こちらのドキュメントではユーザーの無効化、削除方法についてご案内します。2021年4月10日時点での情報を基に作成しています。
目次
ドメイン認証の有無による違い
ドメイン認証の有無によって、できることが異なります。下記が比較表となります。ドメイン認証の方法や詳細については、ドメイン認証 をご参照ください。
ドメイン認証有り | ドメイン認証無し | |
---|---|---|
サイトアクセスの削除 | ||
サイトからのユーザー削除 | ||
Atlassian Account の無効化 | ||
Atlassian Account の削除 |
サイトアクセスの削除とサイトからのユーザー削除
サイトアクセスを削除すると、ユーザーはサイトへアクセスできなくなり、請求対象からも外れます。アクセスを取り消した後もユーザーとして存在しますので、再度アクセスを付与することもできます。ユーザーをサイトから削除した場合には、ユーザーの一覧からも削除されます。
- https://admin.atlassian.com にアクセスして、対象のユーザーがいるサイトの ユーザーを管理 をクリックします。
- サイトアクセスを削除したいユーザーを選択します。
- サイトへのアクセス可否の左側のをクリックしてに変更すると、対象のユーザーのサイトアクセスが削除されます。サイトアクセスを再度付与したい場合には、先程とは反対にをクリックしてに変更してください。
- サイトからユーザーを削除するには、3と同じ画面の右上の > ユーザーを削除 を選択してください。削除したユーザーはユーザーの一覧に表示されなくなります。
サイトアクセスを削除した場合のユーザーの一覧画面
ステータスが サイトアクセスがない になります。サイトから削除した場合には、ユーザーの一覧にも表示されなくなります。
ユーザーの Atlassian Account の無効化、削除
ドメイン認証をしている場合には、ユーザーの Atlassian Account の無効化と削除が可能です。いずれも、ユーザーは対象の Atlassian Account を利用するサービスへのアクセスを即座に失い、課金対象からも外れます。
無効化した場合、組織管理者はいつでも再有効化することができます。削除した場合には、再有効化することはできません。
削除される情報
削除されるデータの種類に関しては、管理対象アカウントの無効化または削除 をご参照ください。
対象のユーザーが、Atlassian ライセンスの主技術者担当や主要な請求連絡先、サイト管理者などに設定されている場合は削除できません。 削除時のメッセージをご確認いただきご対応ください。
- https://admin.atlassian.com にアクセスして、対象のユーザーがいる組織のいずれかの ユーザーを管理 をクリックします。
- トップメニューバーの ディレクトリ > 管理対象アカウント > 対象のユーザーを選択します。
- 右上の アカウントを無効化 を選択すると対象のアカウントが無効化されます。削除したい場合には、をクリックすると表示される アカウントを削除 を選択してください。