新機能リリース 2023-12
- Atlassian Cloud
- Jira platform
- Jira Software
- Jira Service Management
- リクエスト関連のアクションのカスタマー通知ログを導入
- Chat for Slack: プロジェクトごとに顧客満足度調査を有効化/無効化
- 企業管理対象プロジェクトに新しいワークフロー エディターを導入
- 企業管理対象のサービス プロジェクト向けに新しいプロジェクト詳細ページを導入
- Chat in Slack: 絵文字ショートカットに Jira の自動化エンジンを使用
- プロジェクト設定でチームのタイプを選択または編集
- 課題ビューに表示するカスタマー詳細フィールドを選択
- ワークフロー テンプレートを使用して、リクエスト タイプのワークフローを簡単に置き換える可能に
- インシデントに関するより詳細な情報を Microsoft Teams で入手
- Jira Work Management
- Confluence
- Bitbucket
Atlassian Cloud
グループ名を最新に保つ
グループの名前変更機能を活用して、タイプミスを修正し、グループ名を最新に保ちましょう。
この機能は現在ベータ版で、改善されたユーザー管理機能が適用された組織でのみ利用できます。この機能は、一部の Jira 管理設定で利用されているグループでは現在利用できません。コミュニティでの発表をご確認ください。
グループの名前を変更するには次の手順を実行します。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[ディレクトリ] > [グループ] の順に選択します。
名前を変更したいグループを選択します。
[グループ メンバーを追加] の横にある [その他の操作] アイコン (•••) を選択します。
[グループ名を編集] を選択して新しい名前を入力します。
[変更を保存] を選択します。
製品アップデート内の情報をさらに改善
リリース ノート カードでロールアウト スケジュールの詳細を確認できるようになりました。
また、詳細ページのヘッダーにロールアウト スケジュール情報を記載しました。
admin.atlassian.com に移動します。
複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[製品] を選択します。
[製品アップデート]を選択します。
ヘルプ センターでカスタム ドメインを追加可能に
Jira Service Management ヘルプ センターに独自のドメインを使用することが可能になりました。たとえば、カスタマーは、ヘルプ センターにアクセスするのに、「acme.atlassian.net/<パス名>」 ではなく、「customer.support.acme.com/<パス名>」(またはオプションで「support.acme.com」からリダイレクト) を使用できます。
ヘルプ センターのブランド認知を強化し、信頼性と検索エンジンの最適化を高め、支援を求める人にカスタマイズされたエクスペリエンスを提供できます。より見つけやすくなることで、カスタマーは適切な場所にたどり着いて必要なサポートを受けることができます。
この機能は現在ベータ版で、段階的に組織に提供していく予定です。注意すべき制限がいくつかあり、完全修飾ドメイン名は特定のパターンに従う必要があります。カスタム ドメインの詳細を確認
カスタム ドメインを追加する方法
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[製品] > [製品 URL] の順に選択します。
[カスタム ドメイン] タブを選択します。
ここから、新しいカスタム ドメインを追加したり、組織で設定されているすべてのカスタム ドメインを確認したりできます。 カスタム ドメインは、Jira Service Management の Standard、Premium、Enterprise プランでご利用いただけます。
Jira platform
担当者ごとのワークロードの計算にサブタスクを含めるオプションを追加
企業管理対象プロジェクトにおいて、バックログを介して担当者ごとのワークロードを表示するときにサブタスクを含めるオプションを追加しました。
この変更を確認するには、企業管理対象のスクラム プロジェクトのバックログ ビューにアクセスしてください。アバター アイコンの横にある [その他] メニュー ([...]) を選択すると「担当者ごとのワークロード」が開きます。トグルを使用して、スプリントの各担当者ごとの見積もりの合計内に「見積もりにサブタスクを含める」ことができます。
企業管理対象プロジェクトにおいて、サブタスクでバックログをフィルター
企業管理対象のスクラム プロジェクトのバックログ ビューにサブタスク フィルターを導入しました。
