Jira Service Management 新機能リリース 2023-01
ハイライト
キューの上限を引き上げ
読み込みのパフォーマンスを維持しつつ、キューの上限を引き上げました。作業カテゴリごとのキューの合計数を 50 から 300 に引き上げています。
メールの To または Cc フィールド経由でカスタマー アカウントを作成
サイト管理者はこの機能を有効化することで、エージェントや既存のお客様がメール メッセージの "To" または "Cc" フィールドから新しいアカウントを作成できないよう制限できます。これは、外部のユーザーを内部のリソースにアクセスさせたくないときに便利です。
[Jira 設定] の [製品] にある [Jira Service Management] 配下の [メール リクエスト] でお試しください。
内部顧客用のジャストインタイム アカウント作成
承認済みのドメインを持つ潜在的なカスタマー向けに Atlassian アカウントの作成を許可しているサイトで、ユーザーがヘルプ センターのログイン ページからログインしてジャストインタイム (JIT) で Atlassian アカウントのプロビジョニングを受けられるようになりました。この機能を使うと、内部ユーザーの Atlassian アカウントを手動で作成することなくヘルプ センターにログインさせられるようになるため、SAML SSO を利用しているサイトでは特に便利です。ジャストインタイムのアカウント作成の詳細をご確認ください。
新しい [承認] タブで承認アクティビティを素早く確認
承認履歴の監査のために課題のアクティビティ全体を検索する必要はなくなりました。[アクティビティ] セクションの [承認] タブを使い、課題の承認の進捗や、承認に関与しているユーザーを絞り込めるようになりました。
プロジェクトの作成エクスペリエンスの更新
新しいプロジェクトの作成プロセスを簡素化し、簡単に利用開始できるようにしました。プロジェクト テンプレートを選択すると、テンプレートの詳細情報が表示される代わりに、プロジェクトの詳細情報を入力できる画面に直接移動するようになります。[詳細情報を表示] を選択することで引き続きテンプレートの詳細を確認できます。
また、フォームを見直し、高度な設定内容を折りたたみ部分に動かしました。
企業管理対象プロジェクトでは次の設定が含まれます。
プロジェクト キー (プロジェクト名を利用して自動生成)
"既存のプロジェクトの設定を利用"
チーム管理対象プロジェクトでは次の設定が含まれます。
アクセス設定 (デフォルトで非公開)
デフォルト言語 (デフォルトでサイト言語に設定)
プロジェクト キー (プロジェクト名を利用して自動生成)
ビジネス テンプレートにクイックスタートのオンボーディングを追加
すべてのプロジェクト テンプレートにクイックスタートのオンボーディング パネルを追加しました。ここには、新しいJira Service Management プロジェクトのセットアップに役立つ主なタスクの手順が含まれています。
次の内容のステップバイステップの手順をご利用いただけます。
リクエスト タイプのカスタマイズ
リクエスト チャンネルの確認
顧客通知の確認
チーム メンバーの招待
ご不明点は ヘルプデスク (要サポートサービス契約)までお問い合わせください。
サポートサービスの新規ご契約は お問い合わせフォーム にご連絡ください。
リックソフト株式会社 は、日本でトップレベルのAtlassian Platinum Solution Partnerです。
大規模ユーザーへの対応実績が認められたEnterpriseの認定をうけ、高度なトレーニング要件をクリアし、小規模から大規模のお客様まで対応可能な実績を示したパートナー企業です。
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