旧組織ユーザー/グループ管理方法 (Atlassian Cloud)
こちらのドキュメントではドメイン認証をしない場合のユーザーの管理方法についてご案内します。 2025 年 9 月時点での情報を基に作成しています。
目次
- 1 ドメイン単位での許可設定
- 1.1 共通の操作
- 1.2 ドメインの追加
- 1.3 登録済みドメインの設定変更
- 1.4 登録済みドメインの削除
- 2 ユーザーの管理方法
- 2.1 ユーザーの追加
- 2.1.1 製品管理画面からユーザーを追加する
- 2.1.2 チーム からのユーザー追加
- 2.1.3 招待 E メールを利用する
- 2.1.4 招待リンクを有効化する
- 2.2 管理者によるリクエストの処理
- 2.3 ユーザーの削除
- 2.1 ユーザーの追加
- 3 ユーザーへの組織管理者権限の設定
- 3.1 組織管理者一覧へのアクセス
- 3.2 組織管理者ユーザー権限を付与する
- 3.3 組織管理者ユーザー権限を削除する
- 4 ユーザーへのサイト管理者権限の設定
- 5 ユーザーへの製品管理者権限の設定
- 5.1 製品管理者権限を付与する
- 5.2 製品管理者権限を削除する
- 6 ユーザーごとの製品アクセスを変更する
- 6.1 製品アクセス設定状況の確認方法
- 6.1.1 【「ユーザーの詳細」画面での操作】
- 6.1.2 【「製品アクセス」フォームでの操作】
- 6.1.3 【「ユーザーをグループを追加」フォームでの操作】
- 6.1 製品アクセス設定状況の確認方法
- 7 グループの管理
- 7.1 グループ一覧へのアクセス
- 7.2 グループの作成
- 7.3 グループの削除
- 8 既定グループ単位での製品アクセスを変更する
- 8.1 製品アクセス設定状況の確認方法
- 8.2 製品アクセスの追加方法
- 8.3 製品アクセスの削除方法
ドメイン単位での許可設定
許可されたドメインのユーザーに一括して有効化した製品へのアクセス権を設定します。同じドメインをもつ社内のメンバーに対して一括でアクセス許可を取り扱う場合などに便利な方法です。
共通の操作
本項で操作を行う「ユーザーアクセス設定」画面へのルートを示します。
https://admin.atlassian.com にアクセスします。
ログインしたユーザーが管理するサイトの一覧が表示されるので、ドメイン単位でのアクセス許可を追加したいサイトの右側にある「選択」ボタンをクリックします。
画面左側メニューから「アプリ」をクリック(⇒①)し、サブメニューとして表示される「ユーザーアクセス設定」(⇒②)をクリックすると、「ユーザーアクセス設定」画面が表示されます。
ドメインの追加
ユーザーアクセス設定画面で「承認済みドメイン」タブ(⇒①)を選択します(初期状態で選択されている場合もあります)。
その後、直下に表示される「ドメインの追加」ボタン(⇒②)をクリックします。
「新しいドメインを追加」フォームで、以下の要領で承認したいドメインに対する設定情報を入力します。
下記 (a) ~ (c) の内容を入力・選択後、フォーム右下の「保存」ボタンをクリック(⇒④)します。追加するドメイン名を入力(⇒①)します。
指定されたドメイン名に属するユーザーは、 https://(サイトドメイン名).atlassian.net から有効化された製品にアクセスできるようになります。指定されたドメインにアクセスを許可する製品ロールと役割を選択(⇒②)します。ここで「なし」以外を選択した場合は「管理者による承認」の要否も併せて選択します。
なし
製品ロールを割り当てません。自動ではユーザーに製品アクセス権は付与されず、アクセス権を別途組織管理者が付与する必要があります。ユーザー
指定された製品に対するユーザーロールを割り当てます。ユーザーは、承認されたドメインのアカウントにログインしたときに製品にアクセスできるようになります。カスタマー( Jira Service Management のみ)
Jira Service Management ヘルプセンターにアクセスするユーザーに顧客ロールを割り当てます。承認されたドメインのアカウントにログインする必要があります。
組織管理者に通知するタイミングを以下の2つから選択(⇒③)します。
ユーザーがアクセス権を取得したとき
新しいユーザーが参加するたびに、組織管理者にメールが届きます。ユーザーが管理者の承認を必要とする場合のみ
製品へのアクセスをリクエストした場合に、組織管理者メールが届きます。
登録済みドメインの設定変更