この新しいフィルター オプションを使用するには、バックログビューから [タイプ] フィルタを選択し、[サブタスク] を選択します。
チームがサブタスクにカスタム名を使用している場合、その名前はサブタスクではなく課題タイプ フィルターに表示されます。
課題検索: より多くのフィールドとデザインの改良
課題の検索する方法が次のように改善されました。
• JQL を使用せずに [作成者] および [影響バージョン] に基づいて課題を検索できます。
• [ラベル]と [修正バージョン] フィールドを展開する際にスペースを節約します。
• グループを使用して、担当者、報告者、作成者などのフィールドで複数のユーザーに関連する問題を同時に検索します。グループを選択すると、検索ではグループ内のすべてのユーザーの問題が照合されます。
通知バナーを設定可能に
Jira 管理者は、今後の変更、期日、リリースなどをユーザーに周知するためにプロジェクト全体にわたる通知バナーを編集して公開できるようになりました。
通知バナーを設定する方法
画面右上で [管理] > [システム] の順に選択します。
[ユーザー インターフェース] (左側のパネル) で、[お知らせバナー] を選択します。
通知フィールドに必要なテキストを入力します。
バナーに必要な表示レベルを選択します。
[保存] を選択します。
Jira Software で Jira Product Discovery テンプレートの推奨を表示
Jira Software の [プロジェクト] ページを開いているときに、Jira Product Discovery テンプレートの推奨が表示されるようになりました。
Jira Product Discovery テンプレートは、チームがデリバリー スケジュールを立てる前にアイデアに優先順位を付けるのを支援することを目的としているため、新しいテンプレートの推奨は、チームの作業負荷の優先順位付けを伴う業務に就いている人にのみ表示されます。たとえば、プロダクト マネージャーやプロジェクト マネージャーです。
ユーザー アクセス 管理者: ユーザー管理に簡単に移動
ユーザーを管理する権限、または、サイト管理者ロールで、[設定] (右上の歯車アイコン) に移動して、製品へのアクセスとユーザー アクセスを管理します。
また、設定にすばやく移動できるように、[設定] の順序を変更しました。
Jira Cloud でコラボレーターとより安全に作業可能に
プライバシーとセキュリティを考慮しながら、プロジェクトの参照の権限 に従って、プロジェクト内のユーザーに、メンション、レポーター、ウォッチャー、カスタム ユーザー フィールド、カスタム マルチユーザー フィールド、カスタム ピープル フィールド、承認者などのフィールドに対して推奨ユーザーのリストを表示できます。
Jira Software
Jira Software Premium にて、Advanced Roadmaps が Plans に正式に名称変更
11 月初旬に、Advanced Roadmaps (さらにその前は Portfolio for Jira) として知られていたプランニング機能の名称が新しくなることについて、コミュニティ記事を投稿しました。この変更は、Jira Premium のプランの既存の機能には影響しません。この名前変更についての詳細は、コミュニティ記事を確認してください。
このリリース ノートの公開をもって、この新しい名前を反映するための製品内の変更を完了しました。繰り返しとなりますが、機能に変更はなく、製品内でこの新しい名前が反映されている箇所がいくつかあります。たとえば、以前は [Advanced Roadmaps 権限] だったものが、[プラン権限] になっています。このような若干の変更があります。
この変更の確定に伴い、まもなくドキュメントや関連資料もこの変更を反映して更新されます (まだ更新されていない場合)。
ボード上に自動化の推奨を表示
このリリースにて、クリティカルな脆弱性が見つかったときに自動的に課題を作成するルールを簡単に設定できるようになります。この自動化の推奨は、Jira ボードの自動化メニューに表示され、そこでアクションを実行できます。
1.Jira ボードの [自動化] メニューに移動します。
2.推奨バナー内の [ルールを作成] を選択すると、自動化ルールを設定できます。
3.他のテンプレートをすべて表示するには、[その他のテンプレートを表示] を選択します。
この推奨は次の場合に表示されます。
プロジェクトに脆弱性があり、「クリティカルな脆弱性が見つかったら (When a critical vulnerability is found)」がトリガーになっている既存ルールがない
管理者である
Compass ソフトウェア コンポーネントに対する作業を整理および追跡
任意の企業管理対象の Jira Software プロジェクトの課題を Compass コンポーネントにリンクできるようになります。
