新機能リリース 2024-02


Atlassian Cloud

データ セキュリティ ポリシーで公開リンクをブロック

公開リンクを使用すると、リンクを持っている人なら誰とでも、Confluence の利用状況にかかわらず Confluence ページを共有できます。これはとても便利ですが、機密性が高いコンテンツをユーザーに共有させたくない場合があります。

新しいデータ セキュリティ ポリシー ルールにより、組織管理者は、ポリシーの対象の Confluence の製品インスタンスやスペースで公開リンクが利用できるかどうかを制御できます。

公開リンクのルールを [許可しない] に設定すると、既存のすべての公開リンクが無効化され、ユーザーはページの公開リンクを有効化できなくなります。

このルールは Atlassian Access のサブスクリプションで提供されます。

公開リンクの防止の詳細を確認

ご利用のデータ セキュリティ ポリシーで公開リンクのルールを設定するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。

  2. [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。

  3. データ セキュリティ ポリシーを 1 つ選択します。まだポリシーがない場合は、新しく作成する必要があります。

  4. ポリシー画面の [ポリシー ルール] で [公開リンク] を選択します。

  5. [既存の公開リンクと今後の公開リンクを許可しない] を選択して [保存] を選択します。

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ポリシーを有効にすると、既存の公開リンクはすべて無効になり、ユーザーはそのポリシーの対象の Confluence 製品で公開リンクを有効にできなくなります。

Confluence ゲストである外部ユーザーを追跡

アトラシアンの管理画面で、Confluence ゲストである外部ユーザーを追跡できるようになりました。

  • 組織の外部ユーザーの数に含まれます

  • 外部ユーザーの CSV ファイルに含まれます

  • テスト ポリシー内の外部ユーザーに含まれます

外部ユーザー (Confluence ゲストを含む) の数を確認するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。

  2. [セキュリティ] > [外部ユーザー] の順に選択します。

  3. 外部ユーザーの数を確認します。

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外部ユーザー (Confluence ゲストを含む) を CSV ファイルで確認するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。

  2. [セキュリティ] > [外部ユーザー] の順に選択します。

  3. [外部ユーザーをエクスポート] を選択します。

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  1. [外部ユーザー設定の適用先] 列で Confluence を確認します。

外部ユーザー (Confluence ゲストを含む) をテスト ポリシーで確認するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。

  2. [セキュリティ] > [外部ユーザー] の順に選択します。

  3. [テスト ポリシー] > [選択したユーザー] を選択します。

  4. 外部ユーザーを追加または削除します。

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外部ユーザーのセキュリティに関する詳細についてご確認ください。

管理ハブに製品バナーを追加

admin.atlassian.com の [製品] タブにバナーが追加されました。

つまり、admin.atlassian.com にアクセスできるユーザーが [製品] > [新製品を検出] に移動すると、新しいアトラシアン製品を提案するバナーが表示されるようになります。

提案バナーは適宜消すことができます。

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組織に新しい Bitbucket ワークスペースを追加

組織に新しい Bitbucket ワークスペースを追加できる機能を提供しました。さらに、組織に製品を追加する方法の順序を切り替えました。新しいサイトを選ぶ代わりに、まず製品を追加できます。

Bitbucket ワークスペースを追加するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。

  2. [製品] > [製品を追加] の順に選択します。

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  1. [製品の選択] 画面で [Bitbucket] を選択します。

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  1. ワークスペース名を入力します。この名前は、自身やユーザーがログイン時に利用する URL の一部となります。

  2. [同意して追加] を選択します。

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サイト管理者ロールを通じてユーザーに権限を与える

一元化されたユーザー管理機能を使用すると、ユーザーに新しいサイト管理者ロールを割り当てることができます。

このロールにより、ユーザーは組織内のサイトにおいて、製品やアプリの管理、および制限つきの請求権限を利用できます。このロールはサイト単位でユーザーにのみ割り当てることができます。

ユーザーにサイト管理者ロールを割り当てるには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。

  2. [ディレクトリ] > [ユーザー] の順に選択します。

  3. ユーザーを選択します。

  4. 右上のその他のアクション メニュー (•••] で [サイト管理者ロールを割り当て] を選択します。

  5. サイト内で、[ロール] ドロップダウンを選択して [サイト管理者] を選択します。

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  1. [許可] を選択します。

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検出された製品に管理者として参加

検出された製品に組織管理者として参加し、ご自身の管理対象アカウントが組織の外部で製品をどのように使用しているかを確認できます。

検出された製品の管理者に自身を設定するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。

  2. [セキュリティ] > [検出された製品] の順に選択します。

  3. 参加したい製品で、[•••] > [管理者として参加] を選択します。

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Compass アプリが誤ってアンインストールされる問題の修正

