Jira platform 新機能リリース 2022-01

ハイライト



Jira 通知で送信者のメール アドレスをカスタマイズ

Jira Cloud から送信される通知メールが自社から送信されているように見えるようにする新しいエクスペリエンスを導入しています。これは、送信者のメール アドレスを、メール認証標準 (DMARC) に準拠する組織ドメインでカスタマイズすることで、行えます。この変更による既存のカスタム ドメインのメールへの影響はありません。通知の送信に、DMARC に準拠したカスタム ドメインを使いたい場合、自社ドメインでメール通知を送信するように Jira Cloud を構成する方法の詳細をご確認ください。

チーム管理対象プロジェクトのワークフロー更新エクスペリエンスを改善 リリース完了


任意のアトラシアン製品から組織の管理画面に移動 リリース完了


インシデントのアクティビティ フィードでイベントを参照および絞り込み

アクティビティ フィードの新しいインシデント イベントで、インシデントの進捗の最新情報を素早く把握しましょう。Jira Service Management 内のすべてのインシデントで、アラートや API の更新や、対応者や影響を受けるサービスについての情報などの、追加のイベントを確認できます。

アクティビティ フィードを絞り込んで素早く必要なイベントのみを見つけることもできるため、インシデントのトリアージ、解決、およびそこからの学びを簡単に行えます。

アトラシアン コミュニティでの発表をご確認ください。Filter your incident activity feed in Jira Service Management Cloud

Jira でお知らせバナーを表示

Jira 管理者はバナーを利用し、変更、お知らせ、イベントなどの情報をユーザーに共有できます。バナーをセットアップするには、[設定] > [システム] > [ユーザー インターフェイス] の [お知らせバナー] の順に選択します。

チーム管理対象プロジェクト: プロジェクト内で依存ドロップダウン フィールドを利用

チーム管理対象プロジェクトで、依存ドロップダウン フィールドを使って長大なオプション一覧を分割し、ユーザーが適切なオプションを素早く見つけられるようにすることができます。企業管理対象プロジェクトでは、このフィールドは "選択リスト (カスケード)" フィールドと呼ばれます。

チーム管理対象プロジェクトでこのカスタム フィールドを使うには、[プロジェクト設定] > [課題タイプ] の順に移動します。フィールドを追加したい課題タイプを選び、[フィールド] から [依存ドロップダウン] を選択します。

課題ビュー: web リンクの簡単な要約 リリース完了


REST API v2 から、ページ化されていない get filters エンドポイントを削除

Jira の REST API v2の、ページ化されていない get filters エンドポイントの廃止予定を過去にお知らせしました。12 月 (2020) から、エンドポイントの削除を開始します。この作業は 2021 年の終わりまでに完了することを予定しています。

ページ化されていないエンドポイントの代わりに、よりスケーラブルでレスポンス時間が小さい、ページ化されたエンドポイントを使用できます。

エンドポイントが削除される前に、次のことを行う必要があります。

ダッシュボードを素早く更新

ガジェットを 1 つずつ更新したり、ダッシュボード ページ全体をリロードしたりする必要はなくなりました。1 クリックで、すべてのガジェットで最新情報を取得できます。ダッシュボードに移動し、[更新] を選択してお試しください。

ワークフロー: すべての検証エラーを 1 か所に表示

課題作業しているときに複数の箇所でエラーを確認するのは冗長であるとの声を受け、すべての検証エラーを 1 か所にまとめました。課題の作成やワークフローでの移動で複数の検証エラーが発生した場合、それらはすべて 1 つのフラグまたはダイアログ ボックスにまとめて表示されます。

システムの復元画面の代わりに Jira Server のインポートおよび Jira Cloud のインポート用の新しい画面を提供

[システムの復元] オプションはサイト インポート画面とも呼ばれ、ユーザーはここで次のものをインポートできました。

  • Jira Server から Cloud にインポートするための、Jira Server のバックアップ ファイル
  • クラウド サイトのリセットなどに利用するための、Jira Cloud のバックアップ ファイル

先日、サーバーからクラウドに移行するためにサーバー製品のバックアップのインポートを検討しているお客様向けに、一部のユーザー向けにサイト インポート機能の提供を終了することを発表しました。クラウド製品のバックアップをインポートしたいユーザーが影響を受けることのないよう、サイトのインポートを 2 つの画面に分けました。

  • サーバー製品のバックアップをインポートするには、[設定] > [システム] > [Jira Server をインポート] に移動します。
  • クラウド製品のバックアップをインポートするには、[設定] > [システム] > [Jira Cloud をインポート] に移動します。

フィルター: 編集権限で簡単なコラボレーションを実現 リリース完了

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