カスタムフィールドのスマートバリューを把握したい
質問
カスタムフィールドのスマートバリューを使いたいです。
どこで確認できますか?
回答
Jira管理権限を持つユーザーであれば、カスタムフィールド一覧から確認することが可能です。
管理権限を持たないユーザーであっても、 REST API を利用して JSON 形式のデータから確認することが可能です。
フィールドに対応したスマート バリューを見つける
カスタムフィールド一覧から確認する方法
画面右上の歯車マークから課題をクリックします。
画面左のサイドバーからカスタムフィールドを開き、該当するカスタムフィールドの・・・マークから詳細を編集をクリックします。
遷移後の画面の URL からカスタムフィールド ID の確認ができます。
以下の例だと ID は10288になります。
JSON 形式のデータから確認する方法
API トークンを作成するために、画面右上のプロフィールメニューからアカウントを管理をクリックします。
画面上のセキュリティタブから API トークンの作成と管理リンクをクリックします。
画面中心の API トークンを作成するボタンをクリックします。
Name の欄に任意のトークン名を、Expires on の欄に有効期限を入力し、作成ボタンをクリックします。
コピーボタンをクリックし、クリップボードにコピーされたトークンを任意の場所にペーストし、終了ボタンをクリックします。
作成に成功すると、画像のようにトークンが発行されていることが確認できます。
情報流出や不正アクセスなどのトラブルを防ぐため、トークンの管理には十分にお気を付けください。以下は Postman のインストールが完了している前提で記載しております。ご了承ください。
画面左上の New ボタンをクリックして API を作成します。
HTTP Request を実行するため、 HTTP をクリックします。
メソッドに GET を選択し、 URL に「https://<ご利用の環境の Jira インスタンスの URL >/rest/api/2/issue/<該当する課題の課題キー>?expand=names」と入力します。
さらに認証情報を設定するために Authorization タブを選択します。
Typeに Basic Auth 、 username に Jira へログインするユーザ ID 、 Password に先ほど取得した API トークンを張り付けます。
全ての入力が完了したら、画面右上の send ボタンをクリックします。成功すると画像のように JSON 形式でデータ(該当するカスタムフィールド)の取得が完了します。
カスタムフィールド名を探して対応する ID をご確認ください。
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