Jira platform 新機能リリース 2024-01
ハイライト
Jira からのメール通知を管理する新しい方法
通知設定を個人設定ページから独自の通知スペースに移動しました。このスペースで Jira 通知の管理方法を継続的に提供していきます。
また、古い通知設定を 6 個の新しい設定に置き換え、ウォッチしている課題について実際に受け取りたい通知を選択できます。
変更を確認するには:
プロフィール アイコン (Jira プロジェクトの右上) を選択し、[通知] を選択します。
プロジェクト設定の詳細画面のアクセシビリティを改善
Jira Service Management、Jira Software、Jira Work Management、Jira Product Discovery の [プロジェクト設定] の [詳細] 画面のアクセシビリティを改善しました。
これらの変更により、どのフィールドが必須かが明確になり、Jira Software および Jira Work Management の企業理対象プロジェクトを除く、すべての製品のすべてのプロジェクト タイプで表示されるようになります。
これらの変更を確認するには、[プロジェクト設定]、[詳細] の順に選択します。 変更には次が含まれます。
画面の上部に、いくつかのフィールドが必須であることを説明し、それらの必須フィールドの凡例を示すステートメントを含める
各必須フィールドに赤いアスタリスクを表示
ワークフロー: キーボードでステータスを移動
新しいワークフロー エディタでは、キーボードを使ってステータスまたは開始ノードにフォーカスを合わせることができます。移動を開始するには、m を押してから矢印キー (← ↑ → ↓ ) を押します。詳細は、ワークフロー エディターの左上にある [ワークフロー エディターの使い方 (?)] を参照してください。
Slack を使って迅速かつ簡単に Jira にユーザーを追加可能に
Slack を使用している場合、Slack が Confluence にユーザーを追加するデフォルトの方法になります。つまり、すでに管理ハブで Slack を接続アプリとして接続している場合、その Slack が他のユーザーに Confluence への招待状を送信する際のデフォルト チャネルになります。
この変更は、Slack を接続アプリとなっている場合にのみ適用されます。
この変更が適用されるかどうかを確認するには、Confluence に移動し、上部のメニューから [チーム] を選択し、ドロップ ダウン メニューから [ユーザーを招待] を選択します。
次の手順に従って、この設定を確認または変更することもできます。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
この手順は、お客様の環境のユーザー管理エクスペリエンスによって異なります。
元のユーザー管理エクスペリエンス: サイト名と URL を選択して、そのサイトの [管理] を開きます。
一元化されたユーザー管理エクスペリエンス: [製品] を選んで、左側でサイトを選択します。[サイト設定] から [接続されたアプリ] を選択します。
Slack がリストされている場所の横にある [無効化] を選択します。
より多くの条件で検索結果を絞り込むことが可能に
説明、環境、エピック名、Atlas の目標、Atlas project、ステータス、[CHART] Time in Status などのフィールド、および、段落 、ショート テキスト、読み取り専用といったタイプののカスタム フィールドがサポートされました。さらに、すべてのフィールドをリスト ビューの列として設定するサポートを追加しました。
この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。
プロジェクトのサイドバーに移動します
課題を選択します
これらのフィールドを使用するには、[その他+] を選択します。
Jira Service Management ですべての顧客組織を管理
組織の管理方法にさらなる改善を導入します。Jira Service Management の管理者は、製品設定から Jira のすべての組織 (どのプロジェクトに追加されているかに関わらず) を管理します。
この変更により、管理者は、所属しているサービス プロジェクトに関係なく、Jira Service Management で組織を簡単に見つけて管理できるようになります。
[設定] > [製品] > [Jira Service Management] > [組織] の順に移動します。ここに、サイト内の既存の組織のリストが表示されます。
このページで作成された組織は、それに関連するプロジェクトがない状態で開始されます。Jira の製品設定から組織を管理する方法の詳細を確認する
/create を使用して新しいページや Jira 課題を作成
説明またはコメントを編集しているときに、新しいページや Jira の課題を簡単に作成できるようになりました。
/create を使用して新しい Jira 課題を作成するには:
Jira の説明またはコメントから、「/create jira」と入力します。
[Jira 課題を作成] を選択します。
課題の詳細を入力し、[作成] を選択します。
/create を使用して新しい Confluence ページを作成するには:
Jira の説明またはコメントから、「/create confluence」と入力します。
「Confluence ページを作成」を選択します。
ページの詳細を入力し、[作成] を選択します。
組織ドメインの UI 改善
サービス プロジェクトから顧客組織を表示する際の視覚的な改善をいくつか行っています。これは、[顧客] に移動し、リストから組織を選択することで見つかります。
顧客を組織に追加するときに、メールアドレスや表示名で既存の顧客を検索できるようになりました。これまでは正確なメールアドレスを知っておく必要がありました。
[名前の編集]、[プロジェクトから除く]、 [この組織を削除] は、[その他のアクション] メニューに移動しました。これらは引き続き使用できます。
自動化: スプリント アクションを作成
Atlassian 自動化の 「スプリンをと作成」アクションを使用して、スクラム ボードにスプリントを作成できるようになりました。
たとえば、2 週間ごとに新しいスプリントを自動的に作成する自動化ルールを設定できます。
次の手順でお試しいただけます。
Confluence Cloud または Jira Cloud の [自動化] に移動します。
[ルールを作成] を選択します。
ルールのトリガーを選択し、[スプリントを作成] アクションを選択します。
また、Jira プロジェクトへの接続をセットアップする必要があります。自動化における接続の詳細を確認する
サイドバーが拡大ズーム/縮小ウィンドウ表示に合わせて対応
Jira を小さなウィンドウや高倍率で表示する際、すべてのコントロールが表示されるようにサイドバーのサイズが変更されるようになりました。より小さいウィンドウでは、誤って開かないよう、カーソルを合わせてもサイドバーが開かなくなりました。
768 ピクセルより広いビューでは、サイドバーは変わりません。
Jira ページを 768 ピクセルよりも狭いウィンドウに表示したり、200% で拡大したりすると、サイドバーの上にカーソルを置いても、サイドバーが展開されなくなります。
サイドバーを開くには、サイドバーを展開するボタン ([>] アイコン) を選択します。ボタンをもう一度選択すると、サイドバーが折りたたまれます。サイドバー自体の端を選択して、展開したり折りたたんだりすることもできます。
SLA の時間形式が地域ごとの形式に準拠
これまで、SLA の日時形式は Jira Service Management 内で表示される他の日時の形式と統一されていませんでした。今後は SLA の日時の形式は各ユーザーの地域に応じて適切に表示されます。
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