Jira 入門編 - 検索機能

クイック検索

課題キーを覚えている課題を開くときは、クイック検索機能を使うと検索画面を経由しなくても課題の画面に直接移動できます。

Jira の画面右上に表示されている「クイック検索」テキストボックスに課題キーを入力して「Enter」キーを押します。「/」(スラッシュ)キーを押しても、クイック検索にカーソルを移動できます。

一例として課題キーが「TEST-1」の課題を検索します。

Open

入力された課題キーに対応する課題が登録されていたら、その課題を表示します。

Open

「クイック検索」に入力された文字列が課題キーではないときは、課題の要約、説明で文字列検索を行います。一例として説明に「デモ課題」が入っている課題を検索します。

この場合は指定の文字列が課題の「要約」、「説明」のいずれかに含まれている課題がリスト表示されます。

また、クイック検索のその他の機能で課題を絞り込むことができます。

(A) 最終更新日で絞り込み

　検索結果をさらに最終更新日で絞り込むことができます。

(B) プロジェクトで絞り込み

　検索結果をさらにプロジェクトで絞り込むことができます。

(C) 報告者でフィルター

　検索結果をさらにフィルターで絞り込むことができます。

(D) ステータスで絞り込み

　検索結果をさらにステータスで絞り込むことができます。

(E)ラベルで絞り込む

　検索結果をさらにラベルで絞り込むことができます。

課題ナビゲーター

「課題ナビゲーター」にもいろいろな機能があります。利用する機会が多いと思われる機能をいくつかご紹介します。課題ナビゲーター画面はサイドバーの「「課題」をクリックすると開きます。検索結果はフィルターとして別名保存ができます。フィルターに関しては Jira 入門編 - フィルター機能で詳しく説明します。

(A) 項目を指定して検索

　プロジェクト名や課題タイプなどを選択して検索することができます。またテキスト検索でワード指定

　の検索も可能です。

(B) JQL で検索

　「JQL 」をクリックすると JQL で課題検索ができます。

(C) 課題リスト

検索条件を満たす課題のリストです。右側のアイコンをクリックすると、「リストビュー」か「詳細ビュー」か画面を切り替えることができます。下図は、リストビューでの表示です。

下図は、詳細ビューでの表示です。

リストの表示内容は、印刷用に表示したり、XML 形式や Word 、Excel ファイルとして出力できます。画面右上にある「エクスポート」をクリックすると、ドロップダウンメニューに出力可能な形式が表示されるので、出力したい形式を選択してください。

エクスポートのドロップダウンメニューは以下の通りです。

• リストを印刷

• 印刷の詳細

• XML のエクスポート

• RSS のエクスポート

• RSS のエクスポート (コメント付き)

• Word のエクスポート

• HTML レポートのエクスポート (すべてのフィールド)

• HTML レポートをエクスポート (ユーザー既定値)

• CSV をエクスポート (すべてのフィールド)

• CSV をエクスポート (ユーザー既定値)

• Excel CSV のエクスポート (すべてのフィールド)

• Excel CSV をエクスポート (ユーザー既定値)

• XLSX (フォーム データ) をエクスポート

• ダッシュボード ガジェットを作成

(D) Atlassian Intelligence(AI) で検索（ Premium もしくは Enterprise プランのみ）

　「AI 」をクリックし、 検索したい条件を指定すると Atlassian Intelligence を用いて課題を検索することができます。

下記は Atlassian Intelligence の検索結果の画面です。