レポート機能で、チケットの状況・状態を可視化する

Jira Work Managementには、チケットの状況・状態を可視化する方法として様々な種類のレポートを用意しています。



例えば営業管理を目的としたプロジェクトを作成し、案件をチケットとして管理する場合

以下のような視点で、状況・状態を確認できるようになります。


 ■「作成済み課題 vs 解決済課題レポート」を利用

  日ごとに案件数がどれくらい増加しているかに対して

  案件が滞りなく処理(解決)できているのかを把握することができます。

 

 ■「円グラフレポート」を利用

    対象となるチケットの抽出条件を「担当者」にすることで

  どの担当者が全体のタスクの何%を担当しているかがわかり

  担当者毎の負荷状況を把握することができます。


レポートの種類


用意されているレポートの種類は以下の通りです。


レポート名内容

円グラフ レポート

特定のフィールドによりグループ化されたプロジェクトやフィルターの課題(チケット)を円チャートで表示します。 これにより、一連の課題(チケット)の内訳が一目でわかります。

課題の経過時間レポート日付フィールドとプロジェクトやフィルターについて、フィールドが設定された日付に対し課題(チケット)をマッピングします。 これにより一定期間中における課題(チケット)の作成件数や更新件数などを把握できます。
解決時間レポートプロジェクトやフィルタの一連の課題(チケット)を解決するのに要した時間を表示します。 これにより課題解決の傾向を把握し、調査が必要なインシデントを特定することができます。
最近作成された課題レポート一定期間中プロジェクトやフィルター用に作成された課題(チケット)の件数と、そのうち解決された件数を表示します。 これにより、チームが受けた仕事にうまく対処しているかがわかります
作成済み課題 vs 解決済課題レポート一定期間中に作成された課題(チケット)の件数と解決された課題(チケット)の件数をマッピングします。 これによりバックログ全体の増減が把握できます。
単一レベルのグループ別レポートフィルターに対し特定のフィールドによりグループ化された課題(チケット)を表示します。 これにより、フィールドによる検索結果がグループ化され、各グループの全体的な状態が表示できます。
平均日数レポートプロジェクトやフィルタの未解決課題の平均存続期間を表示します。 これによりバックログが最新の状態にあるか把握できます。

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