限のロールアウトを開始します。当社のコミュニティ投稿で新しいファイル サイズ制限の詳細をご確認のうえ、会話にご参加ください。
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