新機能リリース 2024-01
Atlassian Cloud
ご利用のクラウドのインスタンスから別のインスタンスにデータをコピー
組織管理者として、組織がチームを追加または再編成する際、ある Confluence Cloud インスタンスから別のインスタンスにデータを移動する必要がある場合があります。ユーザー、スペース、関連データを組織内または組織間で移動できます。
この機能にアクセスするには:
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[設定] > [データ管理] の順に選択します。
データをコピーする方法の詳細な手順については、「Confluence データのコピーを開始」を参照してください。
管理対象/認証ポリシー ユーザー および ゲスト ユーザー
CSV ファイルをエクスポートして、Confluence ゲストのAtlassian Access 費用を追跡できます。
Confluence ゲストの Atlassian Access 費用を追跡できるようになりました。アトラシアンの管理にて、次の場所から CSV ファイルをエクスポートします。
管理対象アカウント
認証ポリシー
各 CSV ファイルには、Confluence ゲストがアクセスしたサイトと、Confluence ゲストが Atlassian Access サブスクリプションで請求対象かどうかが含まれています。
管理対象アカウントについての CSV ファイルをエクスポートするには:
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[ディレクトリ] > [管理対象アカウント] の順に選択します。
[アカウントをエクスポート] を選択して、CSV ファイルにエクスポートします。
管理対象アカウントの CSV ファイルの詳細について確認する
認証ポリシーについての CSV ファイルをエクスポートするには:
admin.atlassian.com にアクセスします。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[セキュリティ] > [認証ポリシー] の順に選択します。
[ポリシー] > [メンバー] の順に選択します。
[メンバーをエクスポート] を選択して、CSV ファイルにエクスポートします。
製品アップデートで新しいリリースの最新情報を入手
リリース ノートを変更日順にソートするようにします。製品アップデートの一覧において、新しいリリース ノートを公開した日付、または既存のリリース ノートのステータスを変更した日付の順にリリース ノートを表示します。
たとえば、リリース ノートが「ロールアウト」から「ロール アウト完了」に変わると、リストの一番上に移動します。
製品の最新の変更をすべて表示するには、「ロール アウト完了」というステータスでフィルタリングしてください。 特定の日または期間における製品の変更を確認するには、[変更日] フィルターを使用して日付を選択します。
アプリ スイッチャー M2 再設計 (Cloud 管理者)
Atlassian アプリ スイッチャーにアトラシアン組織を含めることで、アトラシアン組織をより前面に出す改善に取り組んでいます。この作業の一環として、アプリ スイッチャーの全体的な使いやすさを改善させるためにいくつかの要素を調整しています。これらの変更は徐々に展開されるため、製品によってアプリ スイッチャーに違いが生じる可能性があることにご注意ください。
主な変更点
アプリ スイッチャーは、[組織] > [製品] > [サイト] (以前は [製品] > [サイト]) でフィルタリングされるようになりました。
Atlassian Start サイトはスタンドアロンのハイパーリンクではなくなり、代わりに [ご利用中のアプリ] の下に表示されます。
アプリや製品をクリックすると、新しいタブで開きます。
[チームへのおすすめ] の下におすすめのアプリを表示します。ただし、すべてのアプリをインストールしている場合は、代わりに [Discover] セクションが表示されます。
カスタム リンクを表示していた [その他] セクションを削除しました。
これらの変更による影響は以下のとおりです。
アトラシアン製品を切り替えるときに、よりシームレスなフローを可能にします。
使用している製品を所有している組織を特定しやすくします。
現在の組織のワークスペースを離れるときに知らせることで、セキュリティを強化します。
アプリを選択するときのノイズを減らします。他の組織に関連するアプリやサイトは表示されなくなります。
製品データを一元管理
製品データの複製、格納、整理、保守を一か所で行うのに役立つさまざまな機能を備えた新しいデータ管理ページを、アトラシアンの管理で導入する予定です。
この変更の一環として、データ管理の下に 2 つの機能を移動しました。
製品データのコピー
サンドボックス
これにより、[設定] > [データ管理] から、サンドボックスおよび製品データのコピー機能にアクセスできるようになります。
データ管理ページにアクセスするには:
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[設定] > [データ管理]を選択します。
Jira platform
Jira からのメール通知を管理する新しい方法
通知設定を個人設定ページから独自の通知スペースに移動しました。このスペースで Jira 通知の管理方法を継続的に提供していきます。
