新しいライセンスをアップロードする
このページでは、Alfresco Content Services のライセンスについて記載しています。
Alfresco Content Services のライセンスについて
Alfresco Content Services のアクセスと使用は、ライセンスによって管理されます。ライセンスはアップロードするファイルであり、ユーザの最大数と使用できるコンテンツオブジェクトの最大数に制限を設定します。ライセンスを購入すると、制限が設定されます。制限を増やすことを希望する場合はお問い合わせください。
手順
Alfresco のライセンスを適用する方法は2つあります。
方法 | 説明 | |
---|---|---|
1 | ライセンスのアップロード | 画面からライセンスファイルを選択してアップロードします。 システム上の任意の場所にライセンスファイルを配置できます。 |
2 | 新しいライセンスを適用 | インストールディレクトリに格納されているライセンスファイルを自動的に適用します。 これらの手順は、現在インストールされているライセンスが無効な場合にのみ機能することに注意してください。 |
新しいライセンスをアップロードする前に、Alfresco Content Services が実行中であり、管理コンソールにアクセスできることを確認してください。
Alfresco Content Services を初めて実行すると、デフォルトでは試用ライセンスが使用されます。試用期間が終了する前にサーバを実行するには、購入したライセンスをアップロードする必要があります。
すでにシステムが稼働中で、試用版のライセンス期間を延長したい場合は、ライセンスをダウンロードして、実行中のシステムに直接適用できます。
ライセンスのアップロードを行う場合
管理コンソールを開きます
「一般」セクションで、「ライセンス」をクリックします
ライセンスのアップロード をクリックします
その後、フォルダのエクスプローラのポップアップが開くので、そこからライセンスファイルを見つけて選択できます。ファイルを選択し、アップロード をクリックします
新しいライセンスがリポジトリに適用されます。これは、ファイルシステム上のライセンスファイルよりも優先されます。
新しいライセンスで追加された機能を有効にするには、サーバを再起動する必要がある場合もあります。
新しいライセンスを適用する場合
ライセンスファイルを、Alfresco Content Services がインストールされているディレクトリにコピーします たとえば、
Windows では、ファイルをC:\Alfresco
ディレクトリにコピーします。 Linuxでは、ファイルを/opt/alfresco-x.x.x
にコピーします管理コンソールを開きます
「一般」セクションで、「ライセンス」をクリックします
新しいライセンスの適用 をクリックします
これにより、ファイルシステムに保存されている新しいライセンスが適用されます。
サーバにライセンスがリポジトリにアップロードされている場合、このオプションはライセンスを適用しません。
ライセンスをアップロードすると、.lic
ファイルの名前が自動的に <license-name>.lic.installed
に変更されます。ライセンスの有効期限が近づいたら、新しいライセンスを購入してシステムにアップロードする必要があります。さらにライセンスを購入する場合は、新しいライセンスファイルを使用して同じ手順を繰り返します。
ライセンスは特定のバージョンに固有です。Alfresco Content Services を新しいバージョンにアップグレードする場合、新しいライセンスをインストールする必要があります。
クラスター環境では、ライセンスを単一のノードに適用し、他のすべてのノードを再起動して、変更が確実に反映されるようにすることができます。ノードを再起動したくない場合は、管理コンソールを使用してノードに個別にライセンスをアップロードできます。ライセンスは、クラスターのすべてのノードで共有されます。
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