Jira Core ユーザーとアプリケーションアクセス設定
1. アプリケーションアクセス
Jira 8.x へ アップデート後、アプリケーションアクセス設定を変更したい場合は、以下の手順で実施します。
Jira Core のアプリケーションアクセスを付与されているユーザーは、Jira へログインでき、Jira の機能を利用できます。
1-1.グループ単位でアプリケーションアクセスを設定する
グループに所属するメンバーに対して、アプリケーションの利用権限を設定します。
- Jira 画面右上の歯車アイコンより「アプリケーション」を選択し、左側メニューの「アプリケーションアクセス」をクリックします。
- アプリケーションにアクセスできるグループを追加、削除します。
1-2.ユーザー単位でアプリケーションアクセスを設定する
- Jira 画面右上の歯車アイコンより「ユーザー管理」を選択し、左側メニューの「ユーザー」をクリックします。
- アプリケーションアクセス権を変更したいユーザーのリンクをクリックします。
- 「アプリケーションとグループ」でアクセスするアプリケーションを選択します。
アプリケーションにチェックをすると、「1.グループ単位でアプリケーションアクセスを変更する」で設定したアプリケーションに紐づいた既定のグループが、ユーザーの所属グループとして追加されます。
1-3.新規ユーザーのアプリケーションアクセスの既定値を設定する
「ユーザー管理」 - 「ユーザ画面」 の「ユーザーを招待」や「ユーザーを作成」機能を利用して、新規ユーザーの作成時に各アプリケーションへのアクセス権や所属するグループの設定をします。
- Jira 画面右上の歯車アイコンより「アプリケーション」を選択し、左側メニューの「アプリケーションアクセス」をクリックします。
- デフォルトのアプリケーションアクセスは、画面右上の「新規ユーザー用に既定値を設定」をクリックして設定します。
- 各アプリケーションのデフォルトの所属グループは、既定欄で設定できます。
アップデートインストール中にグループ設定(プロジェクト権限、課題セキュリティ設定等)の削除や変更、グループ内ユーザーの変更は行いません。
このため、アップデート後も以前と同様に、プロジェクトへのアクセスが可能となっております。
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