また、古い通知設定を 6 個の新しい設定に置き換え、ウォッチしている課題について実際に受け取りたい通知を選択できます。
変更を確認するには:
プロフィール アイコン (Jira プロジェクトの右上) を選択し、[通知] を選択します。
プロジェクト設定の詳細画面のアクセシビリティを改善
Jira Service Management、Jira Software、Jira Work Management、Jira Product Discovery の [プロジェクト設定] の [詳細] 画面のアクセシビリティを改善しました。
これらの変更により、どのフィールドが必須かが明確になり、Jira Software および Jira Work Management の企業理対象プロジェクトを除く、すべての製品のすべてのプロジェクト タイプで表示されるようになります。
これらの変更を確認するには、[プロジェクト設定]、[詳細] の順に選択します。 変更には次が含まれます。
画面の上部に、いくつかのフィールドが必須であることを説明し、それらの必須フィールドの凡例を示すステートメントを含める
各必須フィールドに赤いアスタリスクを表示
ワークフロー: キーボードでステータスを移動
新しいワークフロー エディタでは、キーボードを使ってステータスまたは開始ノードにフォーカスを合わせることができます。移動を開始するには、m を押してから矢印キー (← ↑ → ↓ ) を押します。詳細は、ワークフロー エディターの左上にある [ワークフロー エディターの使い方 (?)] を参照してください。
Slack を使って迅速かつ簡単に Jira にユーザーを追加可能に
Slack を使用している場合、Slack が Confluence にユーザーを追加するデフォルトの方法になります。つまり、すでに管理ハブで Slack を接続アプリとして接続している場合、その Slack が他のユーザーに Confluence への招待状を送信する際のデフォルト チャネルになります。
この変更は、Slack を接続アプリとなっている場合にのみ適用されます。
この変更が適用されるかどうかを確認するには、Confluence に移動し、上部のメニューから [チーム] を選択し、ドロップ ダウン メニューから [ユーザーを招待] を選択します。
次の手順に従って、この設定を確認または変更することもできます。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
この手順は、お客様の環境のユーザー管理エクスペリエンスによって異なります。
元のユーザー管理エクスペリエンス: サイト名と URL を選択して、そのサイトの [管理] を開きます。
一元化されたユーザー管理エクスペリエンス: [製品] を選んで、左側でサイトを選択します。[サイト設定] から [接続されたアプリ] を選択します。
Slack がリストされている場所の横にある [無効化] を選択します。
より多くの条件で検索結果を絞り込むことが可能に
説明、環境、エピック名、Atlas の目標、Atlas project、ステータス、[CHART] Time in Status などのフィールド、および、段落 、ショート テキスト、読み取り専用といったタイプののカスタム フィールドがサポートされました。さらに、すべてのフィールドをリスト ビューの列として設定するサポートを追加しました。
この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。
プロジェクトのサイドバーに移動します
課題を選択します
これらのフィールドを使用するには、[その他+] を選択します。
Jira Service Management ですべての顧客組織を管理
組織の管理方法にさらなる改善を導入します。Jira Service Management の管理者は、製品設定から Jira のすべての組織 (どのプロジェクトに追加されているかに関わらず) を管理します。
この変更により、管理者は、所属しているサービス プロジェクトに関係なく、Jira Service Management で組織を簡単に見つけて管理できるようになります。
[設定] > [製品] > [Jira Service Management] > [組織] の順に移動します。ここに、サイト内の既存の組織のリストが表示されます。
このページで作成された組織は、それに関連するプロジェクトがない状態で開始されます。Jira の製品設定から組織を管理する方法の詳細を確認する
/create を使用して新しいページや Jira 課題を作成
説明またはコメントを編集しているときに、新しいページや Jira の課題を簡単に作成できるようになりました。
/create を使用して新しい Jira 課題を作成するには:
Jira の説明またはコメントから、「/create jira」と入力します。
[Jira 課題を作成] を選択します。
課題の詳細を入力し、[作成] を選択します。
/create を使用して新しい Confluence ページを作成するには:
Jira の説明またはコメントから、「/create confluence」と入力します。
「Confluence ページを作成」を選択します。
ページの詳細を入力し、[作成] を選択します。
組織ドメインの UI 改善
サービス プロジェクトから顧客組織を表示する際の視覚的な改善をいくつか行っています。これは、[顧客] に移動し、リストから組織を選択することで見つかります。
