新機能リリース 2024-05
- Atlassian Cloud
- Jira platform
- Jira
- Jira Service Management
- Confluence
- 画像や動画のコメントにおけるコラボレーションの改善
- アーカイブ前に制限の変更を確認
- 設定の更新: 構成とセキュリティ
- Confluence の新しい添付ファイル メールの有効化
- 公開ページのカスタム絵文字
- 公開リンクの利用状況についての新しいインサイト情報
- スペース レポートのご紹介: スペース管理の強化
- スペース管理者向けのミッション コントロール
- すべての作業を Confluence に取り込む
- アーリー アクセス プログラム: Confluence の自動化に Atlassian Intelligence を使用
- Jira ダッシュボードを Confluence に埋め込み
- ホワイトボードにコメントを追加してコラボレーションを促進
- スペースへのアクセスをリクエスト
- Bitbucket
Atlassian Cloud
アカウント名の詳細を SCIM でのみ管理
現在、ご利用の組織を SAML と SCIM に接続すると、アカウントが SAML と SCIM の両方にリンクされます。つまり、ユーザーが SAML でログインすると、ユーザー アカウントの姓名が更新されます。
これにより、 SCIM で設定したアカウント名が上書きされます。
今後は、アカウントが SAML と SCIM の両方にリンクされている場合、SCIM のアカウント名の詳細のみが更新されます。そのため、SCIM のアカウント名が SAML のアカウント名の詳細によって上書きされることはありません。
ドメイン内のアカウントのセキュリティとコストの詳細を確認
認証済みのドメインに関連するユーザー アカウントのセキュリティやコストの詳細情報を追加で確認できるようになりました。すべてのドメイン アカウントの一覧を CSV ファイルにエクスポートできるようになります。
CSV ファイルに含まれるドメイン アカウントの詳細は以下の通りです。
ポリシー名
ポリシー タイプ
シングル サインオン
シングル サインオン設定
2 段階認証 (認証ポリシー)
2 段階認証 (管理対象アカウント)
パスワード強度
パスワードの有効期限
アイドル セッション長
Confluence ゲストの請求対象
Trello プラン
ドメイン アカウントのエクスポート手順
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
新組織をご利用の場合は、[設定] > [ドメイン] の順に選択します。
※ 旧組織をご利用の場合は、 [ディレクトリ] > [ドメイン] の順に選択します。
[アクション] から [アカウントをエクスポート] を選択します。
[エクスポート] を選択してエクスポート プロセスを開始します。
CSV ファイルのダウンロード準備が整ったら、ダウンロード用の CSV リンクを含むメールが送信されます。メールにあるダウンロード リンクの期限は 24 時間です。
アプリが特定のデータにアクセスするのを防ぐ
既定では、サードパーティ アプリはインストールされている製品の Confluence ページや Jira 課題などのデータにアクセスできます。
データ セキュリティ ポリシーを使用して、プロジェクトやスペースのコンテンツへの特定のアプリ アクセスを管理できるようになりました。 つまり、アプリが提供する拡張機能のメリットを活用しながら、機密情報へのサードパーティ アクセスを防ぐことができます。
このルールはすべての組織で利用できますが、Atlassian Access サブスクリプションを持つ組織ではブロックするアプリをより細かく制御できます。
このアプリを利用する際はいくつかの点に留意する必要があります。アプリのアクセス ルールの仕組み
ご利用のデータ セキュリティ ポリシーでアプリのアクセス ルールを設定するには、次の手順を実行します。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
データ セキュリティ ポリシーを作成し、カバレッジ タイプとして [スペースとプロジェクト] を選択します。
