DocuSign と Slack を連携してみる

1. Workato にログインします

https://www.workato.com/ へアクセスし、Workato にログインします。

2. 新しい Recipe を作成します

画面上部のメニューから Recipes をクリックし、
表示される Recipes の画面内右上 Create a new recipe をクリックします。

3. 連携元のアプリケーションを選択します

この Recipe における連携元のアプリケーションを設定します。

App に DocuSign を、Trigger event に New document event を選択し、画面右上の Next をクリックします。

4. DocuSign のコネクションを選択します

Connection name で、設定してある DocuSign へのコネクションを選択し、画面右上の Next をクリックします。

5. Recipe の開始日とイベントを指定します

いつからその Recipe を開始するか、またどのイベントのときに Recipe が実行されるかを設定します。

過去の日付を設定すると、その日付までさかのぼって Recipe が実行されるようになります。
適当な日時を入力し、Event に Created を指定したら画面右上の Next をクリックします。

6. 連携先のアプリケーションを選択します

この Recipe における連携先のアプリケーションを設定します。

App に Workbot for Slack を、Action に Post message を選択し、画面右上の Next をクリックします。

7. Slack のコネクションを選択します

Connection name で、設定してある Slack へのコネクションを選択し、画面右上の Next をクリックします。

8. 通知するチャネルを選択します

Reply channel で、どのチャネルへ通知を行うか選択します。

9. 通知メッセージを設定します

Message text で、通知される文言を設定します。

右側の App data ダイアログでは、ステータスやエンベロープ URI などが選べるので、
そちらからドラッグ & ドロップし、テキストに動的な値を含めることができます。

10. エンベロープの情報を表示してみましょう

新しく作成されたエンベロープの情報を含めると、通知がもっとわかりやすくなるかもしれません。
Attachment fields を使用して、エンベロープの情報を含めてみましょう。

Add field のボタンをクリックすると、Title と Value を入力する項目が表示されます。
画面右側の App data の欄を使用しながら、署名者やステータスなどを下図のように設定します。

設定が完了したら、画面右上の Finish をクリックします。

11. Recipe をスタートします

テストの Recipe が実行されるので、問題なく動作したら実際に Recipe を Start させます。

以上で DocuSign と Slack の連携が完了しました。
DocuSign でエンベロープが作成されると下図のように Slack へ通知が届くようになります。