新機能リリース 2021-03



Atlassian Cloud

あなたのコーチ パネルで製品について学ぶ

現在、クイックスタート パネルの名称を コーチ に変更し、機能もアップグレートしています。今回の改善により下記のことができるようになります。

  • Jira Service Management と Opsgenie 内でのチェックリストを使用した素早いセットアップの開始
  • 製品の機能のツアーの再確認
  • プロジェクトを開始するためのドキュメントサイトへの移動

パネルを再表示したい場合、右上のプロファイルに移動して あなたのコーチ を選択します。


Jira platform

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトは チーム管理対象プロジェクト になりました。機能はこれまでと同じで、独自のワークフローなどを利用したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシックプロジェクトは 企業管理対象プロジェクト になりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者が作成および設定を行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。


Jira Software および Jira Core プロジェクトのゴミ箱

誤ったプロジェクトの削除によるデータの損失を予防するために、プロジェクト用のゴミ箱を用意しました。Jira 管理者およびプロジェクトのオーナーは、プロジェクトを完全に削除する前に、ゴミ箱に移動する必要があります。プロジェクトは60日間ゴミ箱に残り、その後完全に削除されます。

ゴミ箱には Jira 管理者のみがアクセスできます。

ゴミ箱から、Jira 管理者は以下のことができます。

  • ゴミ箱に移動されたプロジェクトを復元する
  • プロジェクトの完全削除
  • プロジェクトがゴミ箱に移動された日時の確認
  • プロジェクトをゴミ箱に移動したユーザーの確認
  • プロジェクトがいつ完全に削除されるかの確認


Jira のダッシュボード構成のパフォーマンスを改善

Jira のダッシュボード ガジェットのパフォーマンスを改善するため、ガジェットでフィルター カテゴリからフィルターを選択する際に 詳細検索 の 共有対象 に表示される プロジェクト を削除しました。


Advanced Roadmaps for Jira: チームを作成 を チームを追加 に変更

チーム タブの チームを作成 ボタンを チームを追加 ボタンに変更しました。これにより、このボタンが行う内容をわかりやすくしました。ユーザーからいただいた、以前のボタンがわかりにくいとのフィードバックを受けての変更です。


Advanced Roadmaps for Jira: 選択的なスケジュール

自動スケジューラーで特定の課題のみを自動スケジュールできるようになりました。

この新しい機能を使うためには、Advanced Roadmaps で自動スケジュールする課題を、プランの スコープセクションのチェックボックスで選択します。次に、自動スケジュールを通常の方法で使います。選択した課題のみ自動スケジュール機能が適用されます。


Advanced Roadmaps for Jira: 計画済みのキャパシティ

新しいキャパシティ計画ツールを使って、スプリントを計画し、作業をより適切に割り当てることができるようになりました。この新機能では、チームが1つのイテレーションで完了できる平均的な作業量を設定し、それに応じて作業タスクを割り当てることができます。また、イテレーションの残りのキャパシティを確認することも可能となりました。


新しい課題ビュー: コメント バーをアクティビティの並べ替え順に応じて調整

新しい課題ビューのアクティビティ セクションで、アクティビティの並べ替え順に応じて、コメント入力欄の位置が自動的に調整されるようになりました。
この変更により、最新のコメントのすぐ上か下で常にコメントを追加できるようになります。

古い順の場合は最新コメントの下にコメント入力欄が表示され、

新しい順の場合は最新コメントの上にコメント入力欄が表示されます。


新しい課題ビュー: 画像に web リンクを追加

新しい課題ビューのエディタで、画像に web リンクを追加できるようになりました。こちらの変更により、フィールドやコメントに画像を追加するときに、画像に web リンクを追加するオプションを利用できます。ユーザーが web リンクつきの画像をクリックすると、対象の URL が新しいタブで開かれます。


Get Filters REST エンドポイントのセキュリティを改善

廃止予定の Get Filters REST API を使うときにデータを匿名アクセスから保護するためのセキュリティ パッチをロールアウトしました。この REST API でプロジェクト名やオーナー情報が未認証ユーザーに返されることはありません。


Jira Software

ロードマップ: ストーリーレベルの課題をドラッグ & ドロップ

ロードマップ上でストーリーレベルの課題をドラッグ&ドロップで並べ替えることができるようになりました。こちらの改善によりストーリーのランクを現在のエピック内で調整したり、新しいエピックへ移動することが簡単にできます。