スペースとプロジェクトの選択をし、[次へ]を選択します。(※今回の例では Jira のプロジェクトを選択しています)
データをレビューし、[保存]を選択します
プロンプトに従ってアプリのアクセス ルールを設定します。
規定値の設定として[許可リスト]もしくは[ブロックリスト] を選択し、[次へ]を選択します。
許可するアプリを選択し、[次へ]を選択します。
設定した内容をレビューし、[ルールの追加]を選択します。
[ポリシー有効化します]を選択し、作成したポリシーを有効化します。
対象のプロジェクトの課題を表示すると、設定したセキュリティポリシーに基づきアプリのブロックに関するメッセージが表示されます。
独自のコンテンツ スキャン検出を作成
この更新は、Beacon または Atlassian Information Security のベータ版に参加した組織にのみ影響します。
Beacon (ベータ版) では、資格情報、財務、個人情報などの特定の種類の機密データを含む Confluence ページが更新されたときに、アラートを送信できます。
お客様の組織で機密と見なされる用語やフレーズに対してアラートを受け取る、カスタムのコンテンツ スキャン検出を作成できるようになりました。
カスタム コンテンツ検出を作成するには、次の手順に従います。
Beacon (ベータ版) で、[Detections (検出)] > [Content scanning (コンテンツ スキャン)] に移動します。
[Create new detection (新しい検出を作成)] を選択します。
指示に従ってカスタム検出を作成します。
検出をテストするページを作成し、最初の数日間は検出状況を監視することをおすすめします。必要に応じていつでも用語を調整できます。
Jira platform
課題ナビゲーターからより多くのフィールドを直接編集
課題の優先度、担当者、報告者、およびスプリントを課題を開かず編集できるようになりました。
課題ナビゲーターに移動し、プロジェクト サイドバーの [課題] を選択してお試しください。あるいは、上部のナビゲーションの [フィルター] を選択して [すべての課題を表示] を選択します。
リスト ビューでいずれかの課題の優先度、報告者、担当者、またはスプリント フィールドを選択して編集します。変更を行って Enter を押します。
キーボード ファンのための大きなメリット: command + k で課題を編集できる方法を追加
コマンド パレットを使用して課題を編集する方法をさらに追加して、マウスを使わずに課題のフィールドをすばやく変更できるようにしています。
課題を開いた状態でMacの場合は command + k、windowsの場合は Ctrl+ k を押してコマンド パレットを開きます。そこから編集したいフィールドの入力を開始するか、一覧からフィールドを選択します。
チーム管理対象プロジェクトやフォームの Jira Service Management データをコピー
製品データのコピー機能を使い、admin.atlassian.com から Jira Service Management データをクラウド サイト間でコピーできるようになりました。チーム管理対象プロジェクトとフォームもコピーできるようになりました。
このリリースでは、フォーム データを持つアーカイブ済みのプロジェクトはコピーされません。これらをコピーするには、プロジェクトのアーカイブを解除する必要があります。
Jira Service Management データのコピーは、admin.atlassian.com で [設定] > [データ管理] > [製品データのコピー] を選択することで利用できます。
製品データのコピー機能にアクセスして使用するには、組織の管理者権限が必要です。
Jira ダッシュボードへのリンクをコピーして共有
Confluence のページ、ホワイトボード、データベースなどの他のアトラシアン製品で Jira ダッシュボードを共有できるよう、[リンクをコピー] ボタンを追加しています。これらのリンクは Confluence でカードとして表示できるため、Jira データをほかのユーザーと簡単に共有できます。
要約と説明フィールドを利用する、改善された検索