すでに登録してあるアクセス許可済みドメインについて、無効化を含むアクセス許可設定の変更方法を示します。
ユーザーアクセス設定画面で「承認済みドメイン」タブ(⇒①)を選択します(初期状態で選択されている場合もあります)。
その後、直下に表示される一覧から設定を変更したいドメインの右端にある「編集」ボタンをクリック(⇒②)します。
「ドメインを編集」フォームが開きますので、「製品の役割」「管理者の承認」(⇒①)ならびに「組織管理者に通知」の選択内容(⇒②)を設定し直します。
変更完了後、フォーム右下にある「保存」ボタン(⇒③)をクリックします。
登録済みドメインの削除
すでに登録してあるアクセス許可済みドメインの削除などを行う方法を示します。
ユーザーアクセス設定画面で「承認済みドメイン」タブ(⇒①)を選択します(初期状態で選択されている場合もあります)。
その後、直下に表示される一覧から削除したいドメインの右端にある「編集」ボタンクリック(⇒②)します。
「ドメインを編集」フォームが開きますので、フォーム左下にある「削除」ボタン(⇒赤枠部)をクリックします。
対象のドメインを本当に削除してよいかの確認メッセージが表示されますので、問題がなければ「削除」ボタンをクリックします。
ユーザーの管理方法
ユーザーの追加
Atlassian Cloud ではユーザーはサイト単位で管理します。以下の方法でユーザーを追加できます。
製品管理画面のユーザーから追加する
ユーザを招待から招待 E メールを送信する(※)
招待リンクを有効化し、そのリンクを共有する(※)
※……この項目を実行するにはサイト管理者権限が必要です。
製品管理画面からユーザーを追加する
まず、 https://admin.atlassian.com へのアクセスを要しない方法として、製品管理者の画面からユーザーを追加する方法を説明します。
チーム からのユーザー追加
https://(サイトドメイン名).atlassian.net にアクセスします。
左上にある [ 㗊 ] アイコン(⇒①)をクリックし、その下に表示されるにあるアプリケーション切り替えメニュー(⇒②)から「チーム」をクリック(⇒③)します。
アプリケーションの登録状況によっては「その他 xx 件」のような形で折りたたまれて表示されていないケースがあります。その場合は、「その他 xx 件」の部分をクリックすると、右図のように非表示になっていた項目が表示されるとともに選択可能となります。
「 Teams 」のタブ(またはウィンドウ)が開きます。
左側メニューにある「ユーザー」をクリックします。
「ユーザー」のメニュー項目の右端に表示される「 + 」をクリックすることで、直接「ユーザーを追加」フォームの表示に移ることも可能です。
「 People 」の画面に遷移します。
画面右上にある「ユーザーを追加」をクリックします。
「ユーザーを追加」のフォームが表示されます。
「名前またはメールアドレス」のテキストボックスに追加したいユーザーの氏名またはメールアドレスを入力(⇒①)すると、その下に候補がポップアップ表示(⇒②)されます。表示内容を確認したうえでクリックすると入力候補が確定となります。
「ユーザーの追加」フォームが拡張され「製品を選択」のドロップダウンリストボックスが追加表示されます。
ユーザーに利用を許可したい製品を選択(複数選択可)すると、選択した製品がリスト表示されます。
フォーム下部の「 <nn> 人のユーザーを追加」ボタンをクリックすると、指定されたユーザーのメールアドレス宛に、招待リンク付きのメールが送信されます。
ユーザー追加リクエストの結果について
「サイト管理者」は、どのメールドメインのユーザーも追加することができます。
デフォルトの設定では「製品管理者」と「基本ユーザー」が許可されていないメールドメインのユーザーを追加する場合、次項にあるサイト管理者によるアクセスリクエストの判定処理を行う必要があります。
招待 E メールを利用する
新しいユーザーを利用中のサイトに招待する方法として、「招待 E メール」を利用する方法がございます。
製品管理画面が起点となっておりますが、選択する項目の都合上サイト管理者にのみ実施可能なものとなります。
招待 E メールを送信して招待する(ユーザー)
https://(サイトドメイン名).atlassian.net にアクセスします。
右上の歯車アイコン(⇒①)をクリックし、その下に表示されるメニューから「ユーザー管理」(⇒②)をクリックすると、ユーザー一覧画面が表示されます。
画面右上の「招待」ボタン(⇒赤枠部)をクリックします。