[接続アプリ] ページで Compass アプリが誤ってアンインストールされる原因となっていた問題を修正しました。今後は、アプリを適切にアンインストールできる、Compass にリンクする [アンインストール] ボタンが表示されます。

Jira platform

Jira インポート ウィザードの刷新

2024 年 6 月 30 日に、従来の Jira インポート ウィザードが、新しく改善された方法で置き換わります。それまでの間、Jira Cloud へのデータ インポートには次のツールをご利用いただくことをおすすめします。

· 外部システムからクラウド: こちらの CSV インポーターをご利用ください

· サーバーからクラウド: 移行アシスタントをご利用ください。

· クラウドからクラウド: クラウド サイトの移行をご利用ください。

Jira ダッシュボード: "検索結果の絞り込み" ガジェットの外観と設定を改善

ガジェットで、課題ナビゲーターと同じように課題が表示されるようになりました。ガジェットを設定する際には、表示された列の変更や並べ替えも課題ナビゲーターと同じように行なえます。

ご利用の Jira ダッシュボードに新しい "検索結果の絞り込み" ガジェットを追加して、改善内容をご確認ください。

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企業管理対象プロジェクトのバックログで課題の合計を計算する際にサブタスクを除外

企業管理対象プロジェクトのバックログの各セクション上部に表示される課題合計の計算時に、サブタスクが除外されるようになりました。

つまり、バックログの絞り込み機能でサブタスク以外のすべてを除外すると、各セクション上部の課題数の合計は 0 になります。

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課題ビューからツールのセットアップを完了

Jira のサイト管理者は、課題ビューからリンクをたどることで、コードデプロイセキュリティ ツールの設定を完了できるようになりました。サイト管理者がサイトにツールをインストールしている場合は、開発パネルにリンクを表示して、セットアップを完了できるようにします。

次の手順で利用を開始します。

  1. Jira プロジェクトに移動して、課題を開きます。

  2. 開発パネルで次のいずれかを選択します。

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    1. コード ツールを設定

    2. デプロイ ツールを設定

    3. セキュリティ ツールを設定

  3. ドロップダウン メニューから、セットアップしたいツールを選択します。

  4. 手順に従って、連携の設定を完了してください。

Jira の製品内通知を制御

Jira で製品内通知の環境設定を設定できるようになりました。製品内通知は、上部のナビゲーション バーの通知ベル内に表示されます。

通知設定を選択するには、[個人設定] > [通知] に移動します。

企業管理対象プロジェクトにおいて、サブタスクでバックログをフィルター

企業管理対象のスクラム プロジェクトのバックログ ビューにサブタスク フィルターを導入しました。

この新しいフィルター オプションを使用するには、バックログビューから [タイプ] フィルタを選択し、[サブタスク] を選択します。

チームがサブタスクにカスタム名を使用している場合、その名前はサブタスクではなく課題タイプ フィルターに表示されます。

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Jira Software

チームが必要な製品に簡単にアクセス可能に

以前は、管理者ではない人は Jira Product Discovery へのアクセスをリクエストする必要がありました。このリクエストは管理者にメールで送信され、管理者がリクエストを承認または拒否できます。

新たに、管理者ではない人が管理者にリクエストを送信しなくても Jira Product Discovery を試せるようになりました。この場合、管理者にはメールおよび通知が届きます。

この変更は、無料サイトにいる人が無料の製品を試してみたい場合にのみ利用できます。Jira Product Discovery は 1 人のユーザーのみが試用できます。このユーザーは管理権限を持ちません。

つまり、必要なアトラシアン ツールに簡単にアクセスして無料で試すことができるようにするものです。

管理者は admin.atlassian.com にアクセスすることで、ユーザーおよび製品の権限をいつでも編集できます。

アトラシアン製品用のアプリ: お客様の同意を簡素化

プラットフォームの信頼性を向上させ、アプリのインストール中に行うデータ アクセスへの同意を簡素化するために、アプリが新しい場所にインストールされたときに同意が一度だけ要求されるようになります。

企業管理対象プロジェクトに新しい親フィールド

企業管理対象プロジェクトの既存のエピック リンク親リンクフィールドを、チーム管理対象プロジェクトと同様にフィールドに置き換えることで、Jira でエピックとバグ、ストーリー、タスクを関連付ける方法を改善します。これらの変更の詳細をコミュニティの投稿で確認する

