Confluence 新機能リリース 2024-06

最新情報一覧

会社ハブを利用して全社向けの動的な情報ハブをカスタマイズ 重要

※ Premium プラン以上の限定機能です
この機能は現在ベータ版で適用されていますが、Premium および Enterprise のお客様にも段階的に適用されます。

会社ハブを利用すると、Confluence 内で美しく動的な全社レベルの情報センターをカスタマイズできます。従業員はここで、最新のお知らせ、ニュース、リソースなどにアクセスできます。

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製品管理者はカスタム名や配色に加えて画像、ビジュアル カード、リンクなどを追加して、自社に合わせたルック & フィールを持つハブを簡単に作成できます。

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カードにカーソルを合わせたときのプレビューを概要に置き換えています

※ Premium プラン以上の限定機能です
Atlassian Intelligence を有効化することで、本機能が適用されます。

上記以外のお客様は、カーソルを合わせるとページのプレビューが引き続き表示されます。

コンテンツ ツリーでページ タイトルにカーソルを合わせたときに、プレビューの代わりに AI で生成されたページ概要が表示されるようになりました。このページで確認できる内容についてのリッチかつ詳細な情報が得られます。

ミッション コントロールの Overview のカスタマイズ 重要

※ Premium プラン以上の限定機能です

ミッション コントロールにカスタマイズ機能を追加しました。管理者はこの機能において、ページ上部の Overview セクションに表示するメトリックを選択できるようになりました。この更新により、管理者は要件に合わせてインサイト情報を調整できます。

• 主な変更点: カスタマイズ可能な上部の Overview セクション。

管理センター: ホームの開始ポイント

※ Premium プラン以上の限定機能です

Confluence 管理者向けに、ホームのミッション コントロールの開始ポイントがインテリジェントに表示されるようになり、重要なサイト設定へのアクセスが効率化されました。

Confluence の監査ログの改善 重要

※ Enterprise プラン または Atlassian Guard Premium のご契約が必要です

Atlassian Guard または Enterprise プランをお持ちの組織管理者は、Confluence のログを組織の監査ログで確認できます。

Confluence に新しい監査機能を追加しました。スペース、ページ、およびブログ エクスポートの監査ログにアクセスできるようになりました。（これらを含むユーザーアクティビティに関する監査ログは Atlassian Guard Premium または Enterprise プランをご契約の場合にご利用いただけます）

特定のスペースやプロジェクトでユーザーによるコンテンツのエクスポートを防止 重要

※ Atlassian Guard Standard プラン以上のご契約が必要です

データ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。

データ エクスポート ルールを使い、特に機密性の高い Confluence スペースや Jira プロジェクトからユーザーがコンテンツをエクスポートするのを防止できるようになりました。以前は、これはワークスペース全体または分類レベルを網羅するポリシーでのみ利用できていました。

分類サポートの対象を拡大

※Atlassian Guard Premium プランのご契約が必要です

ホワイトボードやデータベースに分類レベルを追加できるようになりました。

Confluence 自動化 スマート リンク トリガー

※ Premium プラン以上の限定機能です

Confluence の自動化にて、コンテンツ ツリーでスマート リンクを作成した際にアクションを実行させるトリガーを追加しています。

Confluence のコンテンツ作成・コメント・メンション通知メールから素早くリアクションを行う

ページやブログ投稿の作成・コメント・メンション通知メールに絵文字を直接追加し、ユーザーが素早いリアクションを通じて共同作業者と簡単にエンゲージできるようにしました。シンプルなリアクション機能がコンテキスト内で提供されるため、ユーザーはメールから直接リアクションを行い、ツールの切り替えを減らすことができます。

表の固定列幅

表の制御性を高める新しい機能をご紹介します。列幅を固定に設定し、幅の狭い画面でも表のレイアウトが保持されるようにすることができるようになりました。このオプションは表のツールバーの [表のオプション] で提供され、デフォルトでは無効化されているため、表はこれまでのように拡張されます。画面サイズに応じて動的に反応する表を利用するユーザー向けに、表にさらなる柔軟性を提供するため、拡張上限を増やしました。

この更新により、さまざまな画面サイズで表のレイアウトの整合性を維持し、より一貫した表示エクスペリエンスを提供できます。

表の配置オプション

今回の更新で、ページの表を左または中央に揃えることができるようになり、コンテンツのレイアウトや表示をより細かく制御できるようになりました。

表をページの左側または中央に簡単に配置できます。表のツールバーに新しいボタンが追加され、ユーザーが好みの配置を素早く選択できるようになりました。全幅ページに表を挿入すると、デフォルトで左揃えになります。

この更新により、ドキュメントの視覚的構造を簡単に強化し、一貫性、魅力、読みやすさを高めることができます。

スペースのインポート プロセスの最適化

Confluence のスペース インポート プロセスを刷新し、より簡単で直感的なものにしました。同じページ上で、少ないクリック数でインポートの進捗状況を直接追跡できます。

新しいスペース インポート設定にアクセスするには、Confluence 管理者は [設定] (歯車アイコン) > [データ管理] > [スペースをインポート] の順に移動します。

コラボレーションの簡素化: Slack チャンネルから Confluence にユーザーを招待

Slack チャンネルから Confluence にユーザーを簡単に招待できるようになりました。

Confluence で、チームメイトの招待やプロジェクトでの共同作業を素早く簡単に行えるようになりました。

Slack チャンネルの検索や Confluence へのすべてのチームメイトの招待をワンステップで行えるようになりました。この強化された機能により、Slack からコラボレーターを探す時間を節約できます。 メール アドレスを確認することなく、チーム全員を Confluence に招待できます。

この新機能をお試しのうえ、お客様のチームのワークフローの改善状況をお知らせください!

