JIRA Server 情報収集のお願い
データの移行などの作業をご依頼いただく際、作業費用の見積作成、および事前の環境確認のために下記の情報の提供をお願いしております。
1. システム情報
Jiraのシステム情報をPDF形式で取得してください。
- システム管理権限を持つユーザでJiraにログインします。
- 画面右上の歯車アイコンをクリックして「システム」を選択します。
- サイドメニューから「システム情報」を選択し、「システム情報」画面を表示します。
- 画面に表示されているシステム情報をPDF形式で保存します。
PDF出力には、ブラウザの機能をご利用ください。
Chromeの場合、印刷メニューにて、送信先に「PDFに保存」を指定すると、
ブラウザに表示されている情報をPDF形式で保存することができます。
2. アプリ一覧
Jiraにインストールされているアプリの一覧をPDF形式で取得してください。
※ Jiraのバージョンによっては「アプリ」の部分に「アドオン」と表示されます。
いずれも同じ内容を指しているので、適宜 読み替えてください。
- システム管理権限を持つユーザでJiraにログインします。
- 画面右上の歯車アイコンをクリックして「アプリを管理」を選択します。
- サイドメニューから、「アプリを管理」を選択して、アプリの一覧を表示します。
- 画面に表示されているアプリの一覧をPDF形式で保存します。
3. サポートZip
Jiraに関連するログファイル、プロパティファイルをまとめたサポートZipを取得してください。
- システム管理権限を持つユーザでJiraにログインします。
- 画面右上の歯車アイコンをクリックして「システム」を選択します。
- サイドメニューから、「トラブルシューティングとサポートツール」を選択します。
- 「サポートZipを作成」タブを選択し「Create zip」ボタンを押下します。
- サポートZipの作成が完了すると「Download zip」ボタンが表示されます。
「Download zip」ボタンを押下して、サポートZipをダウンロードします。
4. 外部連携
以下のような外部連携があるか確認してください。
外部連携を行っている場合、可能な範囲で使用内容を教えて下さい。
- Jiraがメールを受信をトリガとして課題を作成する機能(メールハンドラー)を使っている。
参考:メールハンドラーの設定は、管理画面の「システム」→「受信メール」から確認できます。 - JiraのリモートAPIを利用して他システムからJiraの情報を照会/登録/更新している。
- Webフック利用してJiraの情報を他システムに送信している。
参考:Webフックの設定は管理画面の「システム」→「Webフック」から確認できます。 - その他、社内の他システムと連携している。
5. HOMEディレクトリのディスク容量
JiraのHOMEディレクトリのディスク容量を確認してください。
JiraのHOMEディレクトリは、「システム」→「システム情報」の「JIRAローカルホームの場所」にて確認できます。
ご参考:Linuxの場合、以下のコマンドにてディスク使用量をメガバイト単位で確認できます。
例) Jiraローカルホームが /var/atlassian/application-data/jira の場合
# du -m --max-depth=0 /var/atlassian/application-data/jira 1907 /var/atlassian/application-data/jira
6. DBのディスク容量
Jiraのデータベースのディスク使用量を確認してください。
ご参考:PostgreSQLの場合、以下のクエリでディスク使用量を確認できます。
jira_db=> SELECT datname, pg_size_pretty(pg_database_size(datname)) FROM pg_database; datname | pg_size_pretty -----------+---------------- postgres | 7257 kB jira_db | 30 MB template1 | 7257 kB template0 | 7257 kB
7. サーバー情報
Jiraを運用しているサーバーについて以下の情報を確認してください。
- Windowsの場合、[アクセサリ][システムツール][システム情報]のスクリーンショットを取得してください。
- Linuxの場合、cat /proc/cpuinfo の実行結果のテキストを取得してください。
ご利用のサーバーが仮想環境の場合 7.1 、非仮想環境の場合 7.2に回答してください。
7.1 サーバー情報(仮想化環境)
質問 | 回答 | 回答例 | |
---|---|---|---|
仮想化アプライアンス製品とバージョン | VMWare ESXi 6.0 | ||
サーバーのメーカー・型番 | HPE ProLiant ML350 Gen9 サーバー シリーズ 835859-295 | ||
利用 CPU モデル名 | Xeon E5-2670(2.6~3.3GHz) | ||
ゲストOS | メモリ | 8GB | |
CPUコア数 | 4コア | ||
OS製品名 | CentOS 7.4 |
7.2 サーバー情報(非仮想化環境)
質問 | 回答 | 回答例 |
---|---|---|
サーバーのメーカー・型番 | HPE ProLiant ML350 Gen9 サーバー シリーズ 835859-295 | |
利用 CPU モデル名 | Xeon E5-2670(2.6~3.3GHz) | |
メモリ 容量 | 8GB | |
OS製品名 | CentOS 7.4 |
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