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休日カレンダーとは

WBSガントチャート上で緑色の背景色で休日が表示されます。開始日や終了日の設定において、休日が考慮されます。これらの休日を管理するのが休日カレンダーです。

休日カレンダー設定を考慮しての動作

以下のような場合を例として、設定Aと設定Bでそれぞれ動作がどのようになるかを確認します。

前提

設定A

設定B

※ 2017-04-03は月曜日です。

操作するチケット

実施する操作

チケットの開始日が2017-03-31になるようにガントバーをドラッグ＆ドロップする。

結果

設定A

設定Aの場合は休日がない状態のため、操作後はチケットの状態が下記のようになります。

設定B

設定Bの場合は土曜日と日曜日と2017年04月03日(月)が休日として設定されているため、

2017年04月01日(土)、2017年04月02日(日)、2017年04月03日(月)が休日としてスキップされ、期間が2日間のまま、終了日が2017年04月04日(火)の状態となります。

休日カレンダーを確認する

ガントの設定画面にて、画面左側のメニューから休日カレンダーをクリックしてください。

休日カレンダーの項目

定休日

固定で休日とする曜日のチェックボックスをオンにしてください。

休日

特定の日付を休日として登録したものの一覧です。

休日カレンダーを変更する

1. 休日カレンダー管理画面右上の 編集ボタンをクリックする。
2. 定休日欄で、定休日とする曜日のチェックボックスをオンにする。
3. 休日欄をクリックし、個別の休日をYYYY-MM-DDの書式で、1行につき1日付を指定する。
4. 「更新」ボタンをクリックする。