2 要素認証の設定

1. 使い方

2 要素認証を設定し、ID とパスワードを入力してログインすると
Workato は認証アプリを介した認証を要求します。

Workato にログインする時には、認証アプリで一意の確認コードが生成されています。

これは、ユーザーが正しいことを確認するための一時的な 6 桁のコードです。

その後このコードは期限切れとなり、再利用することはできません。

2. 認証アプリを選択する

Workato はモバイルアプリケーションを介した認証を許可しています。

一般的なものは次の通りです。

• Google Authenticator (iOS or Android)
• Authy (iOS or Android)
• Microsoft Authenticator (iOS or Android)

3. 2 要素認証の設定

2 要素認証を設定します。

Workato にログインし、2 要素認証アプリケーションを準備する必要があります。

今回の例では、Google Authenticator を使用します。

4. 2 要素認証の無効化

新しいデバイスへの切り替えなど、特定の状況では
2 要素認証を無効にする必要があります。

5. リカバリーコード

リカバリーコードは、アカウントに対して一意に関連付けられた英数字の文字列です。

リカバリーコードを使用して、6 桁の認証コードの代わりに本人確認を行うことができます。

全てのリカバリーコードは一度だけ使用可能です。

12 個のリカバリーコードのリストは、2 要素認証のセットアップ時に自動生成されます。
これらは安全な場所に保存する必要があります。
可能であれば、認証アプリを使用しているモバイルアプリケーションとは別の場所に保存してください。

認証デバイスの紛失

認証アプリを削除した場合や、デバイスの変更または紛失した場合でも、
リカバリーコードを使用して Workato アカウントにアクセスできます。

紛失したデバイスを介してのアカウントへのアクセスを防ぐため、
ログインしたら 2 要素認証設定をリセットすることをお勧めします。

574718068 をした後に、再度 574718068 をしてください。

リカバリーコードの紛失

リカバリーコードを保存していなかったり誤って削除してしまったりした場合は、
2 要素認証の設定画面から取得できます。

表示されたリカバリーコードは、安全な場所に保管してください。

新しいリカバリーコードの生成

リカバリーコードを紛失した場合は、
他の人がリカバリーコードを使用して Workato アカウントにアクセスすることを防ぐため、
新しいコードを生成することをお勧めします。

新しいリカバリーコードを生成すると、以前のリカバリーコードは使用できなくなります。
また、一度使用したリカバリーコードも再利用できないため、少なくなっていった場合も新しいコードを生成してください。

信頼されたデバイス

セキュリティで保護された職場の PC など、信頼できるデバイスの 2 要素認証を一時的に無効にすることができます。
これにより、30 日間 2 要素認証なしでログインできます。

2 要素認証中に、Trust this device for 30 days を選択してください。

信頼されたデバイスは、Account Settings の Two-Factor Authentication から確認することができます。

パスワードの確認

アカウントのセキュリティ設定を変更する場合など、Workato はパスワードの確認を要求することがあります。

パスワードの確認後、15 分間は再度要求されることはありません。