新機能リリース 2022-02



Atlassian Cloud

サンドボックスに行われた操作を監査ログで確認

サンドボックスでアクティビティをさらに簡単に追跡できるようになりました。過去のアクションを確認するには、組織の管理画面に移動し、上部のナビゲーションの [セキュリティ] タブで [監査ログ] を選択します。監査ログの詳細

プロジェクト ページ: UI の軽微な改善

プロジェクト ページにいくつかの小規模な UI 変更を行いました。

  • 画面の下部に Powered by Confluence というメッセージが表示されます。これを選択すると Confluence に移動します。
  • 接続されたスペースまたはページのアイコンと UI が更新されました。
  • ページの名前参加者最終更新日の情報は保持されていますが、可読性の向上のためにラベルは取り除かれました。

Trello の管理インサイト

Trello の組織インサイトを閲覧できるようになりました。admin.atlassian.com で、ご利用の組織から、[セキュリティ] > [インサイト] を選択します。

Atlassian Access をご利用の場合、アクティブ ユーザーのグラフでアクティブな Trello ユーザーを確認できます。これには、月に一度以上 Trello を使っている、組織管理者が管理しているメール ドメインを持つすべてのユーザーが含まれます。アクティブな Trello ユーザーを価格プランでブレイクダウンした新しいグラフも確認できます。

製品通知用のカスタム メール アドレスを追加する

Jira からのメール通知をカスタマイズ、atlassian.net ドメインではなく自社から届いているように見せられるようになりました。これを行うには、送信者のメール アドレスを社内のドメインにカスタマイズします。この構成は、DMARC と呼ばれる メール認証標準に準拠します。

Jira platform

単一行および複数行テキスト カスタム フィールドの名前を短いテキストと段落に変更

プロジェクト タイプを横断して用語を統一するため、企業管理対象プロジェクトのカスタム フィールドの名前をチーム管理対象プロジェクトに合わせて変更します。両方のプロジェクト タイプで、単一行テキスト フィールドには短いテキストを、複数行テキスト フィールドには段落を使うようになります。これらはチーム管理対象プロジェクトではすでにフィールド名であるため、チーム管理対象プロジェクトへの変更はありません。

Advanced Roadmaps の [すべてのプランを表示] ページの改善  リリース完了


課題ビュー: カスタム フィールドの実行内容を確認

カスタム フィールドの実行内容で混乱することはなくなります。カスタム フィールド名の横にある情報アイコンにカーソルを合わせてフィールドの説明を確認できるようになりました。カスタム フィールドに説明がない場合は管理者が設定を編集して追加できます。カスタム フィールドの編集の詳細をご確認ください

Jira Software

Jira Software プロジェクトのリリース エクスペリエンスを改善

Jira でのリリース エクスペリエンスを改善し、情報を整理して、ページのレイアウトに軽微な変更を加えました。

新しいエクスペリエンスは機能面ではこれまでと似ていますが、メンテナンス性や今後の新機能の追加を考慮してコードを書き換えました。

また、Jira バージョンをリリースするときに Bamboo ビルドをトリガーするオプションを削除しました。Bamboo と Jira Software の連携は引き続き動作しますが、ビルドの実行は Jira リリース経由ではなく Bamboo 内で直接行う必要があります。Bamboo ビルドの手動実行について、詳細をご確認ください。

完了済みのエピックのための新しいロードマップ設定

[ビュー設定] メニューにある新しい [課題の表示範囲] 機能を使い、タイムラインに表示する完了済みの課題の数を定義できます。

完了済みの親レベルの課題について、直近の 1、3、6、9、または 12 か月のものを表示するようにタイムラインを設定します。完了済みのすべての親レベルの課題を非表示にすることもできます。

チーム管理対象プロジェクト: ワークフロー エディタを離れることなく新しいステータスをセットアップ

ワークフロー エディタで新しいステータスを追加したときに、それをボード列にそのまま割り当てられるようになりました。新しいステータスを非表示にすることも、列にドラッグアンドドロップしてボードとバックログで表示されるようにすることもできます。

ワークフローでステータスを管理する方法の詳細をご確認ください。

Jira の課題ビューからブランチを作成

ご利用の Jira Software プロジェクトが Bitbucket や Github のようなソース コード管理ツールに接続されているときに、Jira 課題から接続されたコード ツールにブランチを直接作成できるようになりました。

手順は次のとおりです。

1. Jira 課題に移動します。
2. [詳細] タブの [開発] パネルで [ブランチを作成] を選択します。
3. 任意のソース コード管理ツールを選択するか、提案されたブランチ名をコピーしてブランチをローカルで作成します。

提案される名前には課題キーが含まれ、これによってビルド情報が課題に自動的にリンクされます。

ロードマップ ビューでコンポーネントで絞り込み

自分にとってもっとも重要に集中できるようにしましょう。ロードマップ ビューを表示しているときに、課題をコンポーネントに基づいて絞り込めるようになりました。

ロードマップ ビューでの課題の絞り込みの詳細をご確認ください

オンプレミス ツール用に Jira の OAuth 資格情報の権限を編集

ご利用の Jira Software Cloud サイトが、OAuth を使用している自己ホスト型ツールと統合されている場合、ツール用の権限を追加または削除することで OAuth 資格情報の権限を編集できるようになりました。新しい権限を追加すると、その権限によって生成される種類のデータ (例: デプロイ情報) の送信を開始するためのアクセス権がツールに付与されます。権限を削除すると、その権限によって付与される種類のデータを送信するためのアクセス権がツールから取り消されます。Jira Software Cloud での OAuth 資格情報の作成に関する詳細をご確認ください。

