Alfresco Content Services 機能の無効化

このページでは、Alfresco Content Services 機能の無効化について記載します。

目次


概要

一般的な製品コンポーネントは、Alfresco Content Services インスタンスで必要ない場合は無効にすることができます。この概要は、主要コンポーネントを無効にするためのプロパティ設定の例を示しています。

機能を無効にした場合の影響が分からない場合はお問い合わせください。

一覧


次のプロパティ設定を alfresco-global.properties ファイルに追加します:


プロパティ名初期値説明
1system.usages.enabledfalseクォータまたはユーザの使用を無効にします。
2audit.enabledtrue監査フレームワークをグローバルに有効または無効にする方法を指定します。
3sync.mode<初期値なし>このプロパティを使用して、同期を永続的に無効にします
4audit.alfresco-access.enabledfalse監査データの生成を無効にします。
5home.folder.creation.eagertrue

ユーザが作成されたとき (true) または遅延して作成されたとき (false) に、(home.folder.creation.disabled=true プロパティを使用して無効にされていない限り) このプロパティを使用してホームフォルダを作成します。

遅延作成 (false) は、ユーザの作成時にホームフォルダが作成されないことを意味します。

6home.folder.creation.disabledfalse

ホームフォルダの作成を無効にします。

7db.schema.updatetrueシステムブートストラップがデータベーススキーマを自動的に作成またはアップグレードするかどうかを指定します。
8activities.feed.notifier.enabled<初期値なし>Share Activities のメール通知を無効にします。
system.workflow.engine.activiti.enabled プロパティは使用できなくなりました。

参考:

リックソフト株式会社 は、日本でトップレベルのAtlassian Platinum Solution Partnerです。
大規模ユーザーへの対応実績が認められたEnterpriseの認定をうけ、高度なトレーニング要件をクリアし、小規模から大規模のお客様まで対応可能な実績を示したパートナー企業です。


Copyright © Ricksoft Co., Ltd. プライバシーポリシー お問い合わせ