Jira platform 新機能リリース 2022-07

ハイライト


サイト インポートによる移行: 新しい移行の進捗レポート

データベースのバックアップを Jira Cloud にインポートする際の進捗を追跡するページを更新しました。このページには未開始の処理、進行中の処理、成功した処理が含まれ、移行の段階を明確に確認できるようになっています。

バックログでのチーム管理対象プロジェクトのバグの修正

このバグ修正は、チーム管理対象プロジェクトの課題での予期せぬ挙動を修正します。バグ修正の詳細は次のとおりです。

  • 企業管理対象プロジェクトのバックログで、チーム管理対象のエピックとベースレベルの課題が、企業管理対象プロジェクトの課題と同じように表示される。

  • チーム管理対象のベースレベルの課題をバックログに表示

  • チーム管理対象のベースレベルの課題を企業管理対象のベースレベルの課題と同じ方法で表示。これまで、チーム管理対象の、親を持つベースレベルの課題は、サブタスクと同じ方法で表示されていました。

Jira の自動化を利用して GitHub のブランチを作成

Jira の自動化ルールによって GitHub のブランチを作成できるようになりました。たとえば、課題が進行中に移動した際にそれがバグであった場合は、対応するブランチを作成するような自動化ルールをセットアップできます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。

  2. [ルールを作成] を選択します。

  3. ルールのトリガーを選択し、[GitHub でブランチを作成] アクションを選択します。

また、GitHub と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください

Jira の自動化を利用して Bitbucket のブランチを作成

Jira の自動化を利用して Bitbucket のブランチを作成できるようになりました。たとえば、バグの課題が進行中に移動したときに対応するブランチを作成するような自動化ルールをセットアップできます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。

  2. [ルールを作成] を選択します。

  3. ルールのトリガーを選択し、[ブランチを Bitbucketで作成] アクションを選択します。

また、Bitbucket と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください

Jira の自動化を利用して GitLab のブランチを作成

ソフトウェア チームのための大きな変更です! 自動化ルールを利用して GitLab のブランチを作成できるようになりました。たとえば、課題が進行中に移動したときに自動的にブランチを作成するようなルールを作成できます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。

  2. [ルールを作成] を選択します。

  3. ルールのトリガーを選択し、[ブランチを GitLab で作成] アクションを選択します。

また、GitLab と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください。

ライセンスが付与されたユーザーが Insight カスタム フィールドのコンテンツを表示および編集可能

Insight カスタム フィールドの権限を簡素化し、Jira Software、Jira Service Management、Jira Work Management、ポータルを横断して活用できるようにしました。

ポータルのユーザーはすでに一時的な "Object Schema User" ロールを持っているため、Insight カスタム フィールドがポータルに表示されている場合はオブジェクトを表示および選択できます。今回、Jira Software、JSM、および JWM ユーザーにも一時的な "Object Schema User" ロールを適用するようにしました。これにより、ユーザーが既存の編集権限を持っている課題内で Insight カスタム フィールドのコンテンツを表示および編集できるようになります。

これらのロールは、ご利用のライセンスでの合計ユーザー数に計上されません。

Advanced Roadmaps - タイムラインの見出しの改善

プランニング エクスペリエンスを簡単なものにする、外観上の軽微な変更を行いました。機能面に影響させることなく、タイムラインの日付を読み取りやすくしています。変更は次のようなものです。

  • タイムライン上部での日付の詳細なブレイクダウン。ビュー設定で計画を表示している場合の日付表示など

  • 現在の日 (今日) を青色でハイライト

  • リリースにカーソルを合わせるとリリースの名前と提供日を確認

検索結果の読み込みが速くなりました

検索結果をすばやく読み込むために、ナビゲーションバーの[検索]> [高度な問題の検索]または[すべての課題]を選択すると、過去30日間に作成された問題が表示されるようになりました。

検索条件を変更したり、Jira Query Language (JQL) を使用して、それ以前に作成された課題を検索することができます。

新しいキーボード ショートカットの追加

課題ビュー用に新しいキーボード ショートカットを開発しました。課題を開き、d を選択して課題のステータスを更新、q を選択して作業を記録、s を選択して課題を共有、あるいは上下左右の矢印キーを利用して開いた課題をスクロールできます。

ショートカットの完全な一覧は、Jira のヘルプ アイコンまたは Shift + "/" でいつでも確認できます。

ご不明点は ヘルプデスク (要サポートサービス契約)までお問い合わせください。
サポートサービスの新規ご契約は お問い合わせフォーム にご連絡ください。

 

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