(2)でクリックした「招待」ボタンのすぐ下にサブメニューが表示されますので、「ユーザー」をクリックすると、「ユーザーを招待」画面に移動します。
新たに招待したいユーザーの情報と付与する権限を設定します。
メール(⇒①)【必須】
招待するユーザーのメールアドレスを入力します。役割(⇒②)
「一般」と「サイト管理者」から、招待するユーザーに割り当てたい役割を選択します。製品(⇒③)
招待するユーザーに利用を許可したい製品の左側にあるチェックボックスを有効化します。(複数選択可)グループメンバーシップ(⇒④)
招待するユーザーをあらかじめグループに追加したいときに選択します。テキストボックスにフォーカスが当たった際、その下に入力候補が表示されます。パーソナル化された招待Eメール(⇒⑤)
招待 E メールのメッセージ内容をカスタマイズできます。
なお、本欄は通常は折りたたまれており、 [>] の箇所をクリックすると、以下のフォームが追加表示されます。デフォルトのメッセージで問題ない場合は入力する必要はありません。
役割についての詳細は下記リンクをご覧ください。
⇒組織/サイト/製品の管理権限について (Atlassian Cloud)
「nn名のユーザーを招待」ボタンをクリックすると、ユーザーに招待 E メールが送信されます。
招待 E メールを送信して招待する(ゲスト)
https://(サイトドメイン名).atlassian.net にアクセスします。
右上の歯車アイコン(⇒①)をクリックし、その下に表示されるメニューから「ユーザー管理」(⇒②)をクリックすると、ユーザー一覧画面が表示されます。
画面右上の「招待」ボタン(⇒赤枠部)をクリックします。
(2)でクリックした「招待」ボタンのすぐ下にサブメニューが表示されますので、「ゲスト」をクリックすると、「ゲストを招待」画面に移動します。
新たに招待したいゲストユーザーの情報と付与する権限を設定します。
メール(⇒①)【必須】
招待するゲストユーザーのメールアドレスを入力します。製品アクセス(⇒②)【固定値】
対象ユーザーに許可する製品。ゲスト向けの場合は呼び出し元の製品で固定となります。グループメンバーシップ(⇒③)
招待するゲストユーザーをあらかじめグループに追加したいときに選択します。テキストボックスにフォーカスが当たった際、その下に入力候補が表示されます。パーソナル化された招待Eメール(⇒④)
招待 E メールのメッセージ内容をカスタマイズできます。
なお、本欄は通常は折りたたまれており、 [>] の箇所をクリックすると、以下のフォームが追加表示されます。デフォルトのメッセージで問題ない場合は入力する必要はありません。
「nn名のゲストを招待」ボタンをクリックすると、ユーザーに招待 E メールが送信されます。
招待リンクを有効化する
招待リンクは、受け取った一般ユーザーがアクセスすることで対象製品へのアクセス可能なリンクを生成する仕組みです。
付与される製品アクセスについて
招待リンクによって追加されたユーザーへ付与されるアクセス許可は、招待リンクを作成した製品に対してのみ行われます。
複数製品の招待リンクを有効化した場合でも、対象製品ごとにそれぞれの招待リンクを共有・アクセスを行う必要があります。
https://admin.atlassian.com にアクセスします。
ログインしたユーザーが管理するサイトの一覧が表示されるので、ドメイン単位でのアクセス許可を追加したいサイトの右側にある「選択」ボタンをクリックします。
画面左側メニューから「アプリ」をクリック(⇒①)し、サブメニューとして表示される「ユーザーアクセス設定」(⇒②)をクリックします。
「ユーザーアクセス設定」画面内の「招待リンク」タブ(⇒赤枠部)をクリックします。
招待リンクを有効化したい製品の左側にあるトグル(⇒赤枠部)をクリックすると、招待リンクのURLが生成されます。
招待リンクの有効・無効のトグルは、それぞれ下記の要領で切り替えを行います。
招待リンクを有効化したい場合:「グレーの “✖” 」をクリックし、「グリーンの “✔” 」に切り替えます。
招待リンクを無効化したい場合:「グリーンの “✔” 」をクリックし、「グレーの “✖” 」に切り替えます。
URL 右側をアイコン(赤枠部)をクリックして招待リンクの URL をコピーし、招待したいユーザーに共有します。
生成した招待リンクは、一定期間経過後に無効化されます。
「リンクを再生成する」をクリックすると、これまでの招待リンクを無効にして新しい招待リンクを生成できますが、先に生成した招待リンクを共有している場合は注意が必要です。
