ガントについて

本ページはバージョン9.0.0から追加された新機能である「ガント」についての説明ページです。

本ページの内容




ガントとは

ガントは、WBSガントチャートにおけるプロジェクト管理の基本単位であり、WBSガントチャートをより柔軟に使うことを目的とした機能です。Jira Softwareで言う「ボード」によく似た機能を提供します。

ガントを作成するには、1つ、または複数のJiraプロジェクト、あるいは1つのJira課題検索フィルターを指定します。指定されたフィルターで取得できるチケットがWBSガントチャート上に表示され、ユーザーはそれらを管理することができるようになります。プロジェクトを指定した場合は自動的にJiraフィルターが作成され、そのフィルターを用いてガントが作成されます。

ガント作成、管理は非Jira管理者でも可能

WBSガントチャートを表示する際の詳細な設定は、各ガントごとに持つことができ、各ガントの管理者により編集することが可能です。ガントの管理者となるユーザーに制限はなく、非Jira管理者でもガント管理者になれます。

自分自身でガントを作成することもできるほか、他の人が作成したガントを共有してもらい、利用することも可能です。

以下では、プロジェクトマネージャーがプロジェクト用のガントを作成し、プロジェクトに合わせた設定を行い、チームメンバーに共有する運用を想定しています。

  • 非Jira管理者として、一般ユーザーA,B,Cの3名が存在
  • 一般ユーザーAがガントを作成し、ガント管理者となる
  • 一般ユーザーBとガントを共有する
  • 一般ユーザーCとはガントを共有しない

この場合、各ユーザーがガントに対して行える操作は次の表のようになります。


ガントによるWBSガントチャートビュー表示・チケットの操作ガントの設定内容の確認ガントの設定内容の変更
一般ユーザーA
一般ユーザーB×
一般ユーザーC×××

また、例外として、Jira管理者については、たとえガント管理者ではない場合でも、ガント管理者と同様の権限を持ちます。誤ってガントの管理者を0人に変更してしまった場合でも、Jira管理者によるガントの修正を可能とするためです。

ガント導入の背景

ガントが導入された背景については下記ページをご覧ください。

ガントの導入について(8.7.0以前からのアップグレードユーザー向け)

ガントの注意点

ガントを使用する際には、1チケットを複数のガントで共有管理しないことを強く推奨します。

製品仕様上は、1つのチケットを複数のガントで共有管理することができます。しかし、複数のガントで、同一チケットを表示して操作をすると、ガント間の設定の違いを原因とする予期せぬ挙動が発生することがあります。

そのような問題が発生しないように、ガントを運用するルールをあらかじめ作成し、組織内に周知して共有することが重要です。


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