顧客を組織に追加するときに、メールアドレスや表示名で既存の顧客を検索できるようになりました。これまでは正確なメールアドレスを知っておく必要がありました。
[名前の編集]、[プロジェクトから除く]、 [この組織を削除] は、[その他のアクション] メニューに移動しました。これらは引き続き使用できます。
自動化: スプリント アクションを作成
Atlassian 自動化の 「スプリンをと作成」アクションを使用して、スクラム ボードにスプリントを作成できるようになりました。
たとえば、2 週間ごとに新しいスプリントを自動的に作成する自動化ルールを設定できます。
次の手順でお試しいただけます。
Confluence Cloud または Jira Cloud の [自動化] に移動します。
[ルールを作成] を選択します。
ルールのトリガーを選択し、[スプリントを作成] アクションを選択します。
また、Jira プロジェクトへの接続をセットアップする必要があります。自動化における接続の詳細を確認する
サイドバーが拡大ズーム/縮小ウィンドウ表示に合わせて対応
Jira を小さなウィンドウや高倍率で表示する際、すべてのコントロールが表示されるようにサイドバーのサイズが変更されるようになりました。より小さいウィンドウでは、誤って開かないよう、カーソルを合わせてもサイドバーが開かなくなりました。
768 ピクセルより広いビューでは、サイドバーは変わりません。
Jira ページを 768 ピクセルよりも狭いウィンドウに表示したり、200% で拡大したりすると、サイドバーの上にカーソルを置いても、サイドバーが展開されなくなります。
サイドバーを開くには、サイドバーを展開するボタン ([>] アイコン) を選択します。ボタンをもう一度選択すると、サイドバーが折りたたまれます。サイドバー自体の端を選択して、展開したり折りたたんだりすることもできます。
SLA の時間形式が地域ごとの形式に準拠
これまで、SLA の日時形式は Jira Service Management 内で表示される他の日時の形式と統一されていませんでした。今後は SLA の日時の形式は各ユーザーの地域に応じて適切に表示されます。
Jira Software
重大な脆弱性に対する作業提案が Jira で利用可能に
作業の提案パネルで重大な脆弱性を確認できます。これらはスプリントの課題に関連付けされます。
Jira ボードに移動します。
ご使用のアバターを選択します
作業の提案が開きます。重大な脆弱性提案を探し、カードを選択すると詳細が表示されます。
Atlas の目標と Jira Software Premium のプラン機能がついに一緒に
Atlas にコンテキストを追加し、次に、Atlas 目標の全体像をプランの細かい作業に紐付けます。
Atlas を Jira Software Premium と統合することで、チームは自分たちの作業がどのようにより大きな目標に繋がっているのかを確認できます。
チーム管理対象プロジェクトのカスタム フィールドをプランの課題に追加可能に
プランの課題にチーム管理対象プロジェクトのカスタム フィールドを追加できるようになりました。グローバルの企業管理対象フィールドとは異なり、これらのカスタム フィールドはその同じチーム管理対象プロジェクトの課題にのみ適用できます。
左側のナビゲーションで [プラン設定] を選択します。
[カスタム フィールド] を選択すると、プランに現在含まれているすべてのカスタム フィールドが表示されます。
右上にある [カスタム フィールドを追加] を選択して、追加するフィールドを検索します。
[追加] ボタンをクリックしてカスタムフィールドをプランに追加します。
Jira Service Management
Atlassian Intelligence を使って作成するリクエスト タイプの候補を表示
Atlassian Intelligence からの候補を表示することで、プロジェクト用にどのようなリクエストタイプを作成する必要があるかを考える時間を削減できます。
リクエスト タイプのランディング ページで [候補を見る] を選択し、チームが通常管理している作業の種類を説明してください。Atlassian Intelligence は、プロンプトに基づき、作成できるいくつかの提案します。提案のものを作成したい場合は選択するか、他の候補を表示するには別のプロンプトを入力します。
Atlassian Intelligence を使ってリクエスト タイプを提案する方法について確認する
ポータル ビューでカスタマーによる編集をオープンしなくてもフォームの編集が可能に
ポータル ビューでカスタマーによる編集をオープンしなくても、課題ビューでフォームを編集できるようになりました。カスタマーに編集権限を与えずに自身でフォームを編集したい時に、[Edit form] を選択するだけで編集できます。
また、カスタマーに変更をリクエストしたり新しいフォームを記入してもらう必要がある場合は、[Open customer edits] を選択します。
また、選択した設定をより明確に理解して確認できるように、フォームの設定も改善しました。
フォームでカスタマーの編集を開く方法、またはフォームの状態について詳細を確認する
新しい自動化アクション: インシデント用の Slack チャンネルを作成
このアクションを実行すると、選択した Slack ワークスペースに新しい Slack チャンネルが作成され、利用可能なすべてのインシデントの詳細とアクションが投稿されます。これにより、対応チームが迅速に状況を把握して行動を起こせるようになります。
