Bitbucket 新機能リリース 2025-04

「Atlassian のリリースノート」と「Atlassian Community」で Atlassian が提供している情報から新機能や注意事項、今後のリリース情報をご紹介します。

用語の定義

重要：大きな機能改善／全エンドユーザーに影響がある変更
注意：一部のユーザーに影響がある変更/制限/廃止
おすすめ：リックソフトおすすめの機能
ベータ版：試用目的でリリースされた開発中の機能
EAP（アーリーアクセスプログラム）：申し込みをするとリリース前の新機能をいち早く試用できるプログラム情報

※ 本ページでご紹介している情報は、お客様環境によってはリリース済みでない場合がございます。

アクセストークンのローテーションが利用可能になりました

アトラシアンはセキュリティへの継続的な投資の一環として、Bitbucket Cloud にアクセストークンのローテーション機能を導入いたします。アクセストークンへの有効期限の追加といった最近のアップデートを踏まえ、この新機能によりトークンをローテーションすることが可能となり、アクセスとスコープはそのままに新しいトークンを生成することができます。アクセストークンのローテーションは、アクセストークンの作成場所に応じて、ワークスペース、プロジェクト、またはリポジトリの設定から行うことができます。

ワークスペースやプロジェクトのアクセストークンは Premium 以上限定の機能ですが、リポジトリのアクセストークンはどのプランでも作成できます。

bitbucket.orgで、アクセストークンの対象となるリポジトリかプロジェクトヘッダーをクリックして移動します。

ワークスペースの場合は、上部のナビゲーションバーの右上隅で [ プロファイル ] アバターを選択します。[ Recent workspaces (最近使用したワークスペース) ] リストからワークスペースを選択するか、または、[ All workspaces（すべてのワークスペース） ] を選択し、メンバーになっているすべてのワークスペースを表示して、リストから適切なワークスペースを選択します。
ヘッダーのリポジトリか [ Recent repositories (最近のリポジトリ) ] から対象のリポジトリを選択します。
サイドバーで、[ repository settings (リポジトリの設定) ] を選択します。
サイドバーで、[ セキュリティ ] の下で、[ Access tokens ] を選択します。
対象となるアクセストークンの[…]をクリックし、[ Rotate ]をクリックします

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