Workato のトップメニューについて

この記事では、Workato にログインしたあとのメニューバーの項目について簡単に説明します。

目次



ログイン後の表示画面 

Recipes > Recipes

作成したレシピはこちらで確認ができます。
レシピはフォルダ分けができ、Tools > Team > Roles にてフォルダへの閲覧権限設定も可能です。

Recipes > Apps

統合しているアプリケーションの確認ができます。



Dashboard

Dashboard にはレシピの運用状況が表示されます。
成功した jobs 、失敗した jobs など最近のレシピの状況やアプリとのコネクション状況が確認できます。


App Connections

接続しているアプリケーションの一覧です。フォルダごとにフィルタリングが可能です。
右上の Create a new connection から、新しくアプリケーションを接続できます。



Tools > Common data models

複数のレシピで使用できる、オブジェクトの共有スキーマを作成します。
共有スキーマを作成することで、アプリケーション間のデータフローおよび対応を簡素化することができます。



Tools > Connector SDK

Software Development Kit を利用して現在サポートされていないアプリケーションにカスタムコネクタで接続します。



Tools > Lookup tables

簡単なデータベースを管理できます。レシピが追加情報を取得するための参照テーブルを定義します。
頻繁に使用されるデータをかんたんにレシピで検索できます。



Tools > Message templates

複数のレシピで使用できる静的メッセージテンプレートを HTML / text / JSON / XML 形式で作成します。



Tools > On-prem groups

ファイアウォールの背後にあるデータベースなどのアプリケーションに簡単かつ安全に接続します。
ファイアウォールでポートを開くことなく、Workato が顧客承認のオンプレミスアプリ、データベース、フォルダに選択的にアクセスするための安全な方法を提供します。



Tools > People task

人間の判断を必要とする複雑なタスクに人間の承認手順を追加します。
レシピ内に承認手順を追加すると、 人間の判断を必要とする複雑なタスクは承認者に送られ、その後タスクが承認されたか拒否されたかに基づいてリダイレクトされます。



Tools > Properties

レシピで検索できる名前と値のスタイルプロパティを作成します。 プロパティ値は、ジョブが実行されるたびに検索されます。



Tools > Pub/Sub topics

トピックを設定することにより、パブリッシャーから複数のサブスクライバーにメッセージを送信します。



Tools > Recipe lifecycle management

レシピとその依存関係 (ルックアップテーブル、メッセージテンプレートなど) を含むパッケージをエクスポートおよびインポートできます。
これにより、チームは異なるチームの環境全体で統合レシピを維持できます。



Tools > Teams

複数のユーザーと協力して、共有ワークスペースでレシピを作成します。
ユーザーの管理やロールでの権限設定が行えます。



Tools > Workbot

複雑なワークフローを達成するためにユーザーと対話できるチャットボットを作成します。



Community Recipes

Community に多数のレシピが公開されています。また、作成したレシピを公開することもできます。



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