新機能リリース 2023-11
- Atlassian Cloud
- Jira platform
- Jira Software
- 企業管理対象プロジェクト: 全画面モードでより多くの課題を表示可能に
- Advanced Roadmaps - プランから直接課題のステータスを更新
- Jira Software でデバイス上にデータを保存
- 企業管理対象プロジェクト: バックログ内の課題にすばやくバージョンを割り当て
- チーム管理対象プロジェクトのカスタム フィールドをプランでサポート (MVP)
- 課題の作成用ミニ ウィンドウの視認性を改善
- プラン - [依存関係] タブで依存関係のタイプで絞り込み
- プロジェクト タイムラインを CSV ファイルとしてエクスポート
- Advanced Roadmaps:会計年度の設定を変更可能に
- Advanced Roadmaps - プランをリストで表示
- Jira Service Management
- プロジェクト設定の詳細画面のアクセシビリティを改善
- リンクされた Jira フィールドを含むフォームでフィールドが重複しないよう修正
- 白紙のプロジェクトとリクエスト タイプのテンプレートで簡単に開始
- リクエスト タイプ テンプレートを使用して、新しいリクエストタイプをすばやく作成
- 開発者とのより円滑な連携を可能にする開発者エスカレーションを導入
- ヘルプ センターの検索結果を改善
- チーム管理対象プロジェクトのリクエスト タイプから直接フォームを追加
- カスタマーの背景情報を課題上でさらに取得
- アトラシアン管理で監査ログを拡張し、Jira Service Management アクティビティを追跡可能に
- 自動化: システム ルール
- Jira Work Management
- Confluence
- Bitbucket
Atlassian Cloud
Confluence のゲスト ロールが Access の料金にカウント
Confluence のゲスト ロールに割り当てられたユーザーに対する Atlassian Access の請求についてお知らせします。 この変更は、Confluence ゲスト ロールを持つ組織内の個人 (管理対象アカウント) に適用されます。
Confluence のゲスト ロールにより、社外の人々とより安全にコラボレーションすることが可能です。ゲスト ロールを任意の人に割り当てて、そのユーザーが単一の Confluence スペースにアクセスできるようにすることができます。
ゲスト ロールについてのコミュニティ投稿を確認する
Atlassian Access で、Confluence ゲスト ロールを持つ管理対象アカウントにセキュリティを適用できます。請求対象の認証ポリシーで適用できる設定は次のとおりです。
シングル サインオン
2段階認証
ユーザー API トークン
Confluence ゲスト ロールを持つすべての管理対象アカウントが Atlassian Access の請求にカウントされます。
Access の請求の管理方法を確認する
Confluence ゲスト ユーザーを Access の請求に含めたくない場合は、請求対象外のポリシーに移行できます。
請求対象外ポリシーのユーザーについては請求しません。
請求対象外の認証ポリシーでは、以下はできません。
シングル サインオンを強制する
二段階認証を要求する
組織内のユーザー API トークンの使用状況を監視
ユーザー API トークンの使用状況を一箇所で確認できるようになりました。ユーザー API トークンは、組織内のユーザーがアトラシアン製品 API を呼び出して製品データにアクセスするために使用されます。管理対象アカウントでのみ、ユーザー API トークンに関する次詳細を追跡できます。
-トークン名
-作成者
-作成日
-最終アクティブ
外部ユーザーについての詳細はまだ追跡できません。外部ユーザーは、管理していないドメインのメールアドレスを持っているためです。
ユーザー API トークンを表示するには、次の手順に従います。
admin.atlassian.com にログイン > [セキュリティ]
[ユーザー API トークン] を選択します。
BYOK で暗号化された製品ビュー
Jira Software の BYOK (Bring Your Own Key) 暗号化は、Enterprise プランをご利用のお客様が利用できます。
製品に BYOK 暗号化を設定すると、製品およびその詳細を表示できます。また、キーへのアクセス権が失効した結果、BYOK で暗号化された製品がオフラインになっているかどうかも確認できます。
BYOK で暗号化された製品を設定および作成するには、アトラシアンのエンタープライズ アカウントの担当者にお問い合わせください。BYOK 暗号化の設定方法に関する詳細を確認する
BYOK 暗号化製品を表示するには、次の手順を実行します。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[セキュリティ] > [BYOK 暗号化] の順に選択します。
データ セキュリティ ポリシーのアクティビティを監査ログで追跡
データ セキュリティ ポリシーのアクティビティを監査ログで追跡できるようになります。
監査ログを使用して、データ セキュリティ ポリシーの作成、有効化、無効化、削除などの主要なアクティビティを確認できます。また、データ セキュリティ ポリシーにルールがいつ追加または削除されたかも確認できます。
データ セキュリティ ポリシーの可視性をさらに高めるために、将来的に新しいアクティビティを導入予定です。
すべてのデータ セキュリティ ポリシーの監査ログ アクティビティを確認するには:
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
[その他のアクション] アイコン ([•••]) を選択します。
[監査ログを表示] を選択します。
監査ログには、組織内のすべてのデータ セキュリティ ポリシーについて追跡されたすべてのアクティビティが表示されます。