これにより、チームは Compass でカタログ化されたソフトウェアアーキテクチャの要素と照らし合わせて Jira の作業を整理および追跡できます。その作業の影響を理解してより効果的に優先順位付けし、より早く完了するために必要な情報を見つけることができます。
Compass コンポーネントに切り替えます (プロジェクト管理者)
プロジェクト サイドバーから [コンポーネント] を選択します。
Compass コンポーネントが有効になっていることを確認してください。[コンポーネントを作成] の横に、[Compass コンポーネント] と表示されているはずです。Jiraコンポーネントと表示されている場合は、それを選択してCompass コンポーネントに切り替えます。
Compass コンポーネントは削除されず、以前にリンクされていた課題で引き続き表示されます。Compass コンポーネントにはいつでも切り替えることができます。
課題を Compass コンポーネントにリンクします
まだ Compass を利用してない場合:
[コンポーネント] ページで、[Compass を無料で入手] を選択します。セットアップには数分かかります。
これを実行できるのはサイト管理者のみです。サイト管理者でない場合は、サイト管理者にリクエストを送って Compass を利用できるようにしてください。
Compass を利用しているが、ソフトウェア コンポーネントがない場合:
[コンポーネント] ページで、[コンポーネントの作成] を選択します。Compass が新しいタブで開きます。
名前、タイプ、所有チーム、関連するソースコード リポジトリのリンクなど、新しいコンポーネントの情報を入力します。Compass コンポーネントの作成について詳細を確認する
プロジェクト内で課題を開きます。
[コンポーネント]フィールドを選択し、課題にリンクさせたい Compass コンポーネントを選択します。
コンポーネントとそれに関連する課題は、プロジェクトの [コンポーネント] ページに表示されます。また、バックログ、ボード、課題ナビゲーターでコンポーネントを検索できます。
Compass を利用していて、ソフトウェア コンポーネントがある場合:
プロジェクト内で課題を開きます。
[コンポーネント]フィールドを選択し、課題にリンクさせたい Compass コンポーネントを選択します。
コンポーネントとそれに関連する課題は、プロジェクトの [コンポーネント] ページに表示されます。また、バックログ、ボード、課題ナビゲーターでコンポーネントを検索できます。
Jira のサービスに影響するインシデントを追跡と優先順位付け
Jira Software Cloud に新しいインシデント機能をロールアウトします。
この機能は、接続されたインシデント管理、監視、および観測ツールからデータを引き出すため、開発チームは、担当するサービスに影響を与えるインシデントをホリスティックに把握できます。
最初にサポートする製品は Jira Service Management です。まもなく、さらに多くのインシデント管理と観測ツールのサポートを追加予定です。
予期しないインシデントを管理しやすく目に見える業務に変えることで、チームがインシデントの再発を防ぐためのプロアクティブな業務プラクティスを構築するのと同時に、迅速な解決と内部レビューに集中できるようになります。
インシデント機能を使い始めるには:
Jira Service Management を使用している一部のお客様の場合、この機能が利用可能になると機能リストの [運用 (Operations)] に自動的に表示されます。
手動で有効化する方法:
[プロジェクト設定] > [機能] の順に移動します。
「インシデント」をオンに切り替えます。
今後数週間にわたって、特定のお客様にインシデント機能を徐々にロールアウトしていきます。ご利用の製品でまだ確認できない場合、しばらく経ってから再度ご確認ください。
カードの色で課題を特定
課題に色を付けてることで、自分の作業をすぐに特定できます。Jira クエリ、課題タイプ、優先度、または担当者に基づいて色を設定できます。
新しいエクスペリエンスを提供します。UI はよりアクセスしやすくなり、グローバルな Jira カラー ピッカーが採用され、推奨される色合いのパレットで装飾できます。
色を追加するには、ボードに行き、次に [...] > [ボードを設定] に移動します。[カードの色] ページから、方法を選択し、色を選択します。
既存のボードをプロジェクトまたはユーザーに接続
以前のホームが存在しなくなった場合に、ボードを新しいプロジェクトまたはユーザーに割り当てることができるように修正されます。
ボードおよびバックログの表示を制御
ボードとバックログの右上にある [設定を表示] ボタンから、必要なものをオンにし、不要なものをオフにする切り替えが可能になります。
