issue_history
目次
アイテム名称
issue_history
概要
Jira 課題の変更履歴データを元にして、日次の時系列データを生成します。
ユースケース
- ステータスまたは解決状況別の課題件数内訳を時系列に生成することで、課題残件数の推移グラフを生成します。
- 数値フィールドの合計値を時系列に表示することで指標レポートを作成します。(例:売上金額レポート等)
- 特定条件に合致する課題件数を日次で集計し、一定件数を超過した場合にしきい値アラートを発報します。(要 Tableau Server/Online)
差分取得可否・条件
可否
可能
条件
時系列データを生成する日付範囲に関し、前回データ取得日時以降のデータを生成します。
本アイテムを取得可能なアプリケーション
取得データ項目定義
No | フィールド名 | データ型 | 初期表示 | 表示名 | 概要 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | issue_key | 文字列 | ● | 課題_key | ||
2 | work_date | 日時 | ● | 日付 | ||
3 | date_from | 日付 | ● | 期間_from | マスタ詳細設定画面で指定した DATE FROM の値 | マスタ詳細設定画面で指定した DATE FROM の値 |
4 | date_to | 日付 | ● | 期間_to | マスタ詳細設定画面で指定した DATE TO の値 | マスタ詳細設定画面で指定した DATE TO の値 |
5 | service_short_name | 文字列 | ● | サービス_略称 | ||
6 | load_timestamp | 日時 | ● | データ取得日時 | ||
7 | <可変項目> | - | ● | - | マスタ詳細設定画面で指定した ISSUE CHANGELOG のフィールド一覧が動的に追加されます。 | マスタ詳細設定画面で指定した ISSUE CHANGELOG のフィールド一覧が動的に追加されます。 |
8 | <可変項目>_initial | - | ● | - | <可変項目>のwork_dateにおける初期値。 1日の内に複数回変更履歴があった場合、本項目はその日の初期値、<可変項目>はその日の最終値となる。 1日の内に変更がない場合、本項目と<可変項目>の値は同じになる。 |
詳細設定
項目 | アプリケーション名 |
---|---|
ISSUE CHANGELOG | 同じ Cadre データソース内に存在する、事前登録済の Jira 課題変更履歴 (issuechangelog) のいずれかを選択します。 |
DATE FROM | 時系列展開する日付範囲 (from) を指定します。 |
DATE TO | 時系列展開する日付範囲 (to) を指定します。 尚、DATE TO の値が当日日付より未来日の場合は、データ取得を実行した当日日付までのデータが生成されます。 |
備考
- 変更履歴を生成したい Jira フィールドは、マスタ詳細設定画面で指定した issuechangelog のフィールド設定を継承します。
設定変更が必要な場合は、本アイテムの PREREQUISITE ITEM / ISSUECHANGELOG 項目で選択した issuechangelog に相当するアイテムの設定を変更してください。
※アイテム一覧画面から対象アイテムのサブメニュー > EDIT を選択し、編集を行ってください。
設定項目は issuechangelog を参照してください。 - 変更履歴ではなく最新値を参照したいフィールド情報は、分析ツール側で issue_history に対して issue を関連付け、issue のフィールドを参照します。
- 取得データ項目定義の date_from, date_to は、必要に応じて期間開始日からの経過日数や、期日までの残日数を分析ツール側で計算したり、期間の from, to を示すリファレンスラインを生成するために使用します。
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