特定のデータ セキュリティ ポリシーの監査ログ アクティビティを確認するには:
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
ポリシーを選択します。
[その他のアクション] アイコン ([•••]) を選択します。
[監査ログを表示] を選択します。
監査ログには、選択したデータ セキュリティ ポリシーについて追跡されたすべてのアクティビティが表示されます。
アトラシアンの管理で Google および Microsoft からユーザーを追加可能に
アトラシアン管理で Google アカウントと Microsoft アカウントを接続することで、アトラシアン製品に任意のユーザーを追加できるようになりました。Google と Microsoft を接続することで、完全なメールアドレスを入力する代わりに、名前で簡単に人を検索して招待できます。
Google または Microsoft のアカウントを接続し、アトラシアンの管理経由で製品にユーザーを追加する方法:
admin.atlassian.com に移動します。
[ディレクトリ] タブを選択し、[ユーザーを招待] を選択します。
[招待するユーザーを探す] 入力フィールドにカーソルを置きます。次に Google または Microsoft を選択して、Google または Microsoft アカウントの認証に進みます。
Atlassian Cloud へのアクセスを認証して許可したら、[招待するユーザーを探す] 入力フィールドにもう一度カーソルを置きます。
これで、接続された Google または Microsoft アカウントで、名前でユーザーを検索して招待できるようになります。歯車アイコンを選択すれば、いつでも接続を管理できます。
外部ユーザー セキュリティ機能で製品データを保護
組織の製品への外部ユーザーのアクセスを管理する機能を提供します。
外部ユーザーのセキュリティでは次の設定が利用できます。
2 段階認証
API トークンを利用したアクセス
外部ユーザー セキュリティ機能をお試しください。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[セキュリティ] > [外部ユーザー] の順に選択します。
Jira platform
Jira のユーザーとグループを事前に移行する
Jira Cloud Migration Assistant ホーム画面に、プロジェクト データの前に Jira ユーザーおよびグループを移行できる新しいカードを追加しました。このオプションを使用すると、次のものを移行できます。
すべてのユーザーとグループ
(オプション) グループ メンバーシップ
(オプション) Jira Service Management カスタマー
実際のデータ移行中のダウンタイムを減らすことができるので、特に大規模なインスタンスでは、事前にユーザーを移行することをお勧めします。一度ユーザーを移行すると、その後の移行では、全ユーザー ベースを移行するのではなく、差分のみを更新します。
プロジェクトやデータの移行の実行中でも、クラウドに移行したユーザーは、すぐに作業を開始したり、使い方を学んだりすることができます。
次の手順で利用を開始します。
Jira Cloud Migration Assistant を最新バージョンに更新します。
ホーム画面で、[Migrate your users in advance] カードを見つけます。
不明なメールアドレスから作成された課題やコメントは、既定の報告者を使用
Jira 受信メール コンポーネントを更新しました。不明なメール アドレスからメールを受信し、送信者が Jira ユーザーではない場合、新しいユーザーは作成されなくなります。 設定で既定の報告者として選択したユーザーが、メールから課題やコメントを作成するときに代わりに使用されます。
Jira のクラウド間移行: 移行したいプロジェクトに関連するユーザーを移行
ある Jira クラウドのインスタンスから別のインスタンスにデータを移行する場合、プロジェクトと、プロジェクトに貢献するユーザーを移行することを選択できます。つまり、チームを追加または再編成するときに、すべてのユーザーではなく、プロジェクトと必要な関連ユーザーのみを移行できます。
これによりデータを、
細かい単位で、
複数の段階に分けて、
より速く、全体的なダウンタイムを削減して移動できます。
この機能にアクセスするには、データを移動したい Jira Cloud にログインし、[設定] > [ システム] > [クラウド サイトを移行] に移動します。
Zoom 会議のレコーディングをインシデントの社内メモとして追加
インシデントに関して連携するために Zoom 会議を作成する際、会議のトピックをカスタマイズしたり、会議のレコーディングを内部メモとして追加したりすることで、インシデントのアクティビティ セクションを最新の状態に保つことができるようになりました。
会議のレコーディングは、Zoom 側での処理が完了次第、インシデントに追加されます。処理にはしばらく時間がかかる場合があります。
Jira Service Management がレコーディングを追加できるよう、会議のレコーディングにアクセスできる権限を Jira Service Management に付与する必要があります。Zoom ミーティングの作成中にメッセージが表示されたら、[許可を与える] を選択します。
チーム管理対象サービス プロジェクトでより多くのフィールドにアクセス
チーム管理対象サービス プロジェクトでリクエスト タイプを設定するときに、企業管理対象サービス プロジェクトのフィールドを追加して再利用できるようになりました。
プロジェクト設定のリクエスト タイプ ページで [検索] を利用して、現在のプロジェクトや任意の企業管理対象サービス プロジェクトのフィールドを見つけることができます。また、[フィールドの提案] セクションでは、最近作成されたフィールドや最近利用された