バックログでは、エピック パネルとバージョン パネルを開いたり、クイック フィルターをボタンとして表示したり、コンパクト モードに切り替えることで他の課題を表示したりできます。ボードでは、サイドバーで課題を開いたり、スイムレーンを展開したり折りたたんだりできます。ボードとバックログの両方において、カードの詳細を表示または非表示にすることもできます。
Jira Premium : プランのアーカイブ化
プランをアーカイブすることで、日常的に表示する必要がなくなったプランを削除し、必要に応じて後で復元できます。
この変更を試すには:
プラン ビューに移動します。
[•••]メニューから [Archive plan] を選択します。
一旦アーカイブしたプランは、Advanced Roadmaps 設定から復元できます。
企業管理対象プロジェクト: 列およびステータス設定のアクセシビリティを改善
ボード設定ページの外観とアクセシビリティを改善しています。ボードの列とステータスを管理する際、インターフェースが最新になり、ページを離れることなくサポート ドキュメントにすばやくアクセスできることに気付くでしょう。 重要な点としては、キーボードのみを使用するユーザーやスクリーン リーダーのユーザーにとってページのナビゲーションが容易になったことです。
これらの改善点を確認するには、企業管理対象のボードに移動し、右上の [その他のアクション] (...) を選択してボード メニューを開きます。 [ボードの設定]、[列]の順に選択して、[列とステータス] ページを表示します。
ここから、ワークフローを簡素化したり、列を追加または削除したり、列の制約を追加したり、列にステータスをマップしたりできます。カンバン ボードでは、カンバン バックログを有効にして、エピックの表示方法を選択することもできます。
Jira Service Management
リクエスト関連のアクションのカスタマー通知ログを導入
最新の機能強化により、プロジェクト管理者は、リクエストに応じて実行されたアクションによってトリガーされ、失敗したカスタマー通知のログを表示できるようになりました。失敗の理由を確認して、必要な処置を取ることができます。
カスタマー通知ログにアクセスするには、サービス プロジェクトに移動して、[カスタマー通知ログ] を選択します。次に、[リクエスト通知] を選択すると、受信者、通知の名前、送信日時、課題キー、未達の理由などの詳細が表示されます。
Chat for Slack: プロジェクトごとに顧客満足度調査を有効化/無効化
Chat for Slack は、プロジェクト設定での顧客満足度 (CSAT) 調査の設定を尊重するようになります。
プロジェクトで CSAT が無効になっている場合、Assist はそのプロジェクトの Slack チャット チャネルでフィードバックを収集しません。
Halp から Jira Service Management に移行した場合、リクエスト者はサポートのエクスペリエンスを 1〜5 個の星スケールで評価するようになります。これは、Jira Service Management が CSAT を収集する方法に沿っています。以前、Halp では、リクエスト者に、エクスペリエンスをどう評価するかを質問していました。
CSAT アンケートを管理するには:
プロジェクト設定から、[満足度設定]を選択します。
[満足度 (CSAT) に関するフィードバックを収集] を有効化します。
企業管理対象プロジェクトに新しいワークフロー エディターを導入
企業管理対象プロジェクト向けの新しいワークフロー エディターを開発中です。
チーム管理対象プロジェクトを使い慣れている方は、新しいワークフロー エディタにも馴染みがあるかもしれません。ワークフロー エディターは、ワークフローを作成および編集するためのより高速でクリーンなエディターで、より直感的なエクスペリエンスを提供します。
最初のリリースでは、この新しいエディターを Jira Service Management プロジェクトですぐに使用できるようにします。ただし、以前のワークフロー エディターのすべての機能を統合するまでには至っていません。
新しいエディターの開発を続けていますが、必要に応じて [以前のエディターで開く] または [新しいエディターで開く] オプションを使用してエディターを切り替えることができます。また、デフォルトのエディタを選択して、ワークフローが常に選択したエディタで開くようにすることもできます。[既定のエディタを変更] を選択し、手順に従って選択してください。
新しいエディターのエクスペリエンスについてフィードバックがあれば、ぜひお聞かせください。エディタのフィードバック オプションを利用することでフィードバックをお送りいただけます。
企業管理対象のサービス プロジェクト向けに新しいプロジェクト詳細ページを導入