チャンネルを作成するための Slack ワークスペースを選択したり、プレーン テキストとスマート バリューを使用してチャンネルの名前と説明をカスタマイズしたり、チャンネルに追加するチーム メンバーを選択したりできます。デフォルトでは、チャンネルの名前と説明は、ルールをトリガーするインシデントのキー、要約、URL です。
このアクションは、リクエスト タイプがインシデントの課題に対してのみ実行が成功します。
インシデント アクション用の Slack チャンネル作成の詳細を確認する
はじめに、Slack ワークスペースを Jira Service Management のサイトやプロジェクトに接続してください。Slack を Jira Service Management に接続する方法を確認する
サービスをタイプ別に分類
サービスにタイプが追加されました。サービス タイプは、サービスの性質を分類するためにサービスに追加されるラベルです。サービスのパフォーマンスに技術的な影響はありません。これは Compass との同期に向けた第一歩です。
現在、サービスは、ソフトウェア サービス、ビジネス サービス、アプリケーション、および、機能に分類されます。
サービスにタイプを追加するには:
[サービス] に移動します。
タイプを追加したいサービス選択します。
サービス タイプを選択し、メニューからタイプを選択します。
エージェント ライセンス不要で誰でも関係者として追加可能に
Jira Service Management に関係者のロールを導入します。これにより、誰でも関係者として追加できます。
インシデントの進行状況を誰かに知らせて、必要な予防措置や行動を取ってもらいたい場合は、関係者として追加します。関係者はインシデントに関する最新情報のみを受け取り、製品にアクセスすることはできません。
Jira Service Management の Premium プランと Enterprise プランでのみ利用できます。
[アトラシアン管理] > [ディレクトリ] を使用して、Jira Service Management でユーザーに関係者製品ロールを割り当てることができます。新しいユーザーを招待するか、既存のユーザーを関係者として割り当てることができます。
機能の使用状況を追跡
アセットにどれだけのオブジェクトがあるのだろう?スキーマの数は?あるいは、バーチャルエージェントと会話している人の数は?もう不思議に思うことはありません!アセットやバーチャルエージェントなど、特定の Jira Service Management 機能の使用状況を 1 か所で簡単に追跡できるようになりました。
特定の機能の使用状況を追跡するには:
Assetsにオブジェクトがいくつあるのか、スキーマがいくつあるのか、または、仮想エージェントとやりとりしている人がどれくらいいるのかを知りたいと思ったときに、これからは簡単に追跡できます。Assets や仮想エージェントなどの特定の Jira Service Management 機能の使用状況を 1 か所で簡単に追跡できます。
画面の右上の [設定 (歯車アイコン)] > [製品] の順に選択します。
Jira Service Management で、[機能の使用状況] を選択します。
スキーマ・オブジェクトとスキーマの数は、[アセット] タブに表示されます。
それ以外の場合は、アシスト付き会話と会話の数に応じて [仮想エージェント] を選択します。
Jira Work Management
リスト ビューのコンテキストでプロジェクトのカスタム フィールドを管理
リスト ビューのコンテキストでカスタム フィールドを作成して管理できるようになりました。
業務の種類によっては、チームがその業務を成し遂げるためには特定の情報が必要になる場合があります。Jira Work Management では、リスト ビューのコンテキストでこれらの追加フィールドを作成および管理できるようになり、業務から離れる手間が省けます。これは、チームがタスクを完了するときに適切な関連情報を事前に確認するのに役立ちます。
この変更を活用するには、リスト ビューの右上にあるプラス記号を選択して、他のフィールドを表示または非表示にし、カスタム フィールドを管理します。
背景色をさらに追加
背景パレットにさらに色を追加しました。これで、プロジェクトのアイデンティティと概要を作成するための選択肢が広がりました。
プロジェクトの背景: プロジェクト名の横にあるオプションを選択し、色を選択します。
Jira Work Management の概要: 新しい色は作成画面に表示されます。
Confluence
レガシー エディターからページを変換するときの色のサポートを改善
レガシー エディターからページを変換しても、テキストの色が新しいエディターでも保持されるようになります。
詳細は以下ドキュメントをご参照ください。
https://support.atlassian.com/ja/confluence-cloud/docs/convert-pages-to-the-new-editor/
ページやブログが削除されたときに新たなメール通知を送信
メールによるコミュニケーションを改善するため、コンテンツが削除または作成されたときの通知方法を更新しています。
Confluence のメール通知が HIPAA 準拠の運用をサポート
HIPAA のお客様が機密データが含まれていると指定したインスタンスの場合、保護対象の健康情報を含む可能性のある内容はメール通知には含まれません。
☆HIPAA= Health Insurance Portability and Accountability Act