ロードマップ: エピックバーを既定で非表示

ロードマップの正確性を高められるよう、エピックの作成とスケジューリングを2つに分けました。

パート1: エピックの作成

  1. ロードマップで、(プラス) エピックの作成 を選択します。
  2. 名前をつけて、Enter を押下します。

パート2: エピックのスケジュール

  1. カーソルをタイムラインに重ねます。
  2. マウスのボタンを離してバーを作成します。または、クリックしてカーソルを特定の日付にドラッグします。
  3. 適切な色を選択します。依存関係をマッピングし、必要な操作を行います。


将来のスプリントの作成とスケジュール

下記の手順により、将来のスプリントを作成できるようになりました。こちらの変更により長期的な計画が可能となりました。

  1. Jira Software プロジェクトに移動します。
  2. 左側のプロジェクトメニューで バックログ を選択します。
  3. スプリントの作成 をクリックします。
  4. 日付を追加 を選択してスプリントに日付を追加します。


招待機能の改善

Jira Software の上部のナビゲーションの ユーザー メニューからチームメイトを招待できるようになりました。


SCM データにより、すべてのプロジェクトでデプロイメントを有効化

Jira プロジェクトとソースコード管理 (SCM) ツールを連携しているときに、課題に対するデプロイメント パイプラインの経過を確認できるよう、デプロイ 機能が有効化されます。


Jira Service Management

ポータルグループやリクエストタイプの管理・編集の高速化

リクエストタイプのページからポータルグループに直接リクエストタイプを追加できるようになりました。

追加された列によって、リクエストタイプがどのポータルグループや課題タイプに含まれているかを一目で確認できるようになりました。

リクエストタイプのページに検索バーフィルターが追加され、キーワード、課題タイプ、ポータルグループでリクエストタイプを絞り込むことができるようになりました。

Confluence

招待機能の改善

Confluence や Jira Software の上部のナビゲーションの ユーザー メニューからチームメイトを追加できるようになりました。


スペースのページを異なる方法で確認

スペース内のページをツリー形式で確認するのは、ページ間の関係性が重要な場合に便利です。今回はスペース内のページの表示方法に新しいオプションを追加しました。
スペース サイドバーの ページ の横にある ••• を選択して、異なる方法でページを表示します。別のビューに切り替えると、ツリーの関連性が失われ、ページの最終更新日またはタイトルのアルファベット順で並べられたページの一覧が表示されます。選択した表示方法は、その後変更するまで保持されます。


目次マクロが見出しの要素を含むように変更

見出しに追加した、絵文字、メンション、ステータス、日付などの追加情報を、使用しているエディタにかかわらず、目次マクロで表示できるようになりました。


テンプレートを簡単に並べ替え

新しいページを作成するときに、コンテンツに最適なテンプレートを選択できるようになりました。並び替え順序 セレクターでは、Confluence が使用状況に基づいて推奨するテンプレートを参照するか、テンプレートをタイトルのアルファベット順で並べることができます。


ページやブログ投稿を安心して削除

削除するページやブログの子ページへの影響について、より具体的な情報が表示されます。挙動の詳細を確認できるよう、製品ドキュメント へのリンクが追加されました。
ご利用のサイトでページのアーカイブ機能が利用可能な場合、削除ではなくアーカイブが促されます。

子ページがない場合

子ページがある場合


詳細情報をひと目で確認することで、最適なページを素早く発見

スペース サイドバーの ページ を選択すると、スペースの最新のページについて、作成者、直近の公開日、ページの最初の数行などのページ情報を含む概要情報を、素早く確認できます。
最初に表示された情報ではお探しのものが見つからない場合、ページタイトルでの絞り込みや並べ替えを行って最適なページをさらに探すことができます。


新しいスペースにランダムなアイコンを割り当て

スペースを簡単に見分けられるよう、新しいスペースに同じフォルダ画像を割り当てる代わりに、ランダムなアイコンを割り当てるようにしました (例えばホットドッグ!)。
スペース作成者はこのアイコンを変更するか、独自のアイコンをアップロードできます。この変更は既存のスペースには影響しません。


新しいエディタでアンカーマクロを使用

アンカーマクロが、新しいエディタと従来のエディタの両方で使用できるようになりました。
ページまたはブログ投稿にターゲットを追加して、ページのその箇所にジャンプするようなリンクを作成できます。読者を特定の画像、表内の行、あるいは段落にジャンプさせるリンクが必要なときに便利です。

Bitbucket

プル リクエスト右側のサイドバーでタスクを作成、編集、および完了

プル リクエストの右側のサイドバーにある タスク カードでタスクを作成および編集し、完了としてマークできるようになりました。


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