企業管理対象プロジェクトのプロジェクト詳細ページを、チーム管理プロジェクトの詳細ページのすっきりと洗練された外観に合わせてデザインし直しました。今回のアップデートの一環として、プロジェクトの説明のフォーマット オプションも増やしています。
Chat in Slack: 絵文字ショートカットに Jira の自動化エンジンを使用
Halp のレガシー レシピに基づく絵文字ショートカットは、Jira の自動化の強力なノーコード エンジンを使用するようになりました。この変更により、管理者はすべての自動化ルールを一箇所で管理することができ、絵文字リアクションは Assist によって Slack で作成された課題を編集するのに使用できます。
プロジェクトにカスタムの絵文字ルールがある場合は、2024 年 6 月 4 日までに同様のルールを自動化で作成してください。その日を過ぎると、チャット設定の絵文字ショートカット機能は機能しなくなります。
新しい自動化ルールを設定する前に、次の点に注意してください。
課題を作成するために使用されるチケット絵文字ショートカットはこの変更の影響を受けないため、これを自動化で設定する必要はありません。
エージェントを課題に割り当てる目の絵文字ショートカットを設定する必要があります。ヒント: チャット設定の [絵文字ショートカット] タブにあるテンプレートを使用すると、この自動化をすばやく設定できます。
自動化で絵文字ルールを設定するには:
プロジェクト設定から、[自動化] を選択します。
[ルールを作成] を選択します。
トリガーとして、「Slack メッセージへの絵文字リアクション」を選択します。
[ルールをオンにする] を選択し、ルールに名前を付けてから、再度 [ルールをオンにする] をクリックして保存します。
新しい絵文字ルールをテストするために、チャットの絵文字ショートカットは削除せずにオフにします。
絵文字ルールを自動化で設定します。
チャット設定の [絵文字ショートカット] タブから、オフにするルールを見つけます。
トグルを使ってルールをオフにします。
問題なく機能することをテストして確認します。
プロジェクト設定でチームのタイプを選択または編集
企業管理対象プロジェクトとチーム管理対象プロジェクトの両方の [プロジェクト設定] の [詳細] 画面に、新たに [チーム タイプ] フィールドが追加されました。
このフィールドにより、管理者は次のことができます。
プロジェクトが最初に作成されたときに [プロジェクトの作成] 画面で選択されたチーム タイプを表示し、必要に応じて更新する
プロジェクトを使用しているチームのタイプを記録し (プロジェクト作成プロセス中に選択しなかった場合)、サイト内の複数のサービス プロジェクトを分類して追跡するのに役立てる
あらかじめフィルタリングしたビューをプロジェクト設定で利用するこで、設定プロセスを効率化するたとえば、テンプレートを使用して新しいリクエストタイプを作成する場合、テンプレートライブラリビューは、デフォルトでプロジェクトのチームタイプに最も近いカテゴリになります。
[チーム タイプ] フィールドを表示、入力、または更新するには:
左側のナビゲーションから [プロジェクト設定] > [フォーム] の順に選択します。[チーム タイプ] フィールドは、[詳細] 画面に表示されます。
一覧からチーム タイプを選択します。
課題ビューに表示するカスタマー詳細フィールドを選択
カスタマー サービス管理機能を使用しているプロジェクトの管理者は、課題ビューに表示したい詳細フィールドを選択できるようになりました。
課題ビューに表示するフィールドを選択します。
サービス プロジェクトで [カスタマー] に移動します。
カスタマーの名前を選択します。
[カスタマー アクション (•••)] > [詳細を編集] の順に選択します。
トグルを使用して、表示したいフィールドを有効にします。
有効にすると設定したフィールドがカスタマー詳細フィールドに表示されることを確認します。
ワークフロー テンプレートを使用して、リクエスト タイプのワークフローを簡単に置き換える可能に
ワークフロー テンプレートが企業管理対象プロジェクトに追加されました。これにより、チームのサービス プロジェクトを設定してカスタマイズする際の時間と労力を節約できます。
ワークフロー テンプレートを使用すると、リクエスト タイプのワークフローを新しいものに簡単に置き換えることができます。Jira 管理者は、新しいワークフローを最初から作成するのではなく、承認手順が事前に設定されたものも含め、さまざまなチームやユースケース向けに設計されたテンプレートのライブラリを参照することができます。
ニーズに最適なものをプレビューして選択し、それを使用して、リクエスト タイプにリンクされる新しい構成済みのワークフローを作成します。
テンプレートを使用してリクエスト タイプのワークフローを変更する方法
左側のナビゲーションから [プロジェクト設定] > [リクエスト タイプ] の順に選択します。