フィールド検索の挙動を変更して、課題ナビゲーターのパフォーマンスを改善しています。テキストで検索する際、結果は要約と説明フィールドに基づきます。
この変更の前は、結果は要約、説明、コメント、任意のカスタム テキスト フィールドなどの複数のテキスト フィールドに基づいていたため、結果の読み込みに時間がかかっていました。
テキスト フィールドを利用した検索をご希望の場合は、[その他 +] を選択して追加のフィールド フィルターを表示し、[テキスト] を選択できます。
この機能を試すには、ご利用のプロジェクトに移動して課題ナビゲーターに移動し、サイドバーの [課題] を選択します。
ツールチェーンの設定ページの簡素化
[プロジェクト設定] ページの [ツールチェーン] ページが変わりました。管理者がファーストパーティ (1P) とサードパーティ (3P) の連携を簡単に発見してインストールできる一元化されたハブを備えた、ディスカバリーに焦点を絞ったページになっています。
この変更に伴い、このページでこれまで提供されていた、接続済みツールや Opsgenie チームの管理機能は提供されなくなります。また、これまで [ツールチェーン] ページにリンクしていた、[コード] ページの [接続を編集] ボタンも取り除いています。
セキュリティ コンテナーを管理する必要がある場合は Jira の [セキュリティ] ページに移動します。そこから、接続マネージャーのサイドバーを利用できます。
最後に、[オンコール] ページに新しい [コンテナーの切り替え] ボタンを追加しました。このボタンは、[接続された Opsgenie チームを変更] ボタンを置き換えるものです。
新しいワークフロー エディタの改善点
ワークフローが読みやすくなるように、ワークフロー エディターに小さいながらも大幅な改善を行いました。
この変更は特に、古いエディターを利用して作られたワークフローを対象としています。お客様からのフィードバックから、このようなワークフローは新しいエディター ビューで開いたときに読み取りにくく、位置がずれていることがあることを伺いました。
これを解決するため、新しいエディター ビューでのグローバル トランジションやステータス バッジのレンダリング方法を更新しました。
Jira
ボードとバックログで課題の合計が 5000 件に到達した場合のお知らせ
5000 件の課題上限に到達した場合であっても、ボードやバックログの表示、編集、および操作を行えます。
ボード管理者にはボード フィルターを調整するよう通知が送られ、チームは通常どおり作業を続けることができます。
ボード フィルターを調整するには、その他 ... > [ボードを設定] に移動します。
ボード フィルターにスクロールし、Jira クエリ言語 (JQL) を利用して、含めるものと除外するものを調整します。
新しいグラデーション セット
プロジェクトに一意性を持たせる際に利用できる背景オプションが追加されました。
プロジェクト名の横にあるペンキ缶アイコンを選択してすべての背景オプションをご確認ください。
プロジェクトを画像背景でカスタマイズ
プロジェクト管理者は、各プロジェクトのテーマを、異なるグラデーション、色、またはカスタム画像で設定できます。プロジェクトの背景のカスタマイズは、ビジネス プロジェクトに独自の特徴を持たせる簡単な方法です。
背景を変更するには、ビジネス プロジェクトに移動してプロジェクト名の横にあるペンキ缶アイコンを選択します。ビジネス プロジェクトの背景を変更する方法を確認
ユーザー招待のブロッカーを解除
Jira の善良なユーザー様へ。招待メールのブロックについて相談するためにサポート チケットを起票する必要はなくなります。
組織管理者は、メールが拒否されているために許可されなかったユーザー招待のブロッカーを解除できるようになりました。
新しいユーザー招待のブロッカーを解除機能をユーザー ディレクトリと併せて使うことで、送信済みだが拒否された招待の監視やトラブルシューティングを行えます。
組織管理者はユーザー招待のブロッカーを解除を使ってブロッカーの解除をリクエストし、その後画面の表示に従ってユーザー招待を再送できます。
再送された招待メールは通常 1 時間以内に届きます。
