issue_permission

目次

アイテム名称

issue_permission

概要

  • Jira 課題の、ユーザーごとの権限データを生成します。

  • このアイテムは、Jira ユーザーに管理権限が必要です。
    ITEM の追加画面で SERVICE NAME を選択する際、管理権限を持ったユーザーが登録された SERVICE を選択してください。

ユースケース

  • 権限データを活用して、BI ツール上での閲覧権限設定を行います。

差分取得可否・条件

可否

  • 不可

条件

  • なし

本アイテムを取得可能なアプリケーション

アイテム一覧とアプリケーション別使用可能アイテム - Jira 関連

取得データ項目定義

 

フィールド名

データ型

初期表示

表示名

備考

 

フィールド名

データ型

初期表示

表示名

備考

1

issue_key

文字列

課題キー

 

2

permission_name

文字列

パーミッション名

 

3

user_key

文字列

ユーザーキー

 

4

service_name

文字列

 

サービス名称

 

5

load_timestamp

日時

 

データ取得日時

 

  • 本項目定義は、中間データストアの項目定義となります。FIELD 機能を使用して、上記項目定義の中から選択した項目のみが BI ツール用データセットとして生成されます。

  • 明らかに使用しないと判断できるフィールドは FIELD 登録画面から除去頂くことで、分析ツール側から読み込むデータ量が減り短時間で読込可能となります。

  • 「初期表示 」列に ● が記載されている項目はアイテムを初回登録したタイミングでフィールド設定として自動登録されます。

詳細設定

項目

説明

項目

説明

PREREQUISITE ISSUE ITEM

同じ Cadre データソース内に存在する、事前登録済の ISSUE ITEM のいずれかを選択します。
ここで選択した ISSUE に含まれる Jira 課題に対する権限データを取得します。

ISSUE PERMISSION

Jira から取得する権限の種類を選択します。
PREREQUISITE ISSUE ITEM で選択した取得データ範囲の課題数 × 選択した権限の種類分のデータが取得されることになります。

権限の種類

権限名

説明

権限名

説明

BROWSE

課題の参照権限。
課題に設定したセキュリティレベルに紐づきます。
セキュリティレベルがない場合は、プロジェクトの参照権限に紐づきます。

CREATE_ISSUE

課題の作成権限。

EDIT_ISSUE

課題の編集権限。

DELETE_ISSUE

課題の削除権限。

TRANSITION_ISSUE

課題のトランジション権限。

RESOLVE_ISSUE

課題の解決権限。

備考

  • BI ツール上で、権限ごとのユーザー表示名を使用する場合は、同じ Cadre データソース内に jira_user アイテムを追加し、BI ツール側でユーザーキーで結合してください。

  • ISSUE PERMISSION の一覧以外で取得が必要な権限がある場合、ヘルプデスクよりお問い合わせください。機能追加を検討いたします。

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