更新するリクエスト タイプを選択し、そのリクエスト タイプの設定画面で [ワークフローの管理] を選択し、次に [テンプレートを使用して置換] を選択します。
テンプレートをプレビューして、説明、ステータス、トランジションを確認してください。
使用したいテンプレートを選択し、新しいワークフローと課題タイプの名前を確認して、必要な変更を加えます。
[続行] を選択すると、新しいワークフローと課題タイプがプロジェクトに追加され、更新するために選択したリクエスト タイプにリンクされます。
更新するリクエスト タイプの横にある [その他のアクション] メニューを選択して、[リクエスト タイプ] 画面のテンプレートを使用してワークフローを置き換えることもできます。次に、[ワークフロー] セクションで、[テンプレートを使用して置換] を選択します。
インシデントに関するより詳細な情報を Microsoft Teams で入手
Microsoft Teams 用の Atlassian ChatOps アプリは、進行中のインシデントに関するアクティビティについて、より詳細な情報をチャットに投稿するようになりました。
インシデントの優先度、担当者、対応者、関係者、影響を受けるサービスの更新が通知されます。また、Microsoft Teams のチャットから関係者に最新情報を直接送信することもできます。
Microsoft Teams をサービス プロジェクトに接続する方法を確認する
Jira Work Management
左側のナビゲーションから背景のカスタマイズを削除
Jira Work Management の将来の変更に備えた準備の一環として、左側のナビゲーションから背景のカスタマイズを削除します。ご質問は、サポート チームまでお問い合わせください。
課題からカテゴリを削除
カテゴリを削除しても、そのカテゴリは自動的に課題から削除されるわけではありません。削除するには、一度削除後に割り当てを解除するか、新しいカテゴリ フィールドに置き換える必要があります。
Asana から Jira Work Management にデータを簡単にインポート
Asana インポーターを使用して Asana のプロジェクト フィールドをビジネス プロジェクトに自動的にマッピングすることで、時間と労力を節約できます。数回クリックするだけで、管理者は簡単にビジネス プロジェクトを設定し、Asana からプロジェクト データをインポートできます。
Asana インポーターについて詳細を確認
monday.com から Jira Work Management にデータを直接インポート
monday.com から Jira Work Management への作業の移行が簡単になりました。monday インポーターを使用すると、Jira Work Management にプロジェクトを直接インポートできます。
これにより、データを手動で移動する手間が省け、プロジェクト情報の適切さと正確さを確保できます。
monday インポーターを使用してデータを直接インポートするには、次の手順を実行します。
ナビゲーション バーから、[プロジェクト] > [Create project (プロジェクトを作成)] を選択します。
サイドバーの [その他] から、[データをインポート] を選択します。
[新しいビジネス プロジェクトにインポート] を選択します。
[import from an app (アプリからインポート)] セクションで [monday] を選択します。
プロジェクト作成ページのテンプレートバンドル
バンドルを使うことで、2〜6 個のプロジェクトを一度に簡単に作成できます。プロジェクト作成プロセスを合理化し、繰り返しの手作業を最小限に抑えることができます。Jira Work Management、Jira Software、Jira Service Management のどれで作業していても、バンドルがあることでスムーズなプロジェクト作成エクスペリエンスとなります。
マーケティング バンドルまたは IT チームバンドルの 2 つの事前セットバンドルから選択してください。また、要件に合わない場合は、柔軟にカスタマイズして独自のバンドルを作成できます。
新しいプロジェクトを作成する方法はいくつかありますが、その 1 つは以下のとおりです。
プロジェクトのサイドバーで [+] アイコンを選択します。
ドロップダウンから [その他のテンプレート] を選択します。
[バンドル] を選択します。
プロジェクトを作成するもう 1 つの方法は、次のとおりです。
トップ ナビゲーション バーから [プロジェクト] > [プロジェクトを作成] の順に選択します。
[バンドル] を選択します。
Confluence
ハイライトしたテキストを削除した後でも、インライン コメントを復元/再度追加