Jira のナビゲーションで [設定] > [システム設定] > [ユーザー招待のブロッカーを解除] の順に選択します。
送信されなかった招待の一覧が表示されます。送信に失敗した回数が多すぎるためにアトラシアンがブロックしたメールの場合は、ユーザー招待のブロックを解除するオプションが表示されます。リクエストが完了し、メールのブロッカーが解除されるには少し時間がかかります。その後、ユーザー招待を再送信するオプションが [ユーザー招待を再送信] として表示されます。
課題ビューを実用的なドラッグ アンド ドロップに移行
ドラッグ アンド ドロップ機能の仕組みを変更することで、Jira の課題ビューのパフォーマンスを改善しています。
Jira のプラン: 新規プランで自動スケジューラーをデフォルトで無効化
新しく作成されたプランでは、自動スケジューラーがデフォルトで有効化されなくなります。プランのオーナーは必要に応じて [プラン設定] で機能を有効化できます。
ナビゲーションのカスタマイズ
プロジェクト管理者は、プロジェクト ビューのナビゲーションでチームに表示される内容を制御できます。チームにもっとも重要なものを表示して、不要なものを非表示にしましょう。ナビゲーションで行われた変更は、プロジェクトへのアクセス権を持つ全員に表示されます。
プロジェクト管理者はビジネス プロジェクトで次の内容をカスタマイズできます。
プロジェクトのデフォルト ビューを設定
既定に設定したいタブにカーソルを合わせる
その他の操作メニューを選択する
[デフォルトに設定] を選択する
プロジェクト ビューのナビゲーションでタブを非表示にする
非表示にしたいビュー/タブにカーソルを合わせる
その他の操作メニューを選択する
[非表示] を選択します。
削除したタブをナビゲーションに戻す
プロジェクト ビューのナビゲーションでプラス アイコン [+] を選択します。
プロジェクト ビューのナビゲーションに追加するタブを選択します。
タブの順序を並べ替え
最初の方法では、プロジェクトのタブをドラッグして希望する順序に変更します。
2 つ目の方法では、
その他の操作メニューを選択する
タブを左に移動または Move tab right を選択すると、タブが 1 スペース分移動します。
ビジネス プロジェクトのナビゲーションのカスタマイズの詳細を確認
Trello からのインポート時にボードの背景を維持
Trello の背景がプロジェクトにインポートされるようになりました。ボードを Jira に移動する場合もアイデンティティを維持することができます。
Trello ボードのインポートは、サインアップ時や、テンプレートから新しいプロジェクトを作成するときに行えます。
新しく改善されたレポート
レポートの外観を改善しました。データの視覚化におけるパフォーマンスや汎用性も改善されています。
プラン機能で、チーム管理対象のエピックに企業管理対象のイニシアチブを親として設定可能
プロジェクト タイプを超えて作業を統合しやすくするために、企業管理対象のイニシアチブをチーム管理対象のエピックの親として割り当てることができるようになりました。エピックよりも上の階層レベルの設定は、Premium または Enterprise エディションでのみ行えます。
プランを削除するのではなくごみ箱に移動
プランを削除すると、完全な削除の前に 60 日間ごみ箱に保持されるようになりました。
これまでは、プラン作成者が [削除] を選択して決定を確認すると、プランは完全に消えてしまっていました。
この新しく非破壊的な方法でプランを削除する方法をご確認ください。
課題ナビゲーターで課題が簡単に編集できるように
各課題に移動することなく、要約、ラベル、および期限フィールドを課題ナビゲーターで直接編集できます。
これらのフィールドを編集するには、次の手順を実行します。
プロジェクト サイドバーから [課題] を選択します。
リスト ビューで、要約、期限、またはラベルのフィールドを選択して変更します。
Jira Service Management
アセット機能のオブジェクト スキーマ カウンターと制限情報
アセット機能で利用しているオブジェクト スキーマの数を疑問に思ったことはありますか? これからは簡単に確認できます。
