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issuechangelog
issuechangelog
目次
アイテム名称
issuechangelog
概要
Jira 課題に紐づく変更履歴をデータ化します。
ユースケース
- フィールド単位の変更履歴をデータ化することで、フィールド値の変更状態を確認できます。
- フィールドの変更前後の値の対応関係を取得し、状態遷移の関係性と数量を把握可能になります。
- 別アイテムの issue_history や earned_schedule の元データとして使用し、時系列データへの変換や予実管理の指標を生成可能にします。
- 変更履歴の日付データを元に、該当の値であった期間を導出可能になります。例えば特定のステータスに滞留していた期間を算出し、プロジェクト単位にサマリすることで滞留が発生しやすいプロセスの特定が可能になります。
差分取得可否・条件
可否
可能
条件
- 課題キーに紐づく更新日時と前回データ取得日時を比較し、差分範囲のデータを取得します。
- 課題が削除された場合、取得済みデータは除去されます。
本アイテムを取得可能なアプリケーション
取得データ項目定義
フィールド名 | データ型 | 初期表示 | 表示名 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | issue_key | 文字列 | ● | 課題_key | |
2 | issuechangelog_id | 文字列 | ● | 変更履歴_id | |
3 | field_key | 文字列 | ● | フィールド_key | |
4 | item_no | 文字列 | ● | 変更履歴_no | |
5 | author_key | 文字列 | ● | 作成者_key | |
6 | effective_timestamp_from | 日時 | ● | 適用日_from | |
7 | effective_timestamp_to | 日時 | ● | 適用日_to | |
8 | field_name | 文字列 | ● | フィールド_name | |
9 | from_value | 文字列 | ● | 変更前_value | |
10 | to_value | 文字列 | ● | 変更後_value | |
11 | datasource_name | 文字列 | ● | データソース_name | |
12 | load_date | 文字列 | データ取得日時 | 該当レコードのデータ取得日時 | |
13 | service_short_name | 文字列 | ● | サービス_略称 | SERVICE 画面で登録したデータ取得元サービスの識別子 |
- 本項目定義は、中間データストアの項目定義となります。フィールド機能を使用して、上記項目定義の中から選択した項目のみが Tableau 用データセットとして生成されます。
- 明らかに使用しないと判断できるフィールドはフィールド登録画面から除去頂くことで、分析ツール側から読み込むデータ量が減り短時間で読込可能となります。
- 「初期表示」列に ● が記載されている項目はアイテムを初回登録したタイミングで フィールド設定 として自動登録されます。
詳細設定
- 変更履歴データを生成する対象フィールドを選択します。
- フィールドを1件も指定しない場合は全フィールドの変更履歴データを取得します。
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