課題作成時に自動でウォッチャーに設定される

質問

課題作成時に報告者が自動でウォッチャーとして設定されてしまうが、設定されないようにすることは可能か。


回答


課題作成時に報告者が自動でウォッチャーとなるのは、Jira の「自動ウォッチ」機能が有効に設定されているためです。


自動ウォッチ機能とは課題作成時や、課題にコメントをした際に自動的にウォッチャーに設定される機能です。
この設定はユーザーまたは、グローバル単位で無効にすることができます(デフォルトではグローバル設定を引き継いでいます)。

自動ウォッチの無効化の手順は以下の通りです。

ユーザー単位

Server/Data Center

  1. 右上のユーザーアイコンをクリックし「プロファイル」を選択します。
  2. ユーザー設定 より、鉛筆アイコンをクリックし設定編集画面を開きます。
  3. 「自動ウォッチ」を「無効」にし「更新」ボタンをクリックしますと、自動ウォッチ無効化が個人に適用されます。

Cloud

  1. 右上のユーザーアイコンをクリックし「個人設定」を選択します。
  2. 「課題をウォッチする」を「無効化」にし「変更を保存」ボタンをクリックしますと、自動ウォッチ無効化が個人に適用されます。


グローバル設定
※グローバル設定は Jira 管理者権限を持つユーザーが操作できます。

  1. 右上の歯車 >「システム」>「既定ユーザー設定」を選択します。
  2. 「既定値の編集」ボタンをクリックして「自分の課題の自動ウォッチ」のチェックを外し、「更新」ボタンをクリックします。
    自動ウォッチが「グローバル設定から引き継ぐ」に設定されている全ユーザーに対して管理者が設定した自動ウォッチの設定が引き継がれます。


自動ウォッチとユーザー設定の構成についての詳細は下記をご参照ください。

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