アセットの概要ページ (オブジェクト カウンターの左) にスキーマ カウンターを追加し、ユーザーが追跡できるようにしました。オブジェクト スキーマの最大数に達した場合に表示されるツールチップを追加したほか、この場合に [スキーマの作成] ボタンがラベルで置き換えられるようにしました (これにより、新しいスキーマを作成しようとしてからそれができないことに気づく場合の労力を削減できます)。
定型返信を挿入する方法を更新
定型返信が簡単に挿入できるようになりました。選択した返信で キーボードの[Enter] を押すかダブルクリックするだけで、それをコメント欄に簡単に挿入できます。
仮想エージェントのすべてのやり取りを 1 か所で確認
新しい [会話] ページを利用して、仮想エージェントのすべてのやり取りのログにアクセスしましょう。
プロジェクト設定に移動し、[仮想エージェント] > [会話] の順に選択してご確認ください。フィルターを利用して、顧客満足度 (CSAT) スコア、インテントの一致有無、会話の解決有無やエスカレーション有無などの条件で会話を絞り込むことができます。
Slack で会話を開いて仮想エージェントのパフォーマンスをより深く理解したり、一致したインデントに [会話] ページから直接ジャンプしたりして、その場で改善を行うことができます。
会話データを利用して仮想エージェントのパフォーマンスを改善する方法の詳細をご確認ください。
Jira のリリース ページからデザインにアクセス
Jira 課題にリンクされた、バージョン内のデザインが、リリース ページで確認できるようになりました。これによってチームでライブ更新が可能になり、デザイン作業の視認性が高まります。デザインを Jira 課題にリンクする方法の詳細を読む
新しく改善されたレポート
レポートの外観を改善しました。データの視覚化におけるパフォーマンスや汎用性も改善されています。
Jira Product Discovery プロジェクトに簡単にアクセス
Jira Product Discovery を利用していないが、Jira や Jira Service Management を利用しているユーザー向けに、[プロジェクト] メニューで Jira Product Discovery の提案が表示されるようになります。
ユーザーはメニューの [プロジェクト] をクリックしてアクセスできます。Jira Product Discovery の提案を選択すると、Free または Standard プランのサインアップに進み、新しい Jira Product Discovery プロジェクトを作成できます。
この提案は、任意のプラン タイプ (Free、Standard、Premium、または Enterprise) でプロジェクトの作成権限を持っているユーザーにのみ表示され、いつでも非表示にしたり取り除いたりすることができます。この種類の提案は admin.atlassian.com からいつでも完全に無効化できます。
Confluence
画像や動画のコメントにおけるコラボレーションの改善
Confluence Cloud で画像や動画にコメントを追加し、コラボレーションを行ったりコンテキストを追加したりできるようになりました。
この更新により、ページの画像や動画に直接コメントを追加できます。ページ表示画面の場合は、画像にカーソルを合わせると、コメント ボタンが表示されます。ページ編集画面の場合は、画像を選択し、ツールバーのコメント ボタンを表示されます。テキスト コメントと同様、考えや議論を簡単に追加できます。コメントが追加されると、画像の隅に便利なアイコンが表示され、議論が進行中であることを知らせます。
備考
インライン画像へのコメントはまだ追加できません。また、各画像や動画では 1 つのコメント スレッドのみ持つことができます。
アーカイブ前に制限の変更を確認
コンテンツをアーカイブするときに、アーカイブ対象の項目やコンテンツ ツリーに残る項目について、継承された制限が解除されるかどうかが通知されるようになりました。
これは、コンテンツがアーカイブに移動された後に、意図しないユーザーから閲覧できてしまうのを防ぐために役立ちます。
設定の更新: 構成とセキュリティ
いくつかのインターフェイスにモダンな外観と合理化されたエクスペリエンスを提供するために、春の大掃除を行いました!
