サービス設定
このメニューでは、データを収集したいサービス(Jira, Confluence, 他)の基本情報を登録します。
目次
前提
Cadre サーバー管理者権限を持つユーザー、または SERVICE 登録権限をもつユーザーで Web アプリへログインしてください。
初期ユーザーは管理者権限を保有しています。
機能
サービスを登録する
- サーバー管理者権限または SERVICE 登録権限をもつユーザーでログインします。
- 上部ナビゲーションバーから SERVICE を選択します。
- ADD ボタンを押下します。
サービス接続情報を入力します。
項目
必須
説明
備考 SERVICE NAME ● 本アプリ内でサービスを特定するための任意の文字列を指定します。 使用可能な文字に制限があります。
- 先頭1文字目: 半角英字
- 2文字目以降: 半角英数字とアンダースコアの組み合わせ
APPLICATION ● サービスのアプリケーション種類を選択します。 アプリケーション種類によって、収集可能なデータが異なります。
- Jira
- Jira Software
- Jira Service Management
- Confluence
のいずれかを選択してください。
- Jira Software をご使用の場合は、Jira Software を選択してください。
- Jira を選択すると、スプリント関連等の Jira Software 機能の一部取得データが選択できなくなる等の差異があります。
URL ● サービスのベース URL 部分を入力します。 USER ● サービスへアクセス可能なアカウントのユーザー名を入力します。 本項目に指定したユーザーの権限の範囲でアクセス可能なデータを収集します。
指定したアカウントが収集対象データにアクセス可能か事前にご確認ください。
PASSWORD ● Atlassian製品(Server/Data Center版)の場合
サービスへアクセス可能なアカウントのパスワードを入力します。
Atlassian製品(Cloud版)の場合
サービスへアクセス可能なアカウントの APIトークン を入力します。
Atlassian Cloud API トークン発行方法 については以下ドキュメントをご参照ください。
PROXY プロキシサーバーの URL を入力します。 データ取得元サービスへアクセスするためにプロキシサーバーの経由が必要な場合は、本項目以降のプロキシ設定を実施してください。 PROXY USER プロキシサーバーにユーザー認証が必要な場合、認証情報を入力します。
PROXY PASSWORD プロキシサーバーにユーザー認証が必要な場合、認証情報を入力します。 USER SYSTEM PROXY トグルを ON にするとシステム共通のプロキシ設定を参照します。 管理者メニュー CONFIG でプロキシ設定を行っている場合のみ表示されます。 CLIENT CERTIFICATE クライアント証明書ファイルを設定します。 データ取得元サービスへアクセスするためにクライアント証明書が必要な場合は、本項目を設定してください。 PERMISSION(USER) 本サービス情報を編集、参照可能なユーザーを設定します。 PERMISSION(GROUP) 本サービス情報を編集、参照可能なグループを設定します。 - TEST CONNECTION ボタンを押下し、 テスト接続に成功することを確認します。
- SAVE ボタンを押下して、設定を保存します。
自身が作成したサービスに対する自身のパーミッションは自動で編集権限が付与されます。
サービスを編集する
- 登録済サービスの明細行右端にあるサブメニュー(・・・アイコン)を開き、EDIT を選択します。
- 必要な修正を行い、SAVE ボタンを押下します。
サービスを削除する
- 登録済サービスの明細行右端にあるサブメニュー(・・・アイコン)を開き、DELETE を選択します。
- 確認ダイアログが表示されますので、削除対象に間違いがないことを確認し、問題なければ OK ボタンを押下します。
サービスを削除すると、そのサービスを使用するアイテム設定は全て削除されます。
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