このドキュメントでは、組織／サイト／製品の管理権限について説明しています。

2024年5月24日時点では、組織を作成したタイミングによって2種類の組織 (新組織と旧組織) が存在しています。2024年中に旧組織から新組織への移行が始まります。

旧組織と新組織の見分け方

旧組織と新組織の見分け方に関しては下記をご覧ください。

	旧組織	新組織

	旧組織	新組織
ディレクトリ	管理対象アカウントユーザーのプロビジョニング G Suite ドメイン	ユーザーグループ管理対象アカウント

新組織の権限

利用できる機能
🔸 管理者ロールの付与に加えて、各サイト/製品のアクセス権が必要
利用できない機能

	組織管理者	サイト管理者	ユーザーアクセス管理者	製品管理者	基本ユーザー

	サイト管理者	ユーザーアクセス管理者
組織内のユーザーを表示する
ユーザーアクセス設定を設定する		🔸
管理対象アカウントを更新する
ポータル専用アカウントを管理する
別のユーザーを組織管理者にする
別のユーザーをサイト管理者にする
別のユーザーをユーザーアクセス管理者にする
別のユーザーを製品管理者にする		🔸
別のユーザーをプロジェクトとスペースの管理者にする
グループを作成または変更する		注: 自身が管理していない製品へのアクセス権を付与するグループは管理できません。
グループのユーザーを追加または削除する		注: 自身が管理していない製品へのアクセス権を付与するグループは管理できません。
製品の既定のグループを設定する
製品にアクセスする
製品アクセスリクエストを許可または却下する	🔸
製品のユーザーを追加または削除する		🔸
製品設定を設定する
組織に新しい製品を追加する	🔸
製品にアプリを追加する	🔸
接続されたアプリを管理する	🔸
ユーザープロビジョニングを設定して管理する (Atlassian Guard の機能)
SAML と SSOを設定して管理する (Atlassian Guard の機能)
パスワードを管理する
2段階認証を設定して管理する (Atlassian Guard の機能)
組織の監査ログの表示(Atlassian Guard の機能)
ストレージを追跡する	🔸
セキュリティ設定を更新する
APIキーを更新する

新組織の権限の付与方法については、下記のドキュメントをご参照ください。

新組織のユーザーに管理権限を付与する

旧組織の権限

	組織管理者	サイト管理者	信頼できるユーザー	製品管理者	基本ユーザー

	組織管理者	サイト管理者	信頼できるユーザー	製品管理者
組織内のユーザーを表示する		🔸
ユーザーアクセス設定を設定する
管理対象アカウントを更新する
ポータル専用アカウントを管理する		🔸
別のユーザーを組織管理者にする
別のユーザーをサイト管理者にする		🔸
別のユーザーをユーザーアクセス管理者にする		🔸
別のユーザーを製品管理者にする		🔸
別のユーザーをプロジェクトとスペースの管理者にする
グループを作成または変更する		🔸
グループのユーザーを追加または削除する		🔸
製品の既定のグループを設定する		🔸
製品にアクセスする		🔸	🔸	例外: Confluence の製品管理者には製品コンテンツへのアクセス権が自動で付与されます。
製品アクセスリクエストを許可または却下する		🔸
製品のユーザーを追加または削除する		🔸	🔸
製品設定を設定する
組織に新しい製品を追加する		🔸
製品にアプリを追加する	注: その製品の製品管理者ロールも必要です。	注: その製品の製品管理者ロールも必要です。
接続されたアプリを管理する		🔸
ユーザープロビジョニングを設定して管理する (Atlassian Guard の機能)
SAML と SSOを設定して管理する (Atlassian Guard の機能)
パスワードを管理する
2段階認証を設定して管理する (Atlassian Guard の機能)
組織の監査ログの表示(Atlassian Guard の機能)
ストレージを追跡する
セキュリティ設定を更新する
API キーを更新する

組織管理者権限を付与されたユーザーは自動的にサイト管理者にもなります。

旧組織の権限の付与方法については、下記のドキュメントをご参照ください。

旧組織のユーザーに管理権限を付与する

リックソフトナレッジベース (Atlassian Cloud)

組織／サイト／製品の管理権限について (Atlassian Cloud)

旧組織と新組織の見分け方

新組織の権限

旧組織の権限