3.4、添付ファイル
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Confluence に添付できるのは画像ファイルだけではありません。Excel ワークシートやWord ドキュメントのようなオフィスファイル、シンプルなテキストファイル、動画や音声などのマルチメディアファイルなど、さまざまな形式のファイルを添付できます。
さらに、同じ名前のファイルを同じページに添付すると、最初のファイルを第一世代、次のファイルを第二世代というように、世代管理を行うこともできます。例えば、Confluence のページ上で企画を練りながら、プレゼンテーション用のPowerPoint ファイルを作成するときなど、ページの変更履歴だけでなくファイルの世代管理も行ってくれるので、常に最新の情報にアクセスできるようになります。
なお、ページに添付した画像も添付ファイルとして扱われます。
ファイルをページに添付するには、表示画面から行う方法と、編集画面から行う方法があります。
表示画面からファイルを添付する
以下の手順でページに添付されているファイルの管理画面を開き、新しいファイルを添付します。
- ファイルを添付したいページを開く。
- 画面右上の「…」をクリックし、表示されたメニューから「添付ファイル」(カッコ内はすでに添付されているファイルの数)をクリックする(またはショートカットキー「T」)。
- 添付ファイルの管理画面が開く。
- 「ファイルの添付」欄の「アップロードするファイル」を使用してファイルを選択して添付するか、または添付したいファイルをドラッグアンドドロップする。
- ファイルが添付されたことを確認する。
編集画面からファイルを添付する
次に、ページの編集画面からファイルを添付する手順です。
- ページの編集画面を開く。
- ツールバーの「ファイルと画像を挿入します」ボタンをクリック(図2.66)する(または、ショートカットキー「Ctrl」+「M」)。
- 「ファイルと画像の挿入」ダイアログボックスが開く。
- ダイアログボックス左側のサイドバーから「このページに添付済」をクリックする。
- 「ファイルをアップロード」ボタンをクリックし、ファイルを指定してアップロードする。
- 新しいファイルがアップロードされたのを確認する。
ファイルを添付するだけの場合は、「ファイルと画像の挿入」ダイアログボックス右下の「閉じる」ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じます。
または、単純に添付したいファイルをページにドラッグアンドドロップするだけでも添付できます。
添付したファイルを画面に配置する
添付したファイルをページに配置したいときは、ツールバーの「ファイルと画像を挿入します」ボタンから「ファイルと画像の挿入」ダイアログボックスを開き、配置したいファイルにチェックが付いているのを確認して「挿入」ボタンをクリックします。ページの編集画面に戻り、添付したファイルがページに表示されます。どのように表示されるのかは、添付したファイルの種類によって異なります。例えば、テキストファイルの場合は以下の図のようにサムネイルとポップアップメニューが表示されます。ポップアップメニューの指定によって、サムネイルの大きさを変えたり、リンク文字列で表示したりできます。
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