《招待リンクを用いてユーザーが参加すると…》
有効な招待リンクを介して新たなユーザーが参加すると、管理者ユーザー宛てに右図のような通知メールが送信されます。
管理者によるリクエストの処理
製品へのアクセスリクエストに「管理者の承認」を必要としている場合、ユーザーから寄せられるリクエストの許可ないし拒否の判断を以下の要領で行う必要があります。
https://admin.atlassian.com にアクセスします。
ログインしたユーザーが管理するサイトの一覧が表示されるので、ドメイン単位でのアクセス許可を追加したいサイトの右側にある「選択」ボタンをクリックします。
画面左側メニューから「アプリ」をクリック(⇒①)し、サブメニューとして表示される「ユーザーリクエスト」(⇒②)をクリックします。
「ユーザーリクエスト」画面が表示されますので、アクセス許可待ちになっているリクエストの状況を一覧表示で確認することができます。
リクエストを出しているユーザー項目の右端にある「確認」ボタンをクリックします。
アクセスリクエストの詳細が表示されますので、以下の要領でリクエストに対しての判断を行います。
リクエストを許可する場合
詳細を確認して問題なければ「 (製品名) へのアクセスを許可」をクリックします(⇒①)。当該ユーザーに確認を取る場合
「詳細情報のリクエスト」を選択すると、リクエスト送信者宛のメール送信画面が開いてリクエスト送信者に詳細情報を尋ねることができます(⇒②)。リクエストを拒否する場合
右下にある [・・・] をクリックし、その下に表示されるメニューから「アクセスの拒否」ができます(⇒③)。
(3) に相当する操作は、 (2) のリクエスト一覧画面からも実行することが可能です(「今すぐ許可」以外は、右端にある [・・・] をクリックしてオプションメニューを表示する必要があります)。
リクエストを許可する場合 …… 「承認」ボタン(⇒①)
当該ユーザーに確認を取る場合 …… 詳細情報のリクエスト(⇒②)
リクエストを拒否する場合 …… アクセスを拒否(⇒③)
サイト管理者以外によるユーザー追加の制限を解除するには…
製品管理者と基本ユーザーも、許可されていないメールドメインのユーザーを追加できるように設定を変えることができます。その場合、全ての既存ユーザーが誰でも追加できるようになりますのでユーザー数の管理に注意を払う必要があります。
https://admin.atlassian.com にアクセスします。
ログインしたユーザーが管理するサイトの一覧が表示されるので、ドメイン単位でのアクセス許可を追加したいサイトの右側にある「選択」ボタンをクリックします。
画面左側メニューから「アプリ」をクリック(⇒①)し、サブメニューとして表示される「ユーザーアクセス設定」(⇒②)をクリックすると、「ユーザーアクセス設定」画面が表示されます。
「ユーザーアクセス設定」画面内の「ユーザーの招待」タブ(⇒赤枠部)をクリックします。
画面の下半分(「保存」ボタンより下)に「アプリの招待権限」として表示される項目群から、管理者の確認を省略したいアプリの「ユーザーの招待」の設定値を「任意のユーザーを招待」に変更します。
【既定の招待権限について】
画面上部付近にある「既定の招待権限」も同様のインタフェースを備えています。こちらは、サイト全体のデフォルト値を設定するものですので、現行の選択肢を変更しようとすると「本当に変更しますか?」という確認ダイアログが表示されます。
ユーザーの削除
ユーザーの無効化ならびに削除方法につきましては、以下のページをご覧ください。
⇒ https://rs-support-doc.atlassian.net/wiki/x/ziftIg
ユーザーへの組織管理者権限の設定
組織/サイト/製品の管理権限について (Atlassian Cloud) でご案内している権限をユーザーに与える方法をそれぞれご案内します。
組織管理者一覧へのアクセス
組織管理者ユーザーの追加ならびに削除の作業を行うための「組織管理者一覧」画面へのアクセス方法です。
https://admin.atlassian.com にアクセスします。
ログインしたユーザーが管理するサイトの一覧が表示されるので、組織管理者の追加・削除を行いたいサイトの右側にある「選択」ボタンをクリックします。
画面左側メニューから「設定」をクリック(⇒①)し、サブメニューとして表示される「管理者」(⇒②)をクリックすると、「管理者」画面(現行の組織管理者ユーザー一覧)が表示されます。
組織管理者ユーザー権限を付与する
「管理者」画面右上の「管理者を追加」をクリックします。
