Jira platform 新機能リリース 2022-09
ハイライト
- 1 スマート リンクにカーソルを合わせてプレビューを表示
- 2 オートメーション : 発信するWebリクエストのヘッダを保護
- 3 サイトインポートの移行。移行ステージを選択するためのドロップダウンメニューを追加。
- 4 サイト インポート: インポート進捗の新しい追跡機能
- 5 検索結果からフォーム データをエクスポート
- 6 エディタで Cmd + Shift + v を利用してプレーン テキストをペースト
- 7 チーム管理対象プロジェクトでのワークフロー プロパティ
- 8 Jira 管理 - Jira の監査ログでの Advanced Roadmaps の表示方法の変更
- 9 ダッシュボード: ダッシュボードを自動的に更新して最新のデータを維持
スマート リンクにカーソルを合わせてプレビューを表示
スマート リンクの中身を知るために別のタブを開く必要はなくなりました。
別の課題や Confluence ページへのリンクを含むスマート リンクのプレビューを、カーソルを合わせるだけで確認できるようになりました。スマート リンクを持つ課題に移動し、カーソルを合わせて機能をお試しください。
オートメーション : 発信するWebリクエストのヘッダを保護
Jira オートメーションの送信 Web リクエストで送信されるヘッダー値を非表示にすることができるようになりました。これを行うには、Web リクエストの送信アクションを構成する際に、非表示チェックボックスを選択します。
[非表示] チェックボックスを選択すると、各ヘッダーを非表示にすることもできます。
その場合、値はアスタリスク (*****) としてのみ表示されます。値を確認したり、ペイロードを調べたりすることはできません。
自動化ルールを作成または編集します。
[Web リクエストの送信] アクションを選択します。
ヘッダーを設定する際に、[非表示] チェックボックスを選択します。
Web リクエストの送信アクションの詳細については、コチラを参照してください。
サイトインポートの移行。移行ステージを選択するためのドロップダウンメニューを追加。
サイトインポートは、Jira Server からクラウドへ移行するために Jira Server のバックアップファイルをインポートすることができます。インポートを実行するページが更新されました。新しいページには、移行段階を選択するためのオプションのドロップダウンメニューがあります。検証環境または本番環境の移行ステージを選択することで、お客様のデータに関するインサイトを収集し、サイトインポートの信頼性を高めることができます。
サイト インポート: インポート進捗の新しい追跡機能
サイト インポート機能を利用すると、Jira Server や Jira Cloud のバックアップ ファイルを Jira Cloud にインポートできます。バックアップ ファイルを Jira Cloud にインポートする際の進捗を追跡するページを更新しました。このページには実行中の処理、キューにある処理、完了済みの処理が含まれ、インポートの段階を明確に確認できるようになっています。
検索結果からフォーム データをエクスポート
選択したフォームのすべての回答を含む XLSX ファイルをダウンロードできます。
エディタで Cmd + Shift + v を利用してプレーン テキストをペースト
エディタでコンテンツを作成するときにリンクがスマート リンクになるのを防ぎたい場合、コンテンツをペーストするときに Cmd/Ctrl + Shift + V を利用できます。
このコマンドを使うと、コピーしたリンクで元の形式の URL を保持できます。
スマート リンクに変換済みのリンクは Cmd/Ctrl + Z を利用して元の URL に戻すことができます。
チーム管理対象プロジェクトでのワークフロー プロパティ
チーム管理対象プロジェクトでステータスやトランジションの制限にワークフロー プロパティを利用できるようになりました。企業管理対象プロジェクトでワークフロー プロパティをご利用の場合、これらの新しいプロパティを同じように利用していただけます。チーム管理対象プロジェクトのワークフローに移動し、ステータスまたはトランジションを選択し、サイドバーの [プロパティ] を選択してお試しください。
Jira 管理 - Jira の監査ログでの Advanced Roadmaps の表示方法の変更
セキュリティ目的や Jira サイト内の問題の診断に利用できる Jira の管理機能である監査ログに、Advanced Roadmaps の一部のアクションが含まれるようになりました。
監査ログには、Advanced Roadmaps でのプランの作成、削除、および次の更新が記録されるようになります。
スケジュール構成の変更
課題ソースの追加または削除
除外ルールの追加、変更、削除
ダッシュボード: ダッシュボードを自動的に更新して最新のデータを維持
ダッシュボードが自動的に更新するようセットアップすることで、ダッシュボードのデータを確実に最新に保つことができます。ダッシュボードに移動し、その他 (···) > [自動更新を設定] を選択してお試しください。ダッシュボードの更新間隔は分単位で選択できます。
ダッシュボードの設定の詳細についてはこちらをご参照ください。
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