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今回のリリースでは、以下の変更を導入しました。

- 新しいスキームおよびレイアウトを作成する際にフィールドが利用可能になりました。

- 既存のエピック リンク親リンク フィールドは、課題ビュー、そして、新規課題の作成およびワークフロー遷移時においてフィールドに置き換えられました。

- チーム管理対象プロジェクトにある親の追加機能が、企業管理対象プロジェクトの課題ビューに追加されました。

- JQL 関数にエピック リンク親リンクparentEpic 関数の機能が追加されました。

完了済みのスプリントを編集

状況の変化に合わせて、完了済みのスプリントの名前や目標を更新できるようになりました。

スプリント レポートで、その他 [...] > [スプリントを編集] に移動します。

スプリント レポート.gif

タイムラインで、スプリントのスケジュール バーを選択し、その他 [] > [スプリントを編集] の順に選択します。

タイムライン.gif

完了したスプリントから膨大な数の課題を移動

予定していたすべての課題 (1,000 件以上) をスプリント内で完了できない時などに役立ちます。

新しいスプリント、すでに作成したスプリント、またはバックログに移動できます。

Jira Service Management

エンド ユーザーが新製品を素早く簡単に試用

ユーザーがアトラシアン製品の新製品を試したい場合 (たとえば Jira Software を使用していて、Confluence を試すプロンプトが表示された場合)、通常はまず管理者にリクエストを送信する必要があります。これまでは [送信] を押す前にリクエストにメッセージを追加する必要がありました。この手順を完全になくしたため、今後、ユーザーはメッセージを追加することなく、Jira Service Management、Confluence、または Jira Product Discovery のリクエストの [送信] を押すことができます。

管理者者がリクエストを (通知またはメールで) 受け取ると、リクエストされた製品に関する情報が更新され、メッセージは含まれません。

これにより、ユーザーによる製品のリクエストや、管理者による製品機能の理解を、迅速かつ簡単に行なえます。

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アセット機能にレポート機能を提供

Jira Service Management のアセット機能の新しいレポート ダッシュボードでは、アセット パフォーマンスを包括的に把握し、分析プロセスを簡素化し、貴重なインサイト情報を一目で収集できます。

アセット ダッシュボードのレポートの利用を開始するには次の手順を実行します。

  1. アセットに移動

  2. [レポート] を選択 (設定の右側)

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アトラシアン製品用のアプリ: お客様の同意を簡素化

プラットフォームの信頼性を向上させ、アプリのインストール中に行うデータ アクセスへの同意を簡素化するために、アプリが新しい場所にインストールされたときに同意が一度だけ要求されるようになります。

Atlassian Intelligence を利用してフィールドの提案を受ける

Jira Service Management のリクエスト フォームに追加すべきフィールドにお困りですか? Atlassian Intelligence (AI) を利用して、作成しているリクエストの種類に応じたフィールドの提案を受けられるようになりました。

リクエスト タイプのリクエスト フォームのタブで [フィールドを提案] を選択して、機能をお試しください。これらの提案には、すぐに追加できる既存のフィールドの選択肢と、作成することを選択できるカスタムフィールド提案が含まれる場合があります。

チーム管理対象プロジェクトでリクエスト タイプ テンプレートを利用して新しいリクエスト タイプを簡単に作成

最近企業管理対象プロジェクトで提供された、時間の節約に役立つ新しいリクエスト タイプ テンプレートを、チーム管理対象プロジェクトにも導入します。

新しいリクエストタイプをゼロから作成する代わりに、さまざまなチームやユースケース向けにデザインされたテンプレートをライブラリから参照し、後で編集できる新しいリクエスト タイプをすばやく作成することができます。

これらのリクエスト タイプ テンプレートは、Jira Service Management を初めて使用する Jira 管理者や、複数のプロジェクト間で一貫性を持たせたり、変化するニーズに合わせてプロジェクトをさらにカスタマイズしようとしている Jira 管理者のための出発点として機能します。

テンプレートを使用して新しいリクエスト タイプを作成するには次の手順を実行します。

  1. 左側のナビゲーションから [プロジェクト設定] > [リクエスト タイプ] の順に選択します。

  2. リクエスト タイプの一覧の下部で、[リクエスト タイプを追加] > [テンプレートから作成] の順に選択します。

  3. さまざまなテンプレートを閲覧、検索、プレビューします。

  4. 新しいリクエスト タイプの作成に使用したいテンプレートを選択します。

  5. リクエスト タイプの名前、説明、およびアイコンを確認して更新し、[保存] を選択します。

Jira Work Management

表示しているビューのコンテキスト内で課題を作成する方法を改善

表示しているビューのコンテキスト内で課題を作成する方法を改善しました。ボード、リスト、カレンダー、およびタイムライン ビューのすべてが改善されたため、課題をこれまで以上に簡単かつすばやく、コンテキストに応じて作成できます。

