新機能リリース 2021-06



Atlassian Cloud

アトラシアンのベスト プラクティスを活用

admin.atlassian.com で新しいベスト プラクティス ガイドのタスクに従い、自社のアカウントを管理してコンテンツを保護することができます。各タスクには、必要な作業の説明、組織のステータスについてのヒント、および関連する設定や情報にワンクリックでアクセスできるリンクが含まれます。ベスト プラクティス ガイドは、セキュリティ > ベスト プラクティス で確認できます。


サンドボックスを素早く削除

サンドボックスを即座に削除できるようにしました。詳細はサンドボックスを削除をご確認ください。

Jira platform

検索結果で課題を開くことなく更新  リリース完了

プロジェクトのサイドバーで 課題 を選択し、検索を実行します。リスト ビューに切り替えて、検索結果で課題を開くことなく課題を更新できます。課題の行にカーソルを合わせ、その課題の その他 (•••) を選択して、操作を選択します。さらに、ドロップダウンからステータスを選択することで、課題のステータスを直接編集できます。

注: チーム管理対象プロジェクトで課題ナビゲーターを有効化していない場合、プロジェクト設定 > 機能 > 課題ナビゲーター を選択して有効化してください。


企業管理対象ソフトウェア プロジェクト: 機能ページ

プロジェクト管理者は、プロジェクト設定 配下にある新しい ページ で、情報を簡単に把握できるようになりました。この 1 つのページでプロジェクト機能を有効化または無効化することで、プロジェクトの計画、開発、およびオペレーションにシームレスなエクスペリエンスを提供できます。


課題の優先度アイコンのアクセシビリティを改善

優先度アイコンを更新し、色に依存しないようにしました。色覚特性をお持ちの方や視力が弱い方を含むあらゆる人にとってアクセシビリティが改善されました。詳しくは、新しい優先度アイコンの詳細をご確認ください。

チーム管理対象プロジェクト: Ctrl + F で検索に直接移動

キーボード ショートカット Ctrl + F の仕組みは、チーム管理対象プロジェクトでは少し異なります。ボードまたはバックログを表示しているときに、Ctrl + F (あるいは F のみ) を押下して、最適化された検索フィールドに直接移動できます。このフィールドにより、ボードやバックログが完全に読み込まれるまで待つことなく、関連する課題を検索できます。


新しい課題ビュー: 課題ビューを離れることなくエピックの詳細を確認

エピックの詳細を確認するために新しいタブを開く必要はなくなりました。新しい課題ビューでは、エピックにカーソルを合わせるだけで、キー、要約、課題数、進捗などの詳細情報を含むカードがポップアウトされます。エピックがリンクされている任意の課題に移動し、エピック リンク フィールドにカーソルを合わせてお試しください。


新しい課題ビュー: フィールドの配置をコピーすることで複数のプロジェクトを構成する際の時間を削減  リリース完了

Jira 管理者が同じフィールド構成を何度も行う必要はなくなります。Jira 管理者は 1 つのプロジェクトの課題レイアウトをコピーし、同じ画面を使う別のプロジェクトに適用できるようになりました。

具体的に説明すると、Jira Software Cloud では、1 つの課題レイアウトを、同じ画面を使う別のプロジェクトにコピーできます。Jira Service Management Cloud の場合、1 つのリクエスト タイプのレイアウトを、同じ画面を使うほかのリクエスト タイプ (ほかのプロジェクト内のものを含む) にコピーできます。



ロードマップ : バージョン や ラベル フィルターの追加

ロードマップ ビューに新しいフィルターを追加しました。これまでは、ステータス カテゴリのみでしたが、今後は、バージョン、ラベルなどを利用して課題を絞り込むことができます。

詳細は、ロードマップのビューをカスタマイズするをご覧ください。


ロードマップ: JQL フィルターを更新してエピックを表示

ロードマップはボードと同じ JQL フィルターを基盤としています。カンバン ボードを使用している場合、エピックがボードに表示されるのを妨げる JQL フィルターがボードに設定されている可能性があります。ロードマップにエピックを表示させるために、ボード管理者は、JQL クエリをボードのフィルターから削除し、代わりに カンバン ボードのサブフィルター に追加できます。

詳細や手順については、カンバン ボードの使用時にロードマップにエピックが表示されないをご確認ください。

Advanced Roadmaps for Jira: 重複日のフィルター

新しい重複日フィルターを使い、タイムラインで注目が必要な依存関係のみを表示できます。確認が必要な依存関係を表面化することができます。


Advanced Roadmaps for Jira: 新しい依存関係機能  リリース完了

Advanced Roadmaps for Jira に、タイムラインで依存関係を作成および可視化するための機能を追加しました。

依存関係の線をドラッグ & ドロップするだけで依存関係を作成できます。詳細については 依存関係 ページをご確認ください。

タイムラインでの依存関係の表示方法を変えることもできます。デフォルトのバッジ、課題の依存関係の数を示す数字つきのバッジ、タイムラインで依存関係を持つ課題同士をつなげる線を選ぶことができます。Advanced Roadmaps for Jira での依存関係のさまざまな表示方法については 依存関係の監視 ページをご確認ください。


