読み取り専用モードで実行する
このページでは、Alfresco Content Services の読み取り専用モードについて説明します。
Alfresco Content Services の読み取り専用モードについて
たとえば、Solr がインデックスを維持する目的で Alfresco Content Services をトラッキングする場合などで、Alfresco Content Services を読み取り専用モードで実行することができます。
Alfresco Content Services を読み取り専用モードで実行すると、コンテンツの参照は可能ですが、追加・削除などは実施できなくなります。
手順
Alfresco Content Services を読み取り専用モードに設定するには、次のいずれかの方法を使用します。
alfresco-global.properties
ファイルの使用- JConsole などの JMX クライアントの使用
alfresco-global.properties
ファイルの使用
server.allowWrite
プロパティは、リポジトリが書き込み操作を許可することを指定します。false
に設定すると、リポジトリは読み取り専用モードになります。
alfresco-global.properties
ファイルを開きます次のプロパティを追加します
alfresco-global.propertiesserver.allowWrite=false
- ファイルを保存します
- Alfresco Content Services サーバを再起動します
JConsole などの JMX クライアントの使用
- JConsole にログインします
- MBean タブを使用して、JMX MBeans > Alfresco > 構成 > sysAdmin > 属性 に移動します
server.allowWrite=false
属性の値を読み取り専用に設定します- 更新 をクリックします
次の手順に従って、Alfresco が読み取り専用モードに設定されているかどうかを確認します。
- Alfresco の管理コンソールに移動します
- 全般 で、システム設定 をクリックします
- Alfresco Content Services Repository Settings で、Server Allow Writes の値を確認します
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