リスト ビューとボード ビューの新機能:

2 つの課題の間にカーソルを合わせてプラス (プラス) アイコンを選択すると、新しい課題を作成できます。課題の要約を入力して Enter キーを押します。

リストビュー.pngボードビュー.png

タイムライン ビューの新機能:

課題にカーソルを合わせてプラス (プラス) アイコンを選択すると、子課題を作成できます。課題の要約を入力して Enter キーを押します。

タイムラインビュー.png

Confluence

コンテンツ制限の変更時に通知を送信

制限つきページに追加されたことをユーザーに知らせましょう。今後は、コンテンツの制限設定にユーザーやグループを追加すると、新しく追加された人たちにアクセスについての通知を送信するかどうかを選択できるオプションが表示されるようになります。これによって Confluence からシステム通知が送信されます。

通知にコンテキスト情報を追加したい場合は、[共有] ボタンを使うか、コンテンツへのリンクをコピーしてそれをチャット メッセージやメールに含めることができます。

あるいは、誰にも通知することなくアクセスを変更したい場合は、ユーザーまたはグループを追加したときに左下に表示されるチェックボックスを選択解除します。

デフォルトのデータ分類レベルの移行

組織管理者が Confluence インスタンスやスペースを移行すると、デフォルトのデータ分類レベルも移行されます。

これにより、スペース管理者がデフォルトをリセットしなくても、各スペースのページやブログ データの作成、保存、管理、移動、削除に関する関連ルールが維持されます。

データ分類の詳細を確認

データ分類は現在、アトラシアン情報セキュリティ ベータ プログラムでのみ利用できます。プログラムに参加していない場合は、クラウド ロードマップに登録すると、この機能が一般公開されたときに通知を受けることができます。

制御しやすく簡単な方法で子ページ マクロのカスタマイズや表示を実行

次の更新により、子ページ マクロ (以前の "子ページ表示") をこれまで以上に簡単に見つけ、カスタマイズ、表示できるようになりました。

  • マクロ名が[子ページ]に変更され、マクロのアイコンも変更されました。

  • [基本]設定タブと[表示]設定タブを分けることで、[子ページ]マクロのどの箇所を設定するか一目で分かりやすくなりました。

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  • [子ページ]マクロのセットアップやカスタマイズ等の詳細については、「お困りですか」のリンクから確認することが可能です。

Confluence Premium: コンテンツ管理の向上

これまで一括アーカイブと呼ばれていた機能が更新され、スペース設定の [コンテンツを管理する] に移動されました。テーブル情報やフィルターが追加されているため、Confluence Premium や Enterprise をご利用のスペース管理者は、選択した何百ものコンテンツに対してアーカイブや削除などのアクションを適用する前に、コンテンツの状態を評価できます。

[非アクティブ ページ] ボタンを利用すると、子ページを持たず、指定された期間に表示、更新、またはコメントされていないページを絞り込むことができます。[すべてのコンテンツ] ボタンを選択すると、結果にホワイトボードが含まれます。

一度に最大 500 件の項目をアーカイブし、あとで参照できるようにアーカイブに保存できます。一度に最大 100 件の項目を削除し、ごみ箱に移動できます。

コンテンツ マネージャーの詳細を確認

  1. [スペース設定] > [コンテンツを管理する] > [コンテンツ ツリーを管理する] に移動します。

  2. 非アクティブなページを絞り込むには、[コンテンツ ツリーを管理する] に移動し、[非アクティブ ページ] を選択して、期間を選択します。

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あらゆるページに抜粋を明確かつ簡単に追加

次の更新により、[抜粋を挿入]マクロ (以前の "抜粋を含める") をこれまで以上に簡単に見つけて利用できるようになりました。

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  • マクロ名が[抜粋を挿入]に変更され、マクロのアイコンも変更されました。

  • より速く正確に抜粋マクロを選択するため、[ソース ページ]と[抜粋名]の検索機能が追加されました。

  • コンテキストとわかりやすさを高めるために、抜粋の名前抜粋のソース ページのタイトルがフレームに含まれます。

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Confluence 検索のスマート アンサーのフォローアップ質問