組織管理者に設定したいユーザーのメールアドレスを入力して「アクセスを許可する」をクリックします。既存ユーザー、新規ユーザー問わず付与できます。
組織管理者ユーザー権限を削除する
「管理者」画面(現行の組織管理者ユーザー一覧)の中から、権限を削除したいユーザーの右側にある「削除」ボタンをクリックします。
削除前の確認のメッセージが表示されます。問題がなければ「削除」ボタンをクリックします。
ユーザーへのサイト管理者権限の設定
https://admin.atlassian.com にアクセスします。
ログインしたユーザーが管理するサイトの一覧が表示されるので、組織管理者の追加・削除を行いたいサイトの右側にある「選択」ボタンをクリックします。
サイト内で管理しているアプリの一覧が表示されるので、対象ユーザーがいるサイト右端にある [・・・] をクリック(⇒①)し、その下に表示されるメニューから「ユーザーを管理」をクリック(⇒②)します。
ユーザーの一覧からサイト管理者にしたいユーザーのアカウント名部分を選択します。
《サイト管理者の権限付与》の場合
画面中ほどにある「役割」の選択肢を「サイト管理者」に変更します。
《サイト管理者の権限剝奪》の場合
画面中ほどにある「役割」の選択肢を「一般」などのサイト管理者以外のものに変更します。
ユーザーへの製品管理者権限の設定
製品管理者権限を付与する
https://admin.atlassian.com にアクセスします。
ログインしたユーザーが管理するサイトの一覧が表示されるので、製品管理者権限の追加を行いたいユーザーが所属するサイトの右側にある「選択」ボタンをクリックします。
サイト内で管理しているアプリの一覧が表示されるので、対象ユーザーがいるサイト右端にある [・・・] をクリック(⇒①)し、その下に表示されるメニューから「ユーザーを管理」をクリック(⇒②)します。
ユーザーの一覧からサイト管理者にしたいユーザーのアカウントの右端にある [・・・] をクリック(⇒①)し、その下に表示されるメニューから「ユーザーをグループに追加」をクリック(⇒②)します。
「ユーザーをグループに追加」のフォームは、「ユーザーの詳細」画面内のグループの項からもアクセスすることができます。
「ユーザーをグループに追加」のフォームが表示されます。
フォーム内のテキストボックスで「jira-administrators」を検索して追加候補に加えてから、フォーム下部の「グループに追加」ボタンをクリックします。
“jira-administrators” のグループに追加されたユーザーは、 Jira 製品上で右上の歯車(⇒右図①)をクリックすると「 Jira 管理者設定(⇒同②・橙色枠部)」が表示され、管理者向けの操作項目にアクセスできるようになります。
“jira-administrators” のグループの権限だけでは Jira 製品へのアクセス権はございませんので、別途アクセスを付与する必要があります。
Confluence 製品に関しては、製品管理権限のみ付与することはできません。製品管理者にした時点で、製品アクセスも自動的に付与されます。
製品管理者権限を削除する
https://admin.atlassian.com にアクセスします。
ログインしたユーザーが管理するサイトの一覧が表示されるので、製品管理者権限の剥奪を行いたいユーザーが所属するサイトの右側にある「選択」ボタンをクリックします。
サイト内で管理しているアプリの一覧が表示されるので、対象ユーザーがいるサイト右端にある [・・・] をクリック(⇒①)し、その下に表示されるメニューから「ユーザーを管理」をクリック(⇒②)します。
ユーザーの一覧から製品管理者権限を剝奪したいユーザーのアカウントの右端にある [・・・] をクリック(⇒①)し、その下に表示されるメニューから「詳細を表示」をクリック(⇒②)します。
ユーザーの詳細画面が表示されます。画面の最下部に当該ユーザーが所属するグループの項があるので、権限を剥奪したい製品管理者権限(ここでは “jira-administrators“ )の右端にある [・・・] をクリック(⇒①)し、その下に表示されるメニューから「グループからユーザーを削除」をクリック(⇒②)します。
製品管理者グループ権限削除の確認メッセージが表示されます。問題がなければ「削除」ボタンをクリックします。
ユーザーごとの製品アクセスを変更する
製品アクセス設定状況の確認方法
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