主な変更点
より直感的な、シングルページ エクスペリエンスをご提供します。アイコン、プレビュー カード、変更を行ったときの成功/失敗フラグを追加しました。また、メニュー オプションをローカライズしたほか、次の廃止予定フィールドを削除しました。
外部ユーザー管理
スペースのカスタム スタイルシート
セキュア管理者セッション
更新されたページには、左側のナビゲーションまたは新しい URL からアクセスできます。
グローバル テンプレートとブループリント: admin/templates-and-blueprints
コード マクロの設定: admin/code-macro-configuration
セキュリティ設定: admin/security-configuration
Confluence の新しい添付ファイル メールの有効化
この変更によって Confluence の添付ファイル メールの統合と更新が行われ、ユーザーにより明確なコミュニケーションを提供しつつ、ノイズを減らすことができます。
公開ページのカスタム絵文字
公開ページにカスタム絵文字が表示されるようになりました。
また、製品設定に制御機能を追加して、製品管理者がサイトの公開ページでカスタム絵文字を許可するかどうかを決定できるようにしました。
公開ページでカスタム絵文字を許可されていない場合、公開ページに含まれるすべてのカスタム絵文字がテキスト (絵文字の短縮名) として表示されます。
注意
これはデフォルトで許可されているため、公開ページにカスタム絵文字を表示したくない製品管理者はこの設定を無効化する必要があります。
公開リンクの利用状況についての新しいインサイト情報
ミッション コントロールで、各スペースの公開リンクの閲覧状況に関する情報がさらに確認できるようになりました。[公開リンク] タブに、スペースごとの閲覧状況を示す列を追加しました。これにより、公開コンテンツを効果的に監視および管理するための管理者機能が強化されます。適切な情報が共有されていることを管理者が確認するためにも役立ち、Confluence の共有機能への信頼が高まります。この機能は Premium、Enterprise、および Standard プランのサイトおよびスペース レベルの管理者が利用できます。
主な変更点
過去 30日間のページ ビューの数をスペースごとに確認できます。
管理者は公開リンクの利用状況のインサイトを利用して公開コンテンツをプロアクティブに管理できます
Confluence の共有機能に対する管理者間の信頼が高まります
公開リンクの閲覧数を確認するには、管理者は [グローバル権限] の [公開リンク] タブに移動し、そこで新しい [Public link views (30d)] 列を確認できます。
スペース レポートのご紹介: スペース管理の強化
新しい[スペース レポート]機能で、包括的なスペース管理を解き放ちましょう。スペース アクティビティや作成などの詳細な CSV レポートを Confluence から直接エクスポートできます。この機能は、スペースの利用状況、アクティビティ、およびストレージのインサイトを確認したい管理者に最適です。
主な変更点
各スペースの主要なメトリックを含む、製品管理者向けのエクスポート可能な CSV レポート。
レポートにはスペースのキー、名前、タイプ、ステータス、作成日、更新日、添付ファイル数、最終アクティビティ、およびストレージの利用量などが含まれます。
[データ管理] 配下に新しい [スペース レポート] ページが用意されているため、簡単にアクセスしてレポートを管理できます。
Standard、Premium、および Enterprise プランの組織、サイト、および製品管理者がサポートされます。
この機能では、これまで Confluence では提供されていなかった、スペース管理に必須のデータも提供されます。非アクティブなスペースの特定、ストレージの管理、外部コラボレーションの強化に役立ち、管理効率と意思決定の大幅な向上に役立ちます。
スペース管理者向けのミッション コントロール
スペース管理者が Confluence でミッション コントロールを利用できるようになりました。
この変更により、アナリティクスやスペース管理機能へのアクセスが拡大します。また、サイト管理者はスペース レベルで情報を深く掘り下げることができます。
注意
[ミッション コントロール]は Premium または Enterprise プランの管理者のみが利用できます。
[ミッション コントロール]にアクセスするには、次の手順を実行します。
左側のナビゲーション バーで [スペース設定] を選択します。
新しい [監視とツール] セクションで [ミッション コントロール] を選択します。
[アクティビティ] や [コンテンツ管理] セクションで、ダッシュボードや情報を確認します。
すべての作業を Confluence に取り込む
コンテンツ ツリーにスマート リンクを追加して、業務の流れを最適化し、生産性を強化しましょう。URL を用意するだけで、何千ものサポート対象製品を Confluence スペースに直接取り込むことができます。