Jira 内での Confluence の管理設定 重要

※ Jira 連携

管理者は Jira 内で Confluence コンテンツを作成する機能を制御できるようになりました。

課題のドロップダウン メニューや課題の Confluence コンテンツ セクションからスプリントふりかえり用にページやホワイトボードを作成するオプションを、有効化および無効化できる設定を追加しています。

これらの設定を利用するには、管理者は歯車アイコンを選択し、左側のメニューバーの統合セクションから Confluence ページを見つけることができます。

設定の更新: ルックアンドフィールとデータ管理

一部のサイト設定を更新し、モダンな外観や合理化されたエクスペリエンスを実現しました。

ホワイトボードを誰とでも共有 重要

ホワイトボードの公開リンクを使い、外部のユーザーを含む誰もが、ホワイトボードで起きていることをリアルタイムで確認できるようにすることができます。ロードマップやブレインストーミングの共有、ワークショップの開催などに便利です。

匿名の訪問者は上部のツールバーに表示され、閲覧中はカーソルがホワイトボード上を移動します。これらのユーザーは、ボードで作業しているコラボレーターや他の匿名の訪問者を見ることができます。

匿名の訪問者や彼らのユーザーは、ホワイトボードの内部ビューを利用しているコラボレーターにも表示されます。コラボレーターは、匿名の訪問者に自身の名前がどのように表示されるかをプロファイルの公開名で制御できます。

公開ホワイトボードの訪問者に表示される内容を確認したい場合、公開リンクをコピーしてブラウザにペーストできます。

テキストをハイライト可能に 重要

ページの編集権限を持つユーザーは、テキストをハイライトすることができるようになりました。
ページ内でも特に注意を引きたい単語や文章に簡単に強調し、より視覚的に見やすいページを作成できるようになります。

詳細はこちら
New feature: Text highlighting in Confluence

通知メールの送信元アドレスにカスタムドメインを利用する 重要

ページやスペースをウォッチしたりメンションされた際に、通常は「confluence@サイトURL.atlassian.net」ドメインからメールを受信します。企業のセキュリティルールによっては、Confluence ドメインから送信されたメールは外部コンテンツとして受信され、信頼されていないとみなされたり、多くの企業でスパムとして誤ってブロックされたりする可能性があります。
組織管理者が送信元メールアドレスをカスタムドメインに変更することで、安全に Confluence からの通知を受け取ることができるようになります。

＜カスタムドメインの設定方法＞

1. 画面右上の歯車アイコンをクリックします。

2. 左側メニューにある構成メニューから[通知]をクリックします。

詳細はこちら
Custom email addresses for Confluence notifications available now!

スマートリンク機能のアップデート 重要

スマートリンク機能の改善により、ツール間のコラボレーション利用が効率的にできるようになりました。

1.スマートリンクのマウスホバーへ AI 概要を表示

※ Premium プラン以上の限定機能です

ページ内にあるスマートリンク上にマウスホバーすると、これまではコンテンツ内容の上部数行が表示されてましたが、AI 概要が表示されるようになりました。より効率的に関連した情報の取得ができます。

※2024年7月時点では英語で回答生成される場合があります

2.Jira ダッシュボードのスマートリンクを Confluence で利用可能に

※ Jira 連携

Jira ダッシュボードを、Confluence のコンテンツツリーやページ内へスマートリンクとして追加できるようになりました。
Jira で管理している情報を Confluence 上でシームレスに確認することができます。

3.GitHub の検索結果が Confluence で閲覧可能に

GitHub での検索結果ページ URL を Confluence 上に貼り付け可能になりました。GitHub での検索結果がリストビュー形式で表示されるため、ユーザーはツールを横断して検索する手間が省け、生産性向上が期待できます。

4.コンテンツツリーへスマートリンクをコンテンツとして追加

スマートリンクを利用して、Google Drive 、Sharepoint 、BOX 、Jira など、さまざまなツールで作成されたコンテンツを Confluence 内で一元管理して構造化できるようになりました。
必要情報の閲覧において各種ツールの切り替えに費やす時間を削減でき、プラットフォーム間のコラボレーションを強化します。

詳細は新機能解説動画をご参照ください。

• Confluence 新機能動画「コンテンツツリーのスマートリンク」

詳細はこちら

• Smart Links just got smarter!

• New! Smart Link list view for GitHub search results

自動化トリガー「User added to groups」の追加

※ Premium プラン以上の限定機能です

自動化のトリガーに「User added to groups」が追加されました。
ユーザーが特定のグループに追加された際に任意のアクションを実行できます。

詳細はこちら
Manage your automations based on user groups in Confluence!

自動化アクション「Add label with AI」の追加

※ Premium プラン以上の限定機能です

自動化のアクションに「Add label with AI」が追加されました。
あらかじめ追加するラベルと、ラベル付けの条件を指定することで、AI がコンテンツ内容を判断し、ラベルを自動付与し手動でのつけ忘れを防ぎます。

詳細はこちら
Automatically label your pages with AI