Confluence 検索のスマート アンサーで、フォローアップの質問候補とそれに対応する回答を提供するようになりました。
Confluence ページの検索画面にて対象のページがあるか質問文を入力し、[Ask AI]を選択すると、該当する内容のページが表示されます。

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ラベル付きのコンテンツを、わかりやすく簡単に設定して表示

次の更新により、[ラベルで絞り込み] マクロ (以前の "ラベル別コンテンツ") をこれまで以上に簡単に見つけてカスタマイズできるようになりました。

  • マクロ名が[ラベルで絞り込み]に変更され、マクロのアイコンも変更されました。

  • フィルタリングの内容が、ドロップダウン形式に変更されるなど、シンプルな表示に改善されました。

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  • 設定モーダルの一連のオプションが全体的に明確化し、整理されて、カスタマイズがより迅速かつ簡単に行えるようになりました。

最近更新されたコンテンツを、管理しやすく簡単にカスタマイズおよび表示

次の更新により、[最近の更新]マクロをこれまで以上に簡単に見つけ、カスタマイズ、表示できるようになりました。

  • マクロ名が[最近の更新]に変更され、マクロのアイコンも変更されました。

  • [基本]設定タブと[表示]設定タブを分けることで、[最近の更新]マクロでどの内容を表示させるか設定画面が一目で分かりやすくなりました。

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  • このマクロのセットアップやカスタマイズについては、「お困りですか?」のリンクから確認することが可能です。

エンド ユーザーが新製品を素早く簡単に試用

ユーザーがアトラシアン製品の新製品を試したい場合 (たとえば Jira Software を使用していて、Confluence を試すプロンプトが表示された場合)、通常はまず管理者にリクエストを送信する必要があります。これまでは [送信] を押す前にリクエストにメッセージを追加する必要がありました。今後、ユーザーはメッセージを追加することなく、Jira Service Management、Confluence、または Jira Product Discovery など製品試用のリクエストの [送信] を押すことができます。

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管理者がリクエストを (通知またはメールで) 受け取ると、リクエストされた製品に関する情報が更新され、メッセージは含まれません。

これにより、ユーザーによる製品のリクエストや、管理者による製品機能の理解を、迅速かつ簡単に行なえます。

ホワイトボードのフィードバック コレクター

ホワイトボードのフィードバック エクスペリエンスに加えて、グローバル ナビゲーションのフォームからもホワイトボードに関するフィードバックをお寄せいただけるようになりました。フォームはいずれも同じです。

フィードバックを送信するには、ホワイトボードの右上にある [・・・]ボタンから[フィードバックを送信] を選択します。あるいは、Confluence ナビゲーション上部のヘルプ アイコン[(疑問符)]をクリックして [Give feedback] を選択します。

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これらはいずれも Confluence 全体のフィードバック フォームにつながります。ホワイトボードのテンプレート ピッカーのリンクも、最新のフィードバック フォームにつながります。ご意見をお寄せください。

アトラシアン製品用のアプリ: お客様の同意を簡素化

プラットフォームの信頼性を向上させ、アプリのインストール中に行うデータ アクセスへの同意を簡素化するために、アプリが新しい場所にインストールされたときに同意画面が一度だけ表示されるようになります。

Confluence 公開リンクにバッジを常時表示

公開リンクページでのコンテキストを追加して伝えることで、匿名の訪問者がコンテンツと他の Confluence 機能との関連付けをより迅速に認識できます。

Confluence ホームの外観を更新

新しいルック アンド フィールが適用された Confluence ホームで仕事に取り掛かりましょう。この外観の更新には、レイアウトやアイコンの更新が含まれます。

ホームにアクセスして変更内容をご確認ください。

ブラウザ アップデートを通じてパフォーマンスを最適化

Confluence Cloud の最高のエクスペリエンスは、アトラシアン チームが完全にサポートしているブラウザで表示したときに発揮されます。

あなたや他のユーザーが古いブラウザで Confluence Cloud を開くと、アップグレードを促すバナーが上部に表示されるようになりました。

現在サポートされているブラウザを確認

Bitbucket

Bitbucket Cloud がアトラシアン管理の一部に

Bitbucket Cloud がアトラシアン管理の一部になり、Bitbucket のユーザー、グループ、および権限管理がアトラシアン管理で行えるようになりました。つまり、組織内の中央の 1 か所でご利用のアトラシアン ツールを横断してユーザーを管理できます。Bitbucket Cloud をアトラシアン管理の組織に追加してワークスペースを作成するには、ワークスペースへの参加または作成のヘルプ ドキュメントに記載されている手順をご利用ください。

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