Confluence Cloud の権限

Confluence Cloud には「グローバル権限」「スペース権限」「ページ権限」の 3 種類の権限が存在します。ここでは管理者機能である、グローバル権限とスペース権限に関してご案内します。

グローバル権限：システム全体に影響する権限設定で、ユーザーがシステム全体でできることを指定します
※「組織管理者」または「Confluence 管理者」のみが変更できる機能です
スペース権限：該当スペースに依存する権限設定で、ユーザーがスペース内で実行できることを指定します

「スペース権限」は各スペースの権限を、グループ ^※1 単位とユーザー個別単位のハイブリッドで設定できます。例えば、ユーザーグループに所属しているメンバーは基本的には ” ページの作成 ” しかできないが、チームのリーダーにだけ ” ページの削除 ” を許可したい場合なども柔軟に対応できます。

手順：

Confluence Cloud のスペース管理者を設定する

Confluence Cloud のスペース管理者は各スペース内で設定します。スペース管理者の役割は主にスペース内のコンテンツを制御することです。スペース管理者はユーザー単位で設定することをおすすめしています。

Confluence Cloud には「ゲストユーザー」機能が存在し、作業中のスペースに社外メンバーを無償で招待することができます。ゲストユーザーは有料ユーザー 1 名あたり最大 5 名まで招待できます。