ハイライトされたテキストに固定されたインライン コメントは、編集セッション中にそのテキストが変更または削除されたときに解決済みになる可能性があります。
エディターで、選択したテキストにコメントを再度追加することで、それらのコメントを復元できるようになりました。
解決済みのコメントには、ツールバーの [その他の操作] メニューからアクセスできます。
復元したい解決済みのインライン コメントを探します。
[解決する]ボタンで解決したインライン コメントは[コメントを再オープンする]を選択します。
テキストの削除で自動解決されたものは[コメントを復元] を選択します。
インライン コメントを復元する際、どこのテキストにコメントを復元するのか選択して、[コメントを追加] を選択します。
ゲストにデフォルト スペースを割り当て
サイト管理者向け: サイト全体でデフォルトのスペースを設定
デフォルトのスペースを設定すると、新しいゲストユーザーは選択したデフォルトのスペースに自動的に割り当てられます。
サイト管理者は、一度に最大 1,000 人のゲストを割り当て、これらのゲストのデフォルトのスペース設定を Confluence 設定 → [グローバル権限] → [ゲスト] タブにアクセスすることで管理できます。
Confluence スペース設定でページとブログのエクスポートをブロック
Atlassian Access を利用しているお客様は、Confluence において、PDF、CSV、HTML、Word、XML による Confluence スペースからのページおよびブログのエクスポートをブロックできるようになります。
以前は、データ エクスポート ルールによりカスタマーがページやブログからの直接エクスポートをブロックすることが許可されていましたが、ユーザーによる Confluence スペースからのそのコンテンツのエクスポートをブロックしていませんでした。この変更により、ページとブログのエクスポートはページ レベルとスペース レベルの両方でブロックされます。
admin.atlassian.com > [セキュリティ] > [データセキュリティ ポリシー] でポリシー ルールから設定可能です。
ゲストがライセンス ユーザー アクセスをリクエスト可能に
ゲスト ユーザーは、組織のサイト内にあるが割り当てられたスペースの外にあるコンテンツから、ライセンス ユーザー アクセスを直接リクエストできます。
Confluence 自動化: 新しい Jira 互換コンポーネント
Confluence の自動化では、Jira の課題に適用できる 3 つの新しいルール コンポーネントを追加することで、ワークフローを跨ぐ自動化ルールが改善されます。
Premium プランまたは Enterprise プランのスペース/製品/サイト管理者は、Confluence で Jira の課題を更新するルールを作成できます。
関連する課題ブランチ: エピック内のストーリーなど、関連するすべての課題にアクションを割り当てます。
課題のトランジション アクション: 1 つまたは複数の課題のステータスを変更します。
課題の編集アクション: 特定のメッセージの追加や担当者の変更など、1 つ以上のフィールドを更新します。
新しい権限付与メールが有効に
より良いサービスを提供するために、メールによるコミュニケーションを更新します。変更点は次のとおりです。
メールのデザインを新しくし、ユーザー エクスペリエンスを改善
Confluence 公開リンク持続的バッジ
公開リンクページでのコンテキストを追加して伝えることで、匿名の訪問者が自身のコンテンツと他の Confluence 機能との関連付けをより迅速に認識できます。
ロードマップ プランナー マクロを使用中に自動保存で途中経過を保護
ロードマップ プランナー マクロが 15 秒ごとに変更を自動保存するようになります。これにより、途中の重要な内容が失われたり、誤って破棄されたりすることを防ぎます。
ロードマップ プランナーの作成中または更新中に加えた変更を破棄したい場合は、[閉じる] を選択してモーダルを終了し、ページ履歴でページを以前のバージョンに戻します。
Bitbucket
自社ホストランナーのキャッシュ キーをサポート
今年初めにアトラシアン インフラ上のビルドのキャッシュ キー サポートをリリースして以来、ランナーを使用しているお客様のキャッシュ キー サポートを追加できるよう積極的に取り組んできました。 ここで、キャッシュ キーを使ってキャッシュを生成するランナーをサポートするようになったことをお知らせします。キャッシュ キーを使用したスマート キャッシュに関するその他のドキュメントは、キャッシュ のサポート ドキュメント「ファイルベースのキャッシュ キーによるキャッシング」を参照してください。
ご不明点は ヘルプデスク (要サポートサービス契約)までお問い合わせください。
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