電子化した医療情報に関するプライバシー保護・セキュリティ確保について定めたアメリカの法律のことを指します。 日本語では、「医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律」という意味になります。
Slack を使って迅速かつ簡単に Confluence にユーザーを追加可能に
Slack を使用している場合、Slack が Confluence にユーザーを追加するデフォルトの方法になります。つまり、すでに管理ハブで Slack を接続アプリとして接続している場合、その Slack が他のユーザーに Confluence への招待状を送信する際のデフォルト チャネルになります。
この変更は、Slack を接続アプリとなっている場合にのみ適用されます。
この変更が適用されるかどうかを確認するには、Confluence に移動し、上部のメニューから [チーム] を選択し、ドロップ ダウン メニューから [ユーザーを招待] を選択します。
次の手順に従って、この設定を確認または変更することもできます。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
この手順は、お客様の環境のユーザー管理エクスペリエンスによって異なります。
元のユーザー管理エクスペリエンス: サイト名と URL を選択して、そのサイトの [管理] を開きます。
一元化されたユーザー管理エクスペリエンス: [製品] を選んで、左側でサイトを選択します。[サイト設定] から [接続されたアプリ] を選択します。
Slack がリストされている場所の横にある [無効化] を選択します。
サイドバーが拡大/縮小ズーム表示に合わせて対応
Confluence コンテンツを小さなウィンドウや高倍率で表示する際、すべてのコントロールが表示されるようにサイドバーのサイズが変更されるようになりました。より小さいウィンドウでは、誤って開かないよう、カーソルを合わせてもサイドバーが開かなくなりました。
768 ピクセルより広いビューでは、サイドバーは変わりません。
Confluence ページを 768 ピクセルよりも狭いウィンドウに表示したり、200% で拡大したりすると、サイドバーの上にカーソルを置いても、サイドバーが展開されなくなります。
サイドバーを開くには、サイドバーを展開するボタン ([>] アイコン) を選択します。ボタンをもう一度選択すると、サイドバーが折りたたまれます。サイドバー自体の端を選択して、展開したり折りたたんだりすることもできます。
自動化 スプリントの作成アクション
Atlassian Automation(自動化) の「スプリントの作成」アクションを使用して、スクラムボードにスプリントを作成できるようになりました。
たとえば、2 週間ごとに新しいスプリントを自動的に作成する自動化ルールを設定できます。
次の手順でお試しいただけます。
Confluence Cloud または Jira Cloud の自動化に移動します。
[ルールを作成] を選択します。
ルールのトリガーを選択し、スプリントの作成アクションを選択します。
また、Jira プロジェクトへの接続を設定する必要があります。- Automation における接続
スペース権限のルック & フィールを改善
スペース権限のルック & フィールにいくつかの小さな改良を加えました。特に、長いページをタブ区切りのセクションに分割することで長いスクロールをしなくても済むようにしました。ユーザー、グループ、ゲスト、匿名アクセス用にそれぞれ別のタブができました。
この変更の一環として、技術的なスタックもアップグレードし、将来的にスペース権限のエクスペリエンスの UX をより大幅に改善できるようにしました。
Bitbucket
アプリスイッチャー M2 の再設計
Atlassian アプリ スイッチャーにアトラシアン組織を含めることで、アトラシアン組織をより前面に出す改善に取り組んでいます。この作業の一環として、アプリ スイッチャーの全体的な使いやすさを改善させるためにいくつかの要素を調整しています。これらの変更は徐々に展開されるため、製品によってアプリ スイッチャーに違いが生じる可能性があることにご注意ください。
主な変更点
アプリ スイッチャーは、[組織] > [製品] > [サイト] (以前は [製品] > [サイト]) でフィルタリングされるようになりました。
Atlassian Start サイトはスタンドアロンのハイパーリンクではなくなり、代わりに [ご利用のアプリ] の下に表示されます。
アプリや製品をクリックすると、新しいタブで開きます。
[チームへのおすすめ] の下におすすめのアプリを表示します。ただし、すべてのアプリをインストールしている場合は、代わりに [Discover] セクションが表示されます。
カスタム リンクを表示していた [その他] セクションを削除しました。
これらの変更による影響は以下のとおりです。
アトラシアン製品を切り替えるときに、よりシームレスなフローを可能にします。
使用中の製品を所有している組織を特定しやすくします。
現在の組織のワークスペースを離れるときに知らせることで、セキュリティを強化します。
アプリを選択するときのノイズを減らします。他の組織に関連するアプリやサイトは表示されなくなります。
ご不明点は ヘルプデスク (要サポートサービス契約)までお問い合わせください。
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