Jira Software

ロードマップ: 現在と将来のスプリント

ロードマップ上で現在と将来のスプリントを確認できるようになりました。コンテキストの切り替えや余分なクリックは不要です。この追加のコンテキスト層により、エピックやスプリント間のつながりを簡単に管理して理解できます。見た目でわかりやすいだけでなく、生産性の実現にも役立ちます。ぜひご確認ください。

将来のスプリントの作成とスケジュール リリース完了

下記の手順により、将来のスプリントを作成できるようになりました。こちらの変更により長期的な計画が可能となりました。

  1. Jira Software プロジェクトに移動します。
  2. 左側のプロジェクトメニューで バックログ を選択します。
  3. スプリントの作成 をクリックします。
  4. 日付を追加 を選択してスプリントに日付を追加します。


チーム管理対象プロジェクト: クローズされたスプリントの再オープン

チーム管理対象プロジェクトでスプリントを誤ってクローズしてしまった場合に、プロジェクトのレポート セクションで対象のレポートから再オープンできるようになりました。こちらは多くのユーザーからいただいていたご要望を反映したものです。手順については、スプリントの再オープンをご確認ください。


Jira Service Management

ブロックリストを使用してメール アドレスとドメインをブロック

ドメインとメール アドレスをブロックリストに追加して、Jira Service Management でメッセージを受信しないようにできるようになりました。詳細は、ブロックリストを管理するをご覧ください。


エージェント向けのナレッジベース記事のビューを改善

エージェントはナレッジベース記事をより良く確認できるようになりました。記事をクリックすると、記事内の画面が展開され、動画をインラインで再生できます。Confluence のエクスペリエンスに一致するよう、スタイルやフォーマット面でも多数の改善を行いました。


ヘルプセンターのカスタマイズ エクスペリエンスの改善

Jira 管理者はヘルプセンターで新しく改善されたカスタマイズ エクスペリエンスを利用できるようになりました。管理者は、お知らせやヘルプセンターのルックアンドフィールを管理するのに加えて、ログインページにメッセージを追加して、カスタマーにログイン手順などを案内できます。 また、管理者はログインメッセージ、お知らせ、ヘルプセンター名、およびホームページのタイトルに翻訳を追加できます。

Jira Work Management

フィルターを使って重要な作業に集中

Jira Work Management の複数のビューにフィルターを追加しました。タイムライン、カレンダー、およびリスト ビューを横断してフィルターを適用し、特定の項目を簡単に絞り込むことができます。
次の 3 つのクイック フィルターにアクセスできます。

  • 自分が担当
  • 今週が期限
  • 完了したアイテム

 その他のフィルター を選択すると、追加で複数のフィルタリング オプションを使用できます。

  • ステータス
  • 優先度
  • 報告者
  • 担当者
  • 課題タイプ

Confluence

グローバル権限の管理を簡単に

グローバル権限のページをアップグレードし、サイト管理者や製品管理者がサイトレベルの権限を確認および変更しやすくしました。

ページをユーザーのタイプ (ユーザー グループ、JSM アクセス、匿名アクセスアプリ) に整理し、各タブ内の外観を整理して、情報を見やすくしました。

付与されている権限で一覧を絞り込む機能も追加しました。たとえば、サイトでスペースを作成する権限を持っているすべてのユーザー グループを確認したい場合、検索バーの横にある [フィルター] ボタンをクリックし、[スペースを作成] のボックスを選択します。

グループを展開できるようにしたため、メンバーを明確に把握できます。


直近でアクセスしたページを確認

任意のスペースで、ページを閲覧したタイミングに基づいてページ ツリーを表示できるようになりました。直近でアクセスしたページが一覧の上部に表示されます。


Team Calendars の新しい外観

Team Calendars を大幅に作り変えました。これまでと同様、すべてのカレンダーとイベントにアクセスし、リスト、週、月、およびタイムライン ビューから新しいものを作成できます。ただしこれからは、これらすべてを新しいインターフェイスで行うことができます。


Bitbucket

チーム管理対象プロジェクトのコード機能への改善

チーム管理対象プロジェクト: Jira Software の左側のナビゲーションにある [コード] 機能をご確認ください。ここでは、Bitbucket Cloud ワークスペース、GitHub 組織、および対応する Atlassian Marketplace アプリを持つ他のソース コード管理ツールを接続できます。

一度接続すると、コード機能には、接続されたソース コード管理ツールのリポジトリが表示されます。また、コードから Jira 課題をリンクしたり、課題ビューでコードをひと目で確認したり、開発ワークフローの一部を自動化したりできるようになります。

Jira Software プロジェクトでのコードの有効化または無効化方法をご確認ください。


リックソフト株式会社 は、日本でトップレベルのAtlassian Platinum Solution Partnerです。
大規模ユーザーへの対応実績が認められたEnterpriseの認定をうけ、高度なトレーニング要件をクリアし、小規模から大規模のお客様まで対応可能な実績を示したパートナー企業です。


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