メインのナビゲーションで [作成] を選択するか、スペース サイドバーのコンテンツ セクションで [+] を選択します。
[スマート リンク] を選択します。
Confluence に追加したいリンクの URL を入力します。
[スマートリンクを追加] を選択して終了します。
アーリー アクセス プログラム: Confluence の自動化に Atlassian Intelligence を使用
Atlassian Intelligence は、アーリー アクセス プログラムにサインアップしているお客様のみが利用できます。アーリー アクセスをご利用ください。
Atlassian Intelligence for Confluence は、ユーザーやチームがより効率的に作業できるようにサポートする新たな「仮想チームメイト」です。Confluence の自動化では、手動で作成しなくても、Atlassian Intelligence を使用して自動ルールをすばやく生成できます。
Atlassian Intelligence によるルール生成を開始する方法
Confluence スペースに移動し、[スペース設定] を選択します。
[自動化] セクションに移動し、[テンプレート] を選択します。
[Atlassian Intelligence で自動化を開始] の下にある入力ボックスをクリックして、入力を開始します。
トリガーやアクションなど、作成したいルールについて説明してください。提供されている例の 1 つを使用することも、独自のルールを作成することもできます。
[実行] を選択して、ルールの作成を開始します。
Atlassian Intelligence により生成されたルールの要約を確認し、不足しているコンポーネントや詳細を追加します。
ルールの設定に問題がなければ、[ルールを有効にする] を選択します。 ルールが有効になり、ルール ライブラリに表示されます。
Jira ダッシュボードを Confluence に埋め込み
Jira ダッシュボードのリンクをコピーして、Confluence にスマート リンクの埋め込みとしてペーストできるようになります。これにより、Jira データを他の Confluence ユーザーと簡単に共有できます。
ホワイトボードにコメントを追加してコラボレーションを促進
ページだけでなくホワイトボードでもコメント エクスペリエンスが利用できるようになります。Confluence ホワイトボードで、コメントの追加、チームメイトへの @メンション、会話への返信など、コメント機能を幅広く活用できます。メンションや返信は通知で直接確認できます。
ホワイトボードでツールバー右側のコメント アイコンを選択するかキーボードの M を利用して、コメント モードに切り替えます。コメント モードになったら、ホワイトボードの任意の場所をクリックしてコメントを作成します。
スペースへのアクセスをリクエスト
アクセスが必要なスペースにアクセスできませんか? 管理者に確認を依頼するアクセス リクエストを送信できるようになりました。
このリクエストはスペースの作成者に転送されます。スペースの作成者には Confluence 内とメールでも通知が送信されます。
管理者はリクエストを確認し、ユーザーをスペース権限に簡単に追加して、そのユーザーが持つべき権限を選択できます。
Bitbucket
カスタム マージ チェックの導入
Bitbucket Cloud でカスタム マージ チェックをセットアップして設定できるようになりました。こうしたカスタム チェックによって、プル リクエストの検証のカスタマイズや、開発ワークフローのきめ細かいコントロールが可能になります。 ワークフローの一貫性を保つために、リポジトリ管理者はカスタム マージ チェックを有効にして、コードがマージされる前に条件やチェックが満たされていることを確認できます。カスタム マージ チェックの作成の詳細を確認し、カスタム マージ チェックの設定および有効化方法の詳細をご確認ください。
アトラシアン管理が有効化されたワークスペースのお客様はグループや権限をクラウドに移行可能
ご利用の Bitbucket Cloud 組織がアトラシアン管理の組織の一部である場合、Bitbucket Cloud Migration Assistant (BCMA) を利用してサーバーまたは Data Center インスタンスのグループ や権限をクラウドに移行できるようになりました。BCMA を利用した Bitbucket Cloud への移行の詳細やガイダンスについては次のヘルプ ドキュメントをご確認ください。「Bitbucket Cloud Migration Assistant を利用して移行する」
ワークスペースをアトラシアン管理に設定することによる影響については、統合されたユーザー管理についてのブログ投稿をご確認ください。アトラシアン管理でワークスペースを作成したい場合、次のページをご利用ください。「ワークスペースへの参加、またはワークスペースの作成」
ご不明点は ヘルプデスク (要サポートサービス契約)までお問い合わせください。
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