新機能リリース 2021-10



Atlassian Cloud

データ レジデンシー: すべての Standard および Premium プランで提供を開始

データ レジデンシー機能の提供が、Jira Software、Jira Service Management、および Confluence のすべての Standard、Premium、および Enterprise プランで開始されました。

データ レジデンシーの移動をリクエストするには、https://admin.atlassian.com/ にアクセスして組織の管理画面から [セキュリティ] > [データ レジデンシー] の順に移動して [移動をリクエスト] を選択してください。


任意のアトラシアン製品から組織の管理画面に移動

上部のナビゲーションにある製品切り替えパネルを通じ、任意の製品から組織管理画面に素早くアクセスできるようになりました。


組織のサンドボックスの詳細を確認

サンドボックスの表を更新し、作成中のサンドボックス、オンラインのサンドボックス、および進行中のデータ コピーを確認できるようになります。

また、[前回のデータ コピー] 列で、本番環境からデータが最後にコピーされたタイミングを確認できます。

下記の手順でサンドボックスの詳細を確認してください。

  1. https://admin.atlassian.com/ から組織の管理画面に移動します。
  2. [製品] > [サンドボックス] に移動します。


Jira platform

検索条件をフィルターで保存

プロジェクトのサイドバーで課題を検索した後にフィルターに変換できるようになりました。プロジェクトのサイドバーで [課題] を選択し、検索を実行します。検索条件を保存したい場合には、[フィルターを保存] を選択することで、フィルターに変換できます。


チーム管理対象プロジェクト: ワークフロー エディタに素早くアクセス

チーム管理対象プロジェクトの [ボードの設定] で列やステータスをカスタマイズしているときに、ワークフロー エディタに2クリックでアクセスできるようになりました。 [ボードの設定] 設定ページに移動し、[ワークフローを管理] > [ワークフローを編集] の順に選択してください。


ダッシュボードの速度を改善

ダッシュボードを編集せずに閲覧する際のロード時間を改善するために、編集モードを追加しました。[編集] を選択すると、ガジェットの追加、削除、整理ができます。

Jira Software

ロードマップで日付をロールアップ

ロードマップ ビューで、エピックの日付を子課題の日付に基づいて取得できるようになりました。たとえば、1 つのエピックに 3 つのストーリーが含まれ、それらの期間がそれぞれ 1 スプリントである場合、ロードマップ ビューではエピックが直近の 3 スプリントに自動的にスケジュールされます。

詳細は、エピックの開始日と終了日をロールアップするをご確認ください。


Advanced Roadmaps for Jira: スプリントまたはリリースでグループ化した状態で課題を作成

タイムライン ビューでスプリントやリリースでのグループ化を行っているときに、[+ 課題を作成] ボタンを使用して新しい課題を作成できるようになりました。詳細は課題をご確認ください。


Advanced Roadmaps for Jira: リリースを検索

[リリース] タブにフィルターを追加しました。 リリースをリリース ステータスで絞り込んだり、テキスト検索を行ったりすることができます。


Code in Jira: Bitbucket Data Center OAuth プロバイダーのサポート

Jira 管理者は、外部のソース コード管理アプリである Bitbucket Data Center の OAuth 資格情報を追加できます。詳細は Application Links and OAuth connections をご確認ください。

こちらを行うと、プロジェクトの コード ページでチームのアクティビティ (開発情報) を確認できるようになります。詳細は開発作業で課題を参照するをご確認ください。


プロジェクト ページ: 1 つの Confluence ページと接続  リリース完了

プロジェクト ページを更新し、スペース全体ではなく 1 つの Confluence ページを接続できるようにしました。これを行うには、[別のスペースまたはページに接続] アイコン (2 つの矢印) を選択します。

Jira Service Management

Jira Service Management の Insight: オブジェクトに添付ファイルを追加

Jira Service Management の Insight でオブジェクトにアクセスしたときに、チームが必要とするすべての情報を確認できるよう、オブジェクトに関連するファイル、画像、または他の情報を直接添付できる機能を追加しました。

オブジェクトに添付ファイルを追加するには編集権限が必要です。

  1. 添付ファイルを追加したいオブジェクトに移動します。
  2. オブジェクト パネルにファイルを直接ドラッグ アンド ドロップするか、[添付ファイル] ドロップダウンの [ファイルを添付] を選択します。

(警告) 添付できるファイルのサイズは 20 MB までです。

Jira Work Management

リスト内でフィールドを並び替え リリース完了


ボード内でカードを素早く編集

ボード内で、課題の詳細ビューを開くことなく下記の3つのアクションが行えるようになりました。カードの上にカーソルを移動すると表示される  を選択してお試しください。

  • 課題のリンクをコピー
  • 課題の削除 ( 課題の削除 プロジェクト権限がある場合のみ) 
  • 課題を列の一番下に移動

Confluence

ページ閲覧時に、簡単にインラインコメントを追加

ページ閲覧時にページの右側にカーソルを置くと、テキストのセクションにインラインコメントを追加するオプションが表示されます。
インラインコメントを一部のフレーズや文章に加えたい場合は、その部分をハイライトして、表示されるツールバーから "コメント" を選択します。


サイドバーから素早いアクションを実行 リリース完了


直近でアクセスしたページを確認

ページを閲覧したタイミングに基づいてページ ツリーを表示できるようになりました。直近でアクセスしたページが一覧の上部に表示されます。


ページやブログ投稿にヘッダー画像を追加

ヘッダー画像を使用してページやブログを目立たせることができるようになりました。ページの編集中にタイトルにカーソルを合わせて [ヘッダー画像を追加] を選択するだけで、コンテンツにヘッダー画像を追加できます。


ページやブログのタイトルに絵文字を追加

ページやブログのタイトルに絵文字を追加して個性を表現できるようになりました。絵文字は、ユーザーがスペースのページ ツリーやページ カードでページを表示したときに、ページ タイトルとともに表示されます。


公開リンクを使用してインターネットの任意のユーザーとページを共有

Confluence で公開リンクを使用する機能を段階的に適用しています。公開リンクとは、ページの読み取り専用バージョンをインターネットの任意のユーザーと共有するために使用できる、一意の URL です。追加のライセンス費用を支払うことなく、クライアント、ベンダー、契約社員などとページを共有できる、シンプルな方法です。

安全性を確保するため、公開リンクはデフォルトで無効化されています。これは、製品管理者が Confluence 設定経由で機能を許可したあとにのみ使用できます。

サイト全体の設定

ページで公開リンクを有効にする


テンプレートに画像やファイルを追加

新しいテンプレートを作るときや既存のテンプレートを編集するときに画像やファイルを追加できるようになりました。
追加方法は、テンプレートにファイルを直接ドラッグするか、/image または /file と入力するか、ツールバーの [ファイルと画像] ボタンを選択します。

Bitbucket

カスタム パイプライン変数の既定値

パイプライン構成に新しいプロパティを追加しました。カスタム パイプラインにデフォルトの変数値を提供できるようになりました。



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