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Bitbucket Cloud の OAuth アクセストークンを作成する

DVCS コネクタでは OAuth アクセストークンが必要です。アクセストークンは Bitbucket Cloud アカウントで作成します。

以下の手順で OAuth トークンを作成します。

1. 左下のアバターからワークスペースを選択します。
   
   
   

2. 設定 > アプリと機能 の OAuth consumers ページで、コンシューマキーを追加 ボタンをクリックします。
   
   
   

3. 詳細を入力します。

   Name (名前) *必須	OAuth コンシューマの名前を入力します。アカウント内で固有である必要があります。
   Description (説明)	OAuth コンシューマの説明を追加します。入力は任意です。
   コールバック URL *一部必須	OAuth 認証後に呼び出されるURLです。空欄の場合は、コンシューマのコールバックURLへリダイレクトされます。 OAuth 2.0 コンシューマでは入力は必須です。
   URL	他のコンシューマと区別するために記載していただく内容です。この情報をもとに認証や通信は行いません。入力は任意です。  外部から名前解決できない内部向けのドメインを入力すると、エラーが発生して保存ができません。
   プライバシーポリシー URL	貴社のプライバシーポリシーのホームページ URL を設定します。入力は任意です。
   エンドユーザー使用許諾契約 URL	貴社のエンドユーザー使用許諾規約のホームページ URL を設定します。入力は任意です。
   This is a private consumer	プライベートに設定すると、クライアント認証方式 (2LO)が停止し、クライアント認証情報に加えてユーザーのセッション情報が必要となります (3LO)。

4. 権限を選択します: 

   • アカウント: 書き込み

   • リポジトリ: 管理 (リポジトリへの書き込み権限はなし)

   • プルリクエスト: 読み取り

   • Webhook: Read and write
     これらは Jira DVCS コネクタで必要な最小権限です。権限を追加しても、統合への悪影響はありません。
     
     

5. 保存 ボタンをクリックします。
   
   

6. コンシューマの名前をクリックして展開し、OAuth 鍵とシークレットの値を確認します。
   
   
   

7. 続いて Jira 側の設定を行います。鍵とシークレットは利用するので、ページを開いたままにしておいてください。

Jira Software Server に OAuth アクセストークンを追加する

Bitbucket Cloud でキーとシークレットを作成したら、Jira Software Server に移動し、次のようにアカウント、OAuth キー、シークレットを入力します。

1. 管理者権限を持つユーザーとして Jira Software Server にログインします。
   
   

2. 右上 歯車アイコン > アプリケーション > DVCS accounts を選択します。
   
   
   

3. Bitbucket Cloud または GitHub のアカウントをリンク ボタンをクリックします。
   
   

4. ホスト の値として Bitbucket Cloud を選択します。
   
   

5. Bitbucket Cloud アカウントの OAuth 鍵 と シークレット の値をダイアログへコピーします。
   
   

6. 必要に応じ、Auto Link New Repositories (自動リンク)と Smart Commits (スマートコミット) の既定値のチェックを外します。
   
   

7. Add (追加) ボタンをクリックします。
   
   

8. アクセスを許可する ボタンをクリックします。
   
   
   

9. 接続したアカウントとそのすべてのリポジトリが Jira の DVCS accounts ページに表示されます。初回同期が自動的に開始されます。