OAuth 資格情報の編集方法は次のとおりです。

1. Jira にログインし、[設定] > [アプリ] の順に選択します。
2. サイドバーで [OAuth 資格情報] を選択します。
3. [操作] の 3 点アイコン メニューで [権限を編集] を選択します。
4. 権限を更新して追加または削除し、[保存] を選択します。

Jira Service Management

Insight でのコメントの追加、編集、削除

オブジェクトを編集する権限を持っているときに、Insight でオブジェクトにコメントを追加することもできるようになりました。また、既存のコメントを編集または削除することもできます。

コメントの表示、追加、編集、および削除は、オブジェクト ビューで [アクティビティ] > [コメント] の順に選択することで行なえます。

コメントの追加、編集、または削除の詳細をご確認ください

新しい承認構成エクスペリエンス

Jira Service Management での承認ステップの構成方法を更新し、プロセスをさらに簡単なものにしました。

ワークフローへの承認ステップの追加方法をご確認ください

フォーム: 必要な情報を必要なタイミングで得る

フォームは、条件付きロジックを使用してフィールドを動的に表示または非表示にします。また、フォームには見出し、表、高度な書式設定を含められます。ポータルのフォームを使用してリクエストが登録された際に情報を収集するか、既存の課題にフォームを追加して必要に応じて新しい情報を収集します。

フォーム機能は徐々にロールアウトされます。[プロジェクト設定] (チーム管理対象プロジェクトの場合は [サービス プロジェクト設定]) の左側のナビゲーションで [フォーム] をお探しください。

Jira Service Management のフォームの詳細をご確認ください

インシデント事後レビューでインシデントから学ぶ

Jira Service Management 内でインシデント事後レビューを作成し、チームが集まって、インシデントが起こった理由、その影響、解決するために取られた措置、そしてチームで再発を防止する方法など、インシデントの詳細を話し合います。

インシデント事後レビューは、システム内の脆弱性を発見し、繰り返されるインシデントを阻止して、将来のインシデント解決までの時間を短縮する機会を提供します。これらは常時稼働するサービスのライフサイクルにおける重要なステップとなります。

インシデント事後レビューを有効化するには、[プロジェクト設定] > [機能] に移動します。

インシデント事後レビューのベスト プラクティスに関する詳細をご確認ください

改善されたフィルターにより、ヘルプ センターでリクエストを素早く発見 リリース完了


Jira Service Management の Insight でオブジェクトを素早く取得

オブジェクトをあちこち探し回る必要はなくなります。Insight の新しい概要ページでは、お気に入りのオブジェクトや、最近アクセスしたオブジェクトおよびオブジェクト スキーマにアクセスできる、たくさんの新しい方法が追加されています。

さらに、中央にある、スキーマを横断して検索できるバーを活用して時間を節約できます。Insight オブジェクトの検索の詳細をご確認ください。

Jira Work Management

Confluence へのリスト ビューの埋め込みなど

スマート リンクにより、チームの作業を Confluence などの他のアトラシアン製品にハイパーリンクできます。単純に URL が表示されるのではなく、プロジェクトの作業をリスト ビューで確認できるようになりました。ビジネス プロジェクトのリスト ビューのリンクをエディタにペーストするだけで、スマート リンクが作成されます。これで、リスト、カレンダー、およびタイムライン ビューを埋め込めるようになりました。

検索の利用時にテキストを強調表示

ビジネス プロジェクトのボード ビュー内で検索を行うときに、フリー テキストの検索で、課題の要約、担当者、または課題キーで見つかったフレーズが強調表示されるようになりました。

Confluence

URL "make.page" を入力して Confluence ページを作成

ご利用のブラウザの URL 欄で「make.page」と入力することで Confluence ページを素早く作成できます。ページはパーソナル スペースに作成され、すぐに編集を開始できます。(パーソナル スペースをお持ちではない場合、最後にアクセスしたスペースにページが作成されます。)アイディアを記録し終わったら、ページを移動できます。

チームが検索しているキーワードのインサイトを得る

以下のインサイト情報が確認可能になったことで、サイトでの個々の検索用語のパフォーマンスを詳細に理解できます。

  • 検索およびクリック スルー率を測定するグラフ
  • 特定の期間にもっともクリックされているページ
  • 特定の期間にもっともアクセスされているスペース

※この機能は Confluence Cloud Premium および Enterprise で提供されます。

ナビゲーションの [アプリ] メニュー > [アナリティクス] をクリックして表示します。

サイトのインサイト情報の確認の詳細をご確認ください。



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