スペースエクスポートをキャンセルしたい
質問
一旦「エクスポート」を実施して、 Progress 画面を閉じてしまった場合、再度エクスポート実施しようとすると、エラーになってしまいます。
タスクをキャンセルする方法はありますか?
回答
スペースエクスポートは処理を開始するとキャンセルすることができません。
以下のドキュメントに記載されている REST API (GET /wiki/rest/api/longtask) でエクスポート処理( long-running-task )の存在や、進行状況を確認することができます。
Confluence Cloud REST API - Get long-running tasks
手順
API トークンの作成
画面右上のプロフィールメニューからアカウントを管理をクリックします。
画面上のセキュリティタブから API トークンの作成と管理リンクをクリックします。
画面中心の API トークンを作成するボタンをクリックします。
Name の欄に任意のトークン名を、Expires on の欄に有効期限を入力し、作成ボタンをクリックします。
コピーボタンをクリックし、クリップボードにコピーされたトークンを任意の場所にペーストし、終了ボタンをクリックします。
作成に成功すると、画像のようにトークンが発行されていることが確認できます。
情報流出や不正アクセスなどのトラブルを防ぐため、トークンの管理には十分にお気を付けください。
以下は Postman のインストールが完了している前提で記載しております。ご了承ください。Postman で データを取得する
画面左上の New ボタンをクリックして API を作成します。
HTTP Request を実行するため、 HTTP をクリックします。
メソッドに GET を選択し、 URL に「https://(ご利用 Confluence 環境ドメイン).atlassian.net/wiki/rest/api/longtask」と入力します。
さらに認証情報を設定するために Authorization タブを選択します。
Typeに Basic Auth 、 username に Jira へログインするユーザ ID 、 Password に先ほど取得した API トークンを張り付けます。
全ての入力が完了したら、画面右上の send ボタンをクリックします。
成功すると画像のように JSON 形式でデータの取得が完了します。
以下のパラメーターを確認することでエクスポート処理( long-running-task )の存在や、進行状況を確認することができます。
"percentageComplete"タスクの進行状況をパーセンテージで示しています。
"successful"タスクが成功したかどうかを示しています。
"finished"タスクが完了したかどうかを示しています。
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