新機能リリース 2022-07
- Atlassian Cloud
- Jira platform
- Jira Software
- Jira を離れることなく Marketplace から開発用アプリをインストール
- バックログで課題の優先度を編集
- 企業管理対象プロジェクト: ボードでデプロイ情報を表示 リリース完了
- 企業管理対象プロジェクト: ボードで開発情報を表示 リリース完了
- チーム管理対象プロジェクト: ボードで開発情報を表示 リリース完了
- Jira 課題の開発パネルからプル リクエストを作成 リリース完了
- Jira 課題の開発パネルからコミットを作成 リリース完了
- ロードマップ: あとから使うために課題の下書きを保存
- Jira でのデプロイ連携を行うためのヘルプをステップバイステップのガイドで確認
- Jira のロードマップ: 全画面モード
- Jira Service Management
- Jira Work Management
- Confluence
Atlassian Cloud
G Suite が Google Workspace に
組織管理領域の G Suite を次のように変更しています。
製品とサポート ドキュメントの G Suite を Google Workspace に変更
G Suite を新しいアイデンティティ プロバイダー画面に移動
ローカル ディレクトリ用とアイデンティティ プロバイダー用の 2 つの認証ポリシーをデフォルトで提供
Jira platform
サイト インポートによる移行: 新しい移行の進捗レポート
データベースのバックアップを Jira Cloud にインポートする際の進捗を追跡するページを更新しました。このページには未開始の処理、進行中の処理、成功した処理が含まれ、移行の段階を明確に確認できるようになっています。
バックログでのチーム管理対象プロジェクトのバグの修正
このバグ修正は、チーム管理対象プロジェクトの課題での予期せぬ挙動を修正します。バグ修正の詳細は次のとおりです。
企業管理対象プロジェクトのバックログで、チーム管理対象のエピックとベースレベルの課題が、企業管理対象プロジェクトの課題と同じように表示される。
チーム管理対象のベースレベルの課題をバックログに表示
チーム管理対象のベースレベルの課題を企業管理対象のベースレベルの課題と同じ方法で表示。これまで、チーム管理対象の、親を持つベースレベルの課題は、サブタスクと同じ方法で表示されていました。
Jira の自動化を利用して GitHub のブランチを作成
Jira の自動化ルールによって GitHub のブランチを作成できるようになりました。たとえば、課題が進行中に移動した際にそれがバグであった場合は、対応するブランチを作成するような自動化ルールをセットアップできます。
次の手順でお試しいただけます。
Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
[ルールを作成] を選択します。
ルールのトリガーを選択し、[GitHub でブランチを作成] アクションを選択します。
また、GitHub と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください。
Jira の自動化を利用して Bitbucket のブランチを作成
Jira の自動化を利用して Bitbucket のブランチを作成できるようになりました。たとえば、バグの課題が進行中に移動したときに対応するブランチを作成するような自動化ルールをセットアップできます。
次の手順でお試しいただけます。
Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
[ルールを作成] を選択します。
ルールのトリガーを選択し、[ブランチを Bitbucketで作成] アクションを選択します。
また、Bitbucket と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください。
Jira の自動化を利用して GitLab のブランチを作成
ソフトウェア チームのための大きな変更です! 自動化ルールを利用して GitLab のブランチを作成できるようになりました。たとえば、課題が進行中に移動したときに自動的にブランチを作成するようなルールを作成できます。
次の手順でお試しいただけます。
Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
[ルールを作成] を選択します。
ルールのトリガーを選択し、[ブランチを GitLab で作成] アクションを選択します。
また、GitLab と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください。
ライセンスが付与されたユーザーが Insight カスタム フィールドのコンテンツを表示および編集可能
Insight カスタム フィールドの権限を簡素化し、Jira Software、Jira Service Management、Jira Work Management、ポータルを横断して活用できるようにしました。
ポータルのユーザーはすでに一時的な "Object Schema User" ロールを持っているため、Insight カスタム フィールドがポータルに表示されている場合はオブジェクトを表示および選択できます。今回、Jira Software、JSM、および JWM ユーザーにも一時的な "Object Schema User" ロールを適用するようにしました。これにより、ユーザーが既存の編集権限を持っている課題内で Insight カスタム フィールドのコンテンツを表示および編集できるようになります。
これらのロールは、ご利用のライセンスでの合計ユーザー数に計上されません。
Advanced Roadmaps - タイムラインの見出しの改善
プランニング エクスペリエンスを簡単なものにする、外観上の軽微な変更を行いました。機能面に影響させることなく、タイムラインの日付を読み取りやすくしています。変更は次のようなものです。
タイムライン上部での日付の詳細なブレイクダウン。週ビュー設定で計画を表示している場合の日付表示など
現在の日 (今日) を青色でハイライト
リリースにカーソルを合わせるとリリースの名前と提供日を確認
検索結果の読み込みが速くなりました
検索結果をすばやく読み込むために、ナビゲーションバーの[検索]> [高度な問題の検索]または[すべての課題]を選択すると、過去30日間に作成された問題が表示されるようになりました。
検索条件を変更したり、Jira Query Language (JQL) を使用して、それ以前に作成された課題を検索することができます。
新しいキーボード ショートカットの追加
課題ビュー用に新しいキーボード ショートカットを開発しました。課題を開き、d を選択して課題のステータスを更新、q を選択して作業を記録、s を選択して課題を共有、あるいは上下左右の矢印キーを利用して開いた課題をスクロールできます。
ショートカットの完全な一覧は、Jira のヘルプ アイコンまたは Shift + "/" でいつでも確認できます。
Jira Software
Jira を離れることなく Marketplace から開発用アプリをインストール
ご利用の Jira Software Cloud プロジェクトでコードまたはデプロイ機能を有効化している場合に、コードおよびデプロイ ページから Marketplace アプリを直接インストールできるようになりました。これにより、Marketplace に移動することなく、ご利用の Jira プロジェクトに開発ツールを接続できます。コード機能の有効化方法やJira でのデプロイ連携の詳細をご確認ください。
次の手順で利用を開始します。
Jira Software Cloud プロジェクトにログインします。
プロジェクト メニューから [コード] または [デプロイメント] を選択します。
[Atlassian Marketplace] のセクションにスクロールして、インストールしたいアプリを選択します。
手順に従ってアプリのインストールを完了します。
開発パネルの [ソース コードを連携] を選択することで、Jira の課題ビューから Marketplace アプリをインストールすることもできます。
バックログで課題の優先度を編集
バックログで課題の優先度を直接編集できるようになりました。優先度を編集するために課題を開く必要はありません。
企業管理対象プロジェクト: ボードでデプロイ情報を表示 リリース完了
ご利用の企業管理対象プロジェクトに CI/CD ツールを接続済みで、プル リクエスト、コミット メッセージ、およびブランチ名で課題キーを利用している場合に、Jira ボードでデプロイ情報を確認できるようになりました。課題にデプロイがリンクされている場合にそれを示すアイコンが課題カードに表示されるようになりました。アイコンにカーソルを合わせると、環境名やデプロイ タイミングを含むデプロイの詳細情報を確認できます。
企業管理対象プロジェクト: ボードで開発情報を表示 リリース完了
ご利用の Jira プロジェクトにソース コード管理ツールを接続済みで、プル リクエスト、コミット メッセージ、およびブランチ名で課題キーを利用している場合に、Jira ボードで開発情報を確認できるようになりました。課題にプル リクエスト、コミット、またはブランチがリンクされている場合にそれを示すアイコンが課題カードに表示されるようになりました。アイコンにカーソルを合わせて、プル リクエスト、コミット、またはブランチの詳細を表示し、クリックして接続先のツールで開発アクティビティを確認できます。
チーム管理対象プロジェクト: ボードで開発情報を表示 リリース完了
ご利用の Jira プロジェクトにソース コード管理ツールを接続済みで、プル リクエスト、コミット メッセージ、およびブランチ名で課題キーを利用している場合に、Jira ボードで開発情報を確認できるようになりました。課題にプル リクエスト、コミット、またはブランチがリンクされている場合にそれを示すアイコンが課題カードに表示されるようになりました。アイコンにカーソルを合わせて、プル リクエスト、コミット、またはブランチの詳細を表示し、クリックして接続先のツールで開発アクティビティを確認できます。
Jira 課題の開発パネルからプル リクエストを作成 リリース完了
ご利用のソース コード管理ツールを Jira Software Cloud プロジェクトに接続している場合、Jira 課題ビューの開発パネルでプル リクエストを作成できるようになりました。
課題にブランチがリンクされていると、開発パネルにプル リクエストを作成するためのリンクが表示されます。課題に複数のブランチがリンクされている場合、プル リクエストを作成するときに利用するブランチを選択できます。プル リクエストを登録すると、Jira 課題にリンクされ、チームの全員が作業の追跡状況を把握できるようになります。
開発作業から課題を参照する方法をご確認ください。
Jira 課題の開発パネルからコミットを作成 リリース完了
ご利用のソース コード管理ツールを Jira Software Cloud プロジェクトに接続している場合、Jira 課題ビュー経由でコミットを作成できるようになりました。課題キーをコピーするか、課題キーを含む git commit コマンドをコピーすることでコミットを作成するリンクが、開発パネルに表示されます。コミット メッセージを追加して変更をプッシュすると、コミットが Jira 課題にリンクされ、チームの全員が作業の追跡状況を把握できるようになります。
ロードマップ: あとから使うために課題の下書きを保存
ロードマップでインライン課題作成機能を使う際に、未完了の課題が下書きとして保存されます。課題の作成ボックスの外部をクリックすると、そこで入力された内容が下書きとして保持されます。
ロードマップで新しい課題を保存するには Enter を押す必要があります。
Jira でのデプロイ連携を行うためのヘルプをステップバイステップのガイドで確認
Jira でデプロイ機能を有効化したが、チームの CI/CD 連携のセットアップを完了していない場合に、ヘルプを提供します。ツールの接続、開発作業への課題のリンク、ツールから Jira へのデプロイ情報の送信についてのステップバイステップ ガイドを、デプロイ ページでご確認ください。
このガイドはデプロイ タイムラインの右上にあるミートボール メニューを選択していつでも確認できます。
Jira のロードマップ: 全画面モード
当社の開発チームは "Go big or go home" の名言を心に刻んでいます。これにより、Jira のロードマップで全画面モードに切り替えられるようになりました。
画面の右下にある二重アイコン (時間枠の調整ツールの近く) を